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旧精神科医療は思想警察なのか?

強迫神経症は薬なしで普通に治る???

2017年03月10日 | 精神科看護
今回の記事は、治療論についてです。
強迫神経症の方は、その昔、そういう分類がなかったため、精神分裂病とされてました。今でいう、統合失調症、シゾです。
臨床では、シゾの人は間違いなく強迫神経症を持ってます。
むしろ、エピソードを聞くと、強迫神経症が先の人ばかりです。
そして、漏れ無くMDIも持ってます。
ですから、医師の診断は本当に100人いたら100通りなんですよね 汗
最近は、発達障害というカテゴリーも追加され複雑化してます。
更に、発達障害は育て方、育児環境が原因でなく、脳の器質的な要因とされてます。
これは、嘘ばかりですよね?
脳の器質的な要因が特定されてませんし、外科手術での治療例を私は聞いたことがないからです。
製薬会社が勝手に作った詐病です。
発達障害児を抱える家庭は間違いなく、家庭、両親に酷い問題があります。
多くは、アルコールやギャンブルなどの依存症があったり、夫婦仲が悪く、不倫などは当たり前といった、知的水準が低く、道徳的にも不良で、経済的にも貧困層が多かったです。
この辺りは、親のアナムネを取ればハッキますけど、親が学童を捧げものとして、クリニックや病院に連れてくるため、精神科医は親に対してあーだこーだ、口出ししませんし、問題の先送りしかしません。
コンサータやら、リタリンやら、覚醒剤と同じ成分を学童に処方するのだから厄介です。
戦時中、日本は不眠不休で軍事工場のラインを回す必要があり、その時に軍主導で開発していた、不眠不休で働ける薬がヒロポンで、これらを今は子供が内服させられてます。
確かに一時的に集中力があがります。
しかし、薬効がキレるととてつもない落ち込みが来ます。
大人がレッドブルを飲んで、その気になってるのとは脳に与える影響レベルが違います。
間違いなく、精神崩壊してしまうでしょう。
彼らの行動療法も、好きな事をさせるだけ。
好きな事しかしないのが問題なのに、それご問題で、社会と摩擦が生じているのに、児童精神科医達の言うことは真逆です。笑笑
残念ながら、発達障害は、医療では何ら解決できません。
そして、これは子育論なのです。
最近は療育などという言葉があります。
要は家庭教育の足りない躾を医療がやれと…。
しかしながら、原因のある保護者、親が気付いてないのが一番の要因なのですから、歯痒さが残りますね。

感情的に生きれば、相手から嫌われたくないため、結果的に甘やかす。
理知的に生きれば、相手から嫌われても、相手の将来を真剣に考えて、厳しくなる。

集団生活は厳しいし、ルールを守るには忍耐が必要です。
これらは、訓練による意識づけによってでしか身につきません。
自由に生きたければ、誰にも真似できない突出したレベルの技術、つまり真の手に職をつけるしかないのです。
それを得るにも忍耐が必要となってくる。
信念を持って忍耐にあたるしか解決の道はありません。

いかに、人間は目の前にぶら下げられた餌しか見ずに生きていることか。
そして、それらが生み出す社会的弊害が発達障害であると言えるかもしれません。、
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