なんてこったの展覧会目白押し

2021-03-01 22:35:44 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ後雨。夕方頃から雨が降り出した。かなり暖かくなった。

 東京ではコロナ新規感染者数がついに二百を切ったようですが、まだまだ気楽に行けるような気配ではありません。すぐに自粛警察から嫌がらせを受けそうな気配です。

 そんな時期も、東京では様々な展覧会が開催されています。先日涙を飲んだ河鍋暁斎をはじめ、なんと、コンスタブルの大回顧展も開催されています(!)。なんてこった。なぜこのコロナ禍の真っ只中なの? 他にもゴッホ展、あやしい絵展(上村松園作「焔」が展示予定!)、三菱創業150年記念では、アノ名品「曜変天目」が展示されるらしい! マジ(本気)でなんてこった! さっさとワクチン接種、しまくって下さい。オリンピックよりも、展覧会観たさに収束して貰いたいです。

 あまりに腹が立つので、せめてもの慰めに、展覧会図録を取り寄せ。コンスタブル展図録は既に購入し、発送されています。でも実物が……。

 実は私、同年代のターナーよりもコンスタブルの方が好きだったりします(笑)。ターナーはどちらかと言えば天才肌、というかどうも超人めいた印象。コンスタブルは黙々と努力して田舎の絵ばかり描いていたという印象。ソールズベリー大聖堂の絵で、木陰の先に見える青空が忘れられません。「干草車」は来ているのかな? 来ていたらいよいよショック。

 ま、いくら駄々をこねても行けないものは行けませんので大人しく図録で我慢します。

 今日は月曜からひと騒動発生しました。明日はどうでしょう



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