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今回は、2013年に書いた 「エッセイ」や「随想…文化/スポーツ」の7編を更新しました。
文章表現を一部修正したほか、カテゴリー分けを変えたり、題を変えたりしています。また、スマホの枠内で読みやすくしました。
1 読書の楽しさ・知る楽しさ
… 2013、4、[随想・文化]
2 スポーツ界の新しい指導者…村上恭和
… 2013、4、[随想・スポーツ]
3 「自然エネルギー」派の想像力の貧困…スウェーデンの原発政策
… 2013、5、[エッセイ]
4 『永遠のゼロ』を読む
… 2013、6、[随想…文化]
5 わが生涯で、最高に美しいと感動した光景…思い出の記
… 2013、7、[随想・文化]
6 美しい映像でした…『風立ちぬ』(宮崎駿監督)
… 2013、7 、[随想・文化]
7 「八重の桜 ─ 鶴ヶ城開城」を見て…70年後の日本の姿が
… 2013、7 、[エッセイ]
★
自分で言うのは恐縮ですが、この時期のエッセイ、随想は、今、読み返してみても、なかなかの力作だと思います。
「読書の楽しさ・知る楽しさ」(随想・文化)は、高校生、大学生に読んでほしいですね。
日本の卓球界は、「スポーツ界の新しい指導者…村上恭和」を書いたころから、2段階くらいレベルアップ・進化しました。
私は、原発反対を掲げて動く大物政治家 ─ 小泉・細川両元首相のバックにいるのはどういう勢力だろうと、かねてから疑問を感じています。
もしかしたら、経団連などの既成の経済界を超える新興の巨大マネーがバックアップしているのではないか?? … 私の邪推だとは思いますが…。
もし日本のエネルギー政策が抜本的に変わり、新しいエネルギーの構築に巨額のマネーを資本投下できるようになったら、エネルギー産業は国の基幹産業ですから、その新興勢力は世界第3位の日本経済を牛耳る力を持つようになるかもしれません。
「バック(黒幕)」というより、多数の心情的原発反対の国民の一人として、今は「応援団」程度の、表に出ない、控えめな存在なのかもしれません。
それはさておき、「『自然エネルギー』派の想像力の貧困…スウェーデンの原発政策」で述べたことは、純粋に、大切なことだと思います。情緒的・感情的な判断、或いはポピュリズムで、結論を急いではいけません。今の技術では、反原発は、日本列島改造に直結してしまいます。
「わが生涯で、最高に美しいと感動した光景」は、サブタイトルを「思い出の記」に変えました。富士山のことだけでなく、遠い遠い昔、大学受験し、大学生になったころの心象風景にふれているからです。もうこういうことを書くことはないと思うので。
「『八重の桜 ─ 鶴ヶ城開城』を見て…70年後の日本の姿が」は、殿様である松平容保がなぜおめおめと生き延びたのか、という疑問に、私なりにこたえたものです。昭和天皇は「生きよ」と国民に言うために生きて全国を行脚された。後を継がれた今の天皇はあの戦争の犠牲者の鎮魂のために国内・国外の各地を旅された。日本はそういう国だと思います。ですが、私たちは天皇にそういうことをさせない国民に成長する必要があります。天皇が日本国及び日本国民統合の象徴というなら、その天皇を「窮地」に立たせないようにしなければなりません。
また
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