日没時間の茜色に染まった雲がとてもきれいだった。 が、もうスッカリ夕闇が辺りを覆っている。 昨夜の夜空、相変わらず瞬く星の数は少ないけれど、月が綺麗だった。 真珠の如く輝いていた。 ヒンヤリした空気も心地よかった。 夏が終わったなぁ・・と、ツクヅク感じる。
文句を言いつつも、私は夏が好き。 怠け者にとって「猛暑」はダラダラ生活を正当化できる最高の口実かも。 それに、私にとって夏は旅行ができる時。 一週間ダケだけれど、自分のコトだけをすればよい時間を持てる。 食事はテキト~、予め立てたその日、その日の予定を追っていくダケの旅だけれど、思い出すだけで口元が緩む。
クラスも家事もなかったら私の生活はどうなるんだろう。 数人の生徒サマが相手をして下さることを感謝せにゃ。 一緒に食べてくれる息子の存在をありがたく思わねば・・は??だけど。 が、旅でなくとも、ごく日常の生活でも充実させねば・・・が今後の課題。