晴れ一時雪。
朝の連続テレビ小説「マッサン」と、今夜の歴史秘話ヒストリアを見ていて思ったが、国民を弾圧した憲兵並びに婦人会、そしてソッチ側に立って普通に暮らしている人達を散々な目に遭わせた輩は戦後、一体どのように暮らしたのだろう? ちょっと汚い言葉を使えば、「どの面下げて」という事になるのだが、そういう部分を記した書籍や資料を見る機会がほとんど、というか全くもってない。ある意味、そういう人達は自国民へ対す「戦犯」の筈なのだが、きっと図太く、のうのうと生き延びたんでしょうね。いわゆる「世渡り上手」というもので、真っ当に暮らしてる側からすれば許し難い。
それにしても無謀な戦である。軍部が勢いで始めた感が強く、そんな無茶な理由があるものかと思うが軍隊などという集団組織になるとやっぱりロクな事考えないんだなぁ、と思う。集団組織程危険なものはないのだ。オウム然り、テロリスト集団然り。
「チーム」ならいいんでしょうけどね。