お腹を温める鶏肉を

 たまには、気分を変えて外で食事をしようと近所に出かけました。

近くの席から話に盛りあがっている声が聞こえてきました。

「鳥肉を食べると、疲れない体になるって知ってる？」

「TVでやっていたけど、鳥の胸肉がいいんだって！！」

「それが、渡り鳥が疲れないで１万キロ以上も飛び続けられる理由だって・・」

「〇〇週間、食べ続けると疲れない体になるって！！」

 

「疲れない体」という言葉に私は反応しました。

早速、PCで調べたところ、鳥に胸肉に含まれている成分は「イミダペプチド」。

イミダペプチドとは、魚類や鳥類を含めた動物の筋肉、特に、渡り鳥の羽を動かす筋肉や、常に泳ぎ続けているマグロの尾びれなどに含まれている成分で、体を疲れにくくさせ、疲れを回復しやすくする効果があるということが分かったのです。

その効果の高さから、現在、イミダペプチドは、あらゆる抗疲労成分の中において「本命」の抗疲労成分だといわれているのです。

鶏肉料理をせっせと食べて、思い切りやりたいことをして行こうと思います。

イルチブレインヨガ薬膳のコーナーから鶏肉のレシピを紹介いたします

 

お腹を温める鶏肉を

日に日に朝晩の冷え込みが増しています。

このところの邪は燥邪とはいえ、世の中には陰の気が増し、何となく身体が冷え始めているのを感じることでしょう。

そうなんです、意外と冷えている自分に気づきませんか？

そんな時には、鶏肉をうまく料理に採りいれましょう。

鶏肉は五味で甘、五性で温。脾胃を温め、気を補い、活力をもたらしてくれます。
このような効能から、アンチエイジングにもいいと言われる、女性の味方の食材です。





参鶏湯のように、他の食材とスープにして食べると、まさに活力の源！
レンジでも簡単にできる蒸し鶏にして、お粥や温野菜と一緒にたべてもいいですね。また、鍋にしても美味しいのが、この時期にはうれしいですね！


生姜、ネギなどの食材と合わせると、益々温め効果が出てきます。

ぜひ、お試しくださいね！

 

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