間違った規制

2017-09-05 23:00:12 | バイク:モーターサイクル

  晴れ。今日は暑かった。

 驚きと衝撃のニュース。なんと、四十年ほとんど変化無し(実は大分変化ありましたが)で、ついこの前まで私も乗っていたヤマハSR400がついに生産中止に追い込まれたらしい。なんでもさらに厳しくなった排ガス規制に対応する事が困難になった、とのこと。ここでささやかながら、抵抗の意味で元、我がSRの遍歴・バイク遍歴をば。ネオクラシック・クラシック車両がいかにかっこいいか分かる方には分かって頂けると思います。皆んなで抵抗しましょう。

 

 

 

 SR400、いじりがいもあり、基本的メンテナンスを知ることも出来、味のあるいいバイクです。

 

 

 バイクはこうでなくちゃ!

 国はたったの400cc程度の車両の締め付け強めてどうすんでしょうか。ハイブリッドなどと言って、レアメタル使いまくって結局はそんな大した距離走らない環境破壊車両にこそ締め付けを強化すべきでしょう。全く合点がいきません。世の中の自家用車が全て1000cc未満の小排気量車になってしまえば排出CO2はかなり減らせるのでは? とにかく、方針が間違っているとしか思えません。絶望的にカッコ悪い現行バイクの中で、ただ一つ頑張っていたカッコいい、歴史ある車両が姿を消す結果となってしまいました。モンキーとか、50cc程度にすら規制を強化してしまう日本国家、この方針を間違っている国はどこに向かうんでしょうね。少なくとも、現行の車もバイクも絶望的にセンスが感じられません。

 ま、どうでもいいですけど。車は頑なにマニュアル車・ジムニー(今は軽自動車ではジムニーと、アルトくらいしかない)、バイクは55年前のトライアンフTR6SSに二十年前のドリーム50がありますから。現行車でいいと思えるのは既にスーパーカブくらいでしょうか(笑)。

 とにかく、馬鹿な規制のかけ方してないで、世の中の自動車全てを排気量1000cc未満のマニュアル車にしてしまえばいいのです。そもそも根本的な話ですが、「車に乗らないのが一番のエコ」なのですから