地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

ボジョレー・ヌーボー2006

2006年11月18日 | france

水曜日の夜、時差の関係で早々とボジョレーが解禁された日本から、真夜中からの宴の様子が伝わってきました。

まだこちらは前日の夜だったので飲めなくて

仕方なく ボジョレー2005を飲んでいました

リオが、去年1箱買ったんだけど、まだ沢山余ってるからって。

去年のボジョレーはあんましおいしくなかったんですね。

ルワンダにいたから、ボジョレーの「ボ」の字も会話に挙がらなかったよ

パトリシアなんて余ったボジョレー2005をお料理に使っています。

 

木曜日は語学学校で先生が切り出しました

先生『今日はボジョレーヌーボー解禁の日?』

私  『そうですよ!』

先生『第3木曜日だっけ』

フランス人のインターンたち『さあ。。。』

私   『そうだよ!』

他の生徒たち(外国人)『ボジョレー・ヌーボーって何?』

私   『先生たちもみんな飲むの?』

先生『ボジョレー解禁は商業主義に乗っているから、伝統ではないけれど、何だか義務で飲まなくちゃいけないような気分になるのよね』

私   『そうですね』

先生『それにしても日本人はそんなにフランスのワインが好きなの?』

私 『・・・日本人は流行とか世界に先駆けた最先端とか、お祭りが異常に好きなんです』

みんな『ふうん・・・』

 

パリでは少しはワイン屋さんなどで宣伝していたけれど、さほど大騒ぎではないようでした。

何週間か前は、『ボジョレーにのワイナリーに行って樽から飲もうぜ!』と張り切っていたのに

知人『仕事だよ。遠いよ。』

私 『あたし、学校』

・・・却下。

 

当日に外へ繰り出そうとするも

パトリシア 『アドリアナ(1歳半の娘)いるしね』

私 『実はボジョレー、あんまり好きじゃないんだよね』

結局、家でみんなで飲みました。

スーパーで売っていたボジョレーは、価格は3ユーロ台が多い。約500円くらい。安。

さっぱり。フルーティ。

出来は2005年よりいいみたいですね。

 

金曜日は語学学校の先生が持ってきてくれて、授業の終わりにみんなで飲みました。

チーズとパンも添えて。

語学学校は色んな人種がいて面白い。

お酒アレルギーが7人中2人もいました。

そしてみんなで自分の国の言葉の「乾杯」を教え合っていたんだけど、

イタリア語の「乾杯」が日本語で男性の性器だという話は結構有名でした。

知ってました?

答えは「チン○ン」です。

こんな感じで学校へ行っています。

だいぶ話が反れてきて、下ネタになってしまったので、この辺で。