「4月30日に新宿文化センターで「春の楽しいジャズ祭り」が盛大に行われました。
昨年は”100%見る側の人”でしたが、今年は出演者の末席を汚しました。「踊る
阿呆に、見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」の精神で参加させて頂きました。
お昼から夜の9時頃まで、全館の各会場でデキシー、ニューオリンズ、スウィングま
でのトラディショナル・ジャズが鳴り響きましたが、その中で、4時からの30分だ
け大ホールにお客様も出演者も「全員集合」をしました。
広い舞台上も、客席もいっぱい人が溢れ「聖者の行進」が演奏されると、凄まじい”
大音響”となり、「鼓膜がもってくれるか心配」になりました。「デキシーはこれだ
からなあ・・」と苦笑いしていたのですが、やがて和製サッチモを先頭に”聖者”た
ちが客席に降り、階段を登ってくると、まさに”大音響の津波”が押し寄せて来て、
なぜか”不思議な感動”を覚えたのでした。これは我ながら予想外の出来事でした。
派手な傘が次々と拡げられ、踊っています。人々は手拍子をし、会場全体が一つになっ
て、音楽が巨大なパワーを持ったのでした。まるで目に見える「巨大な津波」となっ
て、”感動中枢”を刺激したのでしょうか。この「何だか解らない感動」は、盲目の
テノール歌手、新垣さんを聴いて以来のものでした。「まだまだ音楽の奥は深い!」
この日の私の収穫でした。
昨年は”100%見る側の人”でしたが、今年は出演者の末席を汚しました。「踊る
阿呆に、見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損」の精神で参加させて頂きました。
お昼から夜の9時頃まで、全館の各会場でデキシー、ニューオリンズ、スウィングま
でのトラディショナル・ジャズが鳴り響きましたが、その中で、4時からの30分だ
け大ホールにお客様も出演者も「全員集合」をしました。
広い舞台上も、客席もいっぱい人が溢れ「聖者の行進」が演奏されると、凄まじい”
大音響”となり、「鼓膜がもってくれるか心配」になりました。「デキシーはこれだ
からなあ・・」と苦笑いしていたのですが、やがて和製サッチモを先頭に”聖者”た
ちが客席に降り、階段を登ってくると、まさに”大音響の津波”が押し寄せて来て、
なぜか”不思議な感動”を覚えたのでした。これは我ながら予想外の出来事でした。
派手な傘が次々と拡げられ、踊っています。人々は手拍子をし、会場全体が一つになっ
て、音楽が巨大なパワーを持ったのでした。まるで目に見える「巨大な津波」となっ
て、”感動中枢”を刺激したのでしょうか。この「何だか解らない感動」は、盲目の
テノール歌手、新垣さんを聴いて以来のものでした。「まだまだ音楽の奥は深い!」
この日の私の収穫でした。