流出

　我が地元青森は若手労働力の県外流出をくいとめようと、各事業者へ雇用拡大を求めているらしい。
　…って、馬鹿ではないか？　そもそも根本的なことが見えてないのだろうか。職種もなけりゃ、仕事も無いではないか。そんな状況で誰がより多く人を雇うか。どこまで馬鹿なんだろう。どんどん労働力は流出し、比例してあらゆるものが低迷していく、言うなれば疲弊スパイラルである。もうどうにもならないようなレベル。
大きな格差が、ここでも生じている。

　全然金を使っていない。財布の中身の流出はかろうじて食い止めている。逆を言えば、これまでよほどの無駄使いがあったということである。意外と生きていけるものだ…。ちょっと驚いている。
　買いたいもの（絵の具、画材、本、マフラー、原付の補修部品）が目白押しなので、ちょいと残業して小遣い稼がなけりゃいかんかも。けっこうやることが増えてきたので、そろそろだな。