定期観測から
1.地下水に関するデータは、77本中20本が上昇した。東海の井戸は、16本中2本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中8本、関西基準井戸は、10本中2本が上昇した。
2.天気図は、低気圧が南海上を北東にむかっている。気圧の谷は、男鹿半島から仙台湾に抜ける1本があり、寒暖差が大きな状態になっている。高気圧は1022気圧、低気圧に980気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は430キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。ベイが発生した。コロナホールは西45度付近にあり、22日発生のCMEの影響が出る見込み。地磁気の活動もやや活発な状態になっている。今日は下弦の月になる。
4.雲の方位、焼けの状態は、稚内、釧路、名古屋、八尾、岡山で赤焼け、複合焼けの状態で、M5クラスの現象になった。
5.結論
①地下水変化3日目リスク、気圧差、下弦の月、コロナホール西45度、Mクラスのフレア、CMEの影響でM7クラスは起きてもおかしくない。集中化している震源域は地震に警戒になった。
②国内はM5クラス震度4前後の状態で、震源の状態ではM6クラスになる。起きれば震度6は想定内になる。ただ天候の悪化もあり、起きるなら間隙を突いた展開になる。念のため地震には注意、警戒をしてほしい。