衝撃を受けた絵

2023-08-21 22:31:10 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ。積乱雲らしき雲も出ていたが、結局、一日晴れた。かなり暑い。

 長期サマバケも終幕し、今日から現実に引き戻されました。のっけから仕事出来ない・覚えない・忘れるの無限ループな馬鹿者の大ポカが発覚し、疲れました。ああいうのって、ある種のハラスメントなのでは? バカハラ? とにかく、指導するこっちが疲弊してしまいます。そんな訳でそそくさと撤収し、早歩きウォーキング。かなり疲れましたが、少しは気分も晴れました。

 そんな今日この頃は、上村松園を眺めていました。以前、どこかの展覧会で一点だけ出品されており、その際に「ああ、やっぱりこの人の絵は別格だな」と驚嘆したその衝撃を未だ持って覚えています。他の絵が全く霞んでしまい、芸術の表現的には不適切と思いますが、「大人と子供くらいの差」がありました。本当にびっくり。何よりいいのは、その品格と清潔感。美人画はややもすれば男目線の汚い欲望が裏側に見え隠れしますが、そういう汚れが全く無い。完成作もいいですが、画稿がまたいい。どこかで見る機会がありましたら、周りの絵と比べてみて下さい。

 自転車三本ローラー台トレーニングの後、なんと、ゲジが出没し、戦わざるを得なくなりました。武器(丸めた新聞紙)は常に手元にありますが、バシバシ叩いたら抹殺できたのか確認出来ない状態になり、掃除機で辺り一面を吸いまくりました。全く、ぼろ家は嫌です。無駄な時間と労力の消費



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