1年前の今日が本当の意味での震災の始まりである。前兆を把握し、9日の三陸沖で決定的になった。この1年前同様に11回目の上昇を確認した。昨年とは違う3日間連続であり、海外のM6.1を評価すれば3回目の上昇となる。今年もトリガー待ちになっている。今朝の地震がトリガーにはならない。M6以上の地震はいつ起きてもおかしくない状態であるが、海外での地震も起きていない。海外ならアリューシャンや千島の地震が想定にあるが、まだ起きていない。静かに分析を続けるが、リスクの高い状態は解消されていない。ただ起きないことを願うだけである。遅延も想定しているが、このまま何もないとは言い難い。後は、一気に春の季節に変わり、変化が吸収されるような状態がこないかと思う時もある。今日も震度4以内の状態だが、変化に警戒して欲しい。