今年の買い物で「成功した」と言える物は少ないなあ・・。
その数少ない物の1つが羽毛布団。
西荻窪のミントンハウスのLiveを聴きに行く日に早めに着いて、たまたま駅となりの西友をウロウロしていて見つけた羽毛布団。冬の寒い日に空気が冷たいと眼が痛くて眼が覚めたりするので、寝る時に顔をすっぽり覆うまで布団にもぐって寝ていたけれど、その布団が重くて、こんどは息が苦しい。これは軽い羽毛布団が必要だな~、と去年の冬中思っていた。しかし羽毛布団は結構お高い。夏のバーゲンで見た時も、「じゅ、じゅーまんいぇん」
これは、よっぽどの”出会い”が無ければ買えないな・・と思っていた。その”出会い”の日だった。フランス製のグースの西川製で、初めから半額の値札が付いていた。その上、キャンペーンで寝具コーナーが15%引き。更にその日はセゾンカード5%引きなので「合計20%引きになりますよ」と店員さんに言われ、GO オマケに送料無料。申し訳ない気がするほどだった。その羽毛布団。買った当時はまだ必要ではなかったけれど、冬になって大変暖かく、しかも軽く、希望通り。タオルケットの上に敷いている。念のため、必要な時にいつでも掛けられるように毛布を足元に置いているけれど、今のところ全く必要がない。これは良い買い物でした。
もう1つのボンマルシェ。横浜みなとみらいのワールドポ-タースで見つけた黒地に赤いバラの柄のカットソー。タンゴやジャズのLiveに重宝している。中国製。なんとC千ですゼ。何度か手洗いしたが、未だに黒っぽい水が出るので、お店の人が言うようにネットに入れて洗濯はできないが、信じられない値段だ。これも良い買い物でした。
信じられない値段のウラには、きっとなにか理由があるのかな・・。在庫処理、倒産のバッタ品、低賃金の製作者・・。何かは分からないが、誰かの不幸のお陰ではない事を望みたい。
暮れになって、10年ぶりでメガネを作り直した。青山ビジョンで作る3つ目のメガネだ。
以前は殆どコンタクトで生活していたけれど、最近は外出時以外は、殆どメガネで生活するようになった。今まで使ってきたメガネは、軽くてデザインも気に入っていたのだけれど、ベッドに置いていて気がつかずに座ってしまい、お尻で歪んだことが2度あった。その度に青山ビジョンで直してもらった。それが、このところ表面のコーティングが剥げて来たのと、鼻に当たる箇所が偏って右側ばかり凹む感じがして、ずっと気になっていた。それでやっと作りに行った。
有難いことに、度が殆ど変わっていないので、前のメガネと同じ度のレンズという事になった。とても喜んで帰って来た。翌週、出来上がりを楽しみに受け取りに行ったが、掛けてみるとイマイチ良く見えない。目の前のビルの看板の文字が、古いメガネの方が良く見えるのだ。どーしてこんな事になっちゃったのか・・? それは、眼とレンズの距離だった。古いメガネの方はまつげが触れる距離で、店員さんの説明では、まつげが擦れてレンズのコーティングが剥げやすくなる、と言う。う~ん・・。
とりあえず多少、距離を縮めるように調整してもらって帰って来たが、イマイチ見づらいので結局、古いメガネばかり使っていた。これではスペアを作っただけになってしまうと思って、レンズを取り替えてもらうことにした。強度近視ゆえに、少しでも”牛乳瓶の底”に見えるのを緩和する為に、高級レンズで、へりもカット、コーティングも最高級なので、作り直しはお店が嫌がるかな・・と思ったけれど、快く作り直しをしてくれている。出来上がりは年明けだ。
最近、世の中には数千円で中国製メガネが出来ちゃうシステムもあるらしい。でも今回はフレームも福井の職人さんの日本製。一つ一つを丁寧に良い物をつくる。それに見合った金額を支払う。当然の取引の中での良い買い物・・であって欲しいなあ。
その数少ない物の1つが羽毛布団。
西荻窪のミントンハウスのLiveを聴きに行く日に早めに着いて、たまたま駅となりの西友をウロウロしていて見つけた羽毛布団。冬の寒い日に空気が冷たいと眼が痛くて眼が覚めたりするので、寝る時に顔をすっぽり覆うまで布団にもぐって寝ていたけれど、その布団が重くて、こんどは息が苦しい。これは軽い羽毛布団が必要だな~、と去年の冬中思っていた。しかし羽毛布団は結構お高い。夏のバーゲンで見た時も、「じゅ、じゅーまんいぇん」
これは、よっぽどの”出会い”が無ければ買えないな・・と思っていた。その”出会い”の日だった。フランス製のグースの西川製で、初めから半額の値札が付いていた。その上、キャンペーンで寝具コーナーが15%引き。更にその日はセゾンカード5%引きなので「合計20%引きになりますよ」と店員さんに言われ、GO オマケに送料無料。申し訳ない気がするほどだった。その羽毛布団。買った当時はまだ必要ではなかったけれど、冬になって大変暖かく、しかも軽く、希望通り。タオルケットの上に敷いている。念のため、必要な時にいつでも掛けられるように毛布を足元に置いているけれど、今のところ全く必要がない。これは良い買い物でした。
もう1つのボンマルシェ。横浜みなとみらいのワールドポ-タースで見つけた黒地に赤いバラの柄のカットソー。タンゴやジャズのLiveに重宝している。中国製。なんとC千ですゼ。何度か手洗いしたが、未だに黒っぽい水が出るので、お店の人が言うようにネットに入れて洗濯はできないが、信じられない値段だ。これも良い買い物でした。
信じられない値段のウラには、きっとなにか理由があるのかな・・。在庫処理、倒産のバッタ品、低賃金の製作者・・。何かは分からないが、誰かの不幸のお陰ではない事を望みたい。
暮れになって、10年ぶりでメガネを作り直した。青山ビジョンで作る3つ目のメガネだ。
以前は殆どコンタクトで生活していたけれど、最近は外出時以外は、殆どメガネで生活するようになった。今まで使ってきたメガネは、軽くてデザインも気に入っていたのだけれど、ベッドに置いていて気がつかずに座ってしまい、お尻で歪んだことが2度あった。その度に青山ビジョンで直してもらった。それが、このところ表面のコーティングが剥げて来たのと、鼻に当たる箇所が偏って右側ばかり凹む感じがして、ずっと気になっていた。それでやっと作りに行った。
有難いことに、度が殆ど変わっていないので、前のメガネと同じ度のレンズという事になった。とても喜んで帰って来た。翌週、出来上がりを楽しみに受け取りに行ったが、掛けてみるとイマイチ良く見えない。目の前のビルの看板の文字が、古いメガネの方が良く見えるのだ。どーしてこんな事になっちゃったのか・・? それは、眼とレンズの距離だった。古いメガネの方はまつげが触れる距離で、店員さんの説明では、まつげが擦れてレンズのコーティングが剥げやすくなる、と言う。う~ん・・。
とりあえず多少、距離を縮めるように調整してもらって帰って来たが、イマイチ見づらいので結局、古いメガネばかり使っていた。これではスペアを作っただけになってしまうと思って、レンズを取り替えてもらうことにした。強度近視ゆえに、少しでも”牛乳瓶の底”に見えるのを緩和する為に、高級レンズで、へりもカット、コーティングも最高級なので、作り直しはお店が嫌がるかな・・と思ったけれど、快く作り直しをしてくれている。出来上がりは年明けだ。
最近、世の中には数千円で中国製メガネが出来ちゃうシステムもあるらしい。でも今回はフレームも福井の職人さんの日本製。一つ一つを丁寧に良い物をつくる。それに見合った金額を支払う。当然の取引の中での良い買い物・・であって欲しいなあ。