水曜日の夜、時差の関係で早々とボジョレーが解禁された日本から、真夜中からの宴の様子が伝わってきました。
まだこちらは前日の夜だったので飲めなくて
仕方なく ボジョレー2005を飲んでいました
リオが、去年1箱買ったんだけど、まだ沢山余ってるからって。
去年のボジョレーはあんましおいしくなかったんですね。
ルワンダにいたから、ボジョレーの「ボ」の字も会話に挙がらなかったよ
パトリシアなんて余ったボジョレー2005をお料理に使っています。
木曜日は語学学校で先生が切り出しました
先生『今日はボジョレーヌーボー解禁の日?』
私 『そうですよ!』
先生『第3木曜日だっけ』
フランス人のインターンたち『さあ。。。』
私 『そうだよ!』
他の生徒たち(外国人)『ボジョレー・ヌーボーって何?』
私 『先生たちもみんな飲むの?』
先生『ボジョレー解禁は商業主義に乗っているから、伝統ではないけれど、何だか義務で飲まなくちゃいけないような気分になるのよね』
私 『そうですね』
先生『それにしても日本人はそんなにフランスのワインが好きなの?』
私 『・・・日本人は流行とか世界に先駆けた最先端とか、お祭りが異常に好きなんです』
みんな『ふうん・・・』
パリでは少しはワイン屋さんなどで宣伝していたけれど、さほど大騒ぎではないようでした。
何週間か前は、『ボジョレーにのワイナリーに行って樽から飲もうぜ!』と張り切っていたのに
知人『仕事だよ。遠いよ。』
私 『あたし、学校』
・・・却下。
当日に外へ繰り出そうとするも
パトリシア 『アドリアナ(1歳半の娘)いるしね』
私 『実はボジョレー、あんまり好きじゃないんだよね』
結局、家でみんなで飲みました。
スーパーで売っていたボジョレーは、価格は3ユーロ台が多い。約500円くらい。安。
さっぱり。フルーティ。
出来は2005年よりいいみたいですね。
金曜日は語学学校の先生が持ってきてくれて、授業の終わりにみんなで飲みました。
チーズとパンも添えて。
語学学校は色んな人種がいて面白い。
お酒アレルギーが7人中2人もいました。
そしてみんなで自分の国の言葉の「乾杯」を教え合っていたんだけど、
イタリア語の「乾杯」が日本語で男性の性器だという話は結構有名でした。
知ってました?
答えは「チン○ン」です。
こんな感じで学校へ行っています。
だいぶ話が反れてきて、下ネタになってしまったので、この辺で。