定期観測から
1.地下水に関するデータは、74本中31本が上昇した。東海の井戸は、17本中5本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、4本中3本が上昇した。四国の井戸は、22本中10本、関西基準井戸は、10本中7本が上昇した。
2.天気図は、秋雨前線が新潟から宮城にかかる状態で、明日は南下してくる。高気圧は1016気圧、低気圧に974気圧があり、日本付近で42気圧差の状態になっている。台風12号が発生した。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は380キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、今別町、浜松で真っ赤に焼けた。M5クラスの状態である。その他は、帯広、足寄町、苫小牧、柏、銚子、小野、亀岡、枚方、岸和田、たつの、高知、筑後で観測された。
5.結論
①地下水変化4日目、気圧差、Mクラスのフレアで海外の地震は地下水に変化が起きれば、M6クラスの地震になる。11日に上弦になるが、今後の変化次第になっている。
②日本は起きてもM5クラス震度4以内の状態が続く。概ね震度3以下の展開になっているが、活発化する可能性は高い。しかし、明日以降は降雨条件になる可能性が高い。