幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

成人・・

2017-01-10 09:17:29 | 日記

この連休中に各市町村主催の「成人の日式典」が模様された。 毎年のことだがアキレル新成人のご登壇があったようだ。 某市主催の遊園地での式典にも、私は首を傾げるけれど・・。 永年人生をやって来た私からみると「成人」だって子供だもんね! まだ人生の1/4のトコロだから当然かしら?  人間って年齢ではなく、人生のどの辺りにいるかで、「成人度」がちがうのかしら?  40歳の頃の母親、50歳の頃の母親、60歳ごろの母親そして祖母・・・私よりもはるかにオトナだった、否、ロ~人風だった。 両親も祖父母も、その年齢のワタシよりもずっと落ち着きがあり、オトナだったのは事実。

今朝の朝のTVで沖縄の”白保”というトコロの成人式を放映。 素晴らしい式・・と思った。 島から出た多くの新成人が帰って来たこの時期に自分たちで式を作り上げ、親のみか地域の人々に招待状を出す。 当日は、プログラム多々、最後に地域の人の前に親子共々が立って、子が感謝の弁を述べていた。 言うも聞く側も涙・ナミダ・( ;∀;)・・は,予想どおりだが、”自分たちで式を計画”が素晴らしいと思う。 プログラムの成り行きとして、感謝の言葉へ行くのだろうが、自分の今までを総括し、将来に向けて自分の考えをまとめ、はっきりコトバとして述べる行為が良い。

私? 冬休み中で暮らしたこともない親の任地に帰省中(?)だったが、成人式があったのか否か。 誕生石トルコ石の指輪を買ってもらった。 東京に戻っていた成人式当日、日記にナニヤラ書いた。 「20歳前の10年間と今後10年間の変化はきっと比べようにナイほど大きいと思う。」と書いたことを記憶している。 尤もらしいことを書いているが、私自身は全くの子どもであり、親に頼りっぱなし、否、当然のごとく”服従”していた成人だったことを白状する。

が、20歳なんて人生始まったバカリよ!