晴れ。なぜか平日は強風も吹き荒れず、穏やかに晴れる。
青森県新型コロナウイルス感染者数は、三百七十九名とやっぱり増加中。まだ火曜なので微妙ですが、二、三日で検査結果が出るはずなので、どんどん増えていきそうな気配です。もし増えなければ意外とみんなが気をつけていた、ということで結果良好です。世界的にも地味に終息しておらず、単に飽きてもういいや状態になっているだけです。四回目ワクチン接種も始まろうとしているので、終息に向けて耐えるしかありません。
連休明けなので今日もまだまだ続々とメールが大量に届いたりと処理が大変です。これ、必要?、というレベルのはっきり言ってどうでもいいメールが大半なのですが、目を通さず捨てるのは問題ですので、一応は一通り見なければなりません。そんなつまらない事務処理が多くて本業がいっかな進みません。困ったもんだ。ま、ある程度忙しくしていた方が五月病とかにはならないのでいいのかも知れません。ちなみに私はそういう症状を自覚したことがないと思います。そんな暇ありません。
たわむれに母を背負いて そのあまり軽きに泣きて三歩歩まず
現在、お昼休みに名著復刻全集「一握の砂」石川啄木著を読んでいます。この歌が石川啄木の作であると改めて思い出しました。これ以外にも、これもだ、と思い出す歌がけっこうあります。歌集なのでけっこうサクサク進みますが、ふと立ち止まる場面も多く、しかも復刻全集ですので旧仮名遣いでなおいいです。こういう歌は、やっぱり時代と境遇が書かせるものですので、平和ボケしている現代ではとてもできませんね。
明日もまた忙しそうですが、たまには早く帰宅してウォーキングしておきたいところです