京橋 ベル・ヌーベル (La Belle Neuvelle)

全く別の会社なのだが、ずっと以前仕事で関係のあったYさんという方がいらっしゃる。

その後、先方は別の部署の部長として移られたのだが、時々あちこちのコンファレンス等でお目にかかる機会があり、お互い「一度プライベートで食事でもしましょか?」と言っていた。

それが今回漸く実現することになり、私が勝手に選んだのが、会社の同僚の女性に教えてもらったこのお店。

どちらかというと宝町の駅に近い。

写真の佐々木シェフは、「基本はお任せのみで、と思ってください。なにせその日手に入った最高の材料を使いますので固定できないんです」
とのたまわった。


「ここはテーブルもあるが、カウンターでシェフと話しながら食べるのが良いですよ。」との先の同僚のアドバイスもあり、カウンターにオッサン二人で陣取った。


しかし・・・出だしから

<シェフ>
「今日はサイッコーの牡蠣が入っています」

<ワシラ>
「牡蠣はアタルので パス!」

<シェフ>
「えー!??」

とずっこけてスタート。

まずはトウモロコシと水だけから作ったという「コーンスープ」

クリームでも入っているかの様な濃厚さ!しかも野菜の甘みが豊か。
「うちはメチャメチャ野菜にもこだわってますから」ですと。



次は「フルーツトマトとスモモにドレッシングをかけたもの」

新鮮! 甘い! 

続いて温野菜

こちらは、適当な塩味がきいて、これも美味しい。

その後
真鯛、こち、平目、金目(軽くあぶってある)、マグロのカルパッチオ。
これは日によって変わるそうだが、メチャメチャウマイ!



その後が、メインのブイヤベース。

魚 プリップリ!

最後にフルーツ(甘夏?)のデザートとコーヒー。


知らなかったのだがYさんはあまり飲まないそうで、飲み物は二人でビール2本、グラスの白ワイン3杯。

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