深夜、明け方になり震度3が起きた。現像は弱く、観測不能が多いが、震度3は起きる状態が続く。ただ、微妙に震源は変化した。従来の震源域に変化が起きたのではなく、他の震源に変化が起きた。震度3の注意レベルだが、地下水に変化が起きれば、また状況は変わる。天候は、j曇天が続くが、地震は過渡期に入る。次の展開に向けた動きになっていく。幸い大きな地震にはならない。いよいよ師走に入るが、今年もあとわずかである。しかし、その中で気温も20度になる地域が起きている。来月に入れば冬になると言うが、異常な気象なのかははっきりしない。昨日注文した2冊の本が事務所に届いた。明治神宮の森についての本で、連鎖の過程で自然林になるように計算された森になっている。自然に復元していく。今この点に地味な研究をしている方々が増えている。専門家でない人々が、専門家になっていく。市民参加型の事業になり、若い方も参加している。里山保全と同じような展開である。大地を変える。開発でなく自然に戻す作業。100年、150年の時間に流れになる。その意味では人間の命は限りがある。今夜も取引先の30代後半、若い役員の葬儀がある。1000CCバイクの事故であった。後継者だっただけに事業の展開も変わる。ご冥福を祈りたい。