定期観測から
1.地下水に関するデータは、78本中42本が上昇した。東海の井戸は、17本中11本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、4本中3本が上昇した。四国の井戸は、25本中12本、関西基準井戸は、11本中7本が上昇した。
2.天気図は、秋雨前線は日本海にあり、噴火湾付近に低気圧の中心がある。台風13号が奄美大島に接近し、大陸に向かっている。高気圧は1012気圧、低気圧に970気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Ⅿクラスのフレアが発生し、太陽風は450キロ前後の状態で、フレアの活動は活発になっている。コロナホールの発生観測はない。13日発生のCMEの影響が出る見込み。現状に地磁気の活動は、静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、松川村、合志、益城町、中津、大野城、石垣で焼けた。Ⅿ4クラスの状態。夕方の焼けは変化焼け、焼け残りの状態であった。
5.結論
①地下水変化、台風13号、気圧差、Ⅿクラスのフレア、CMEの発生で、海外の地震はⅯ6クラスは起きてもおかしくない。震源によってはⅯ7クラスの地震は否定しない。
②国内は起きてもⅯ5クラス震度4以内が続く。大気の状態が今日も不安定になっている。今後の変化次第になる。変化には警戒である。