ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

17回上昇地震注意報

2024-10-06 09:37:50 | 日記

定期観測から

1.地下水に関するデータは、78本中53本が上昇した。東海の井戸は、16本中10本、紀伊半島の井戸は、21本中11本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中20本、関西基準井戸は、11本中10本が上昇した。

2.天気図は、秋雨前線が南海上にある。気圧の谷は、房総半島から沿岸を通過し、紀伊水道、島根県沖に抜ける1本があり、大気の状態は不安定になっている。高気圧は1036気圧、低気圧は968気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。

3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は380キロ前後の状態で、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホールの発生はない。3日から4日にかけた発生したCME群の影響で、地磁気の活動は猛烈な活発な状態になる。オーロラが観測できるはずである。

4.雲の方位、焼けの状態は、彩雲観測は各地で観測されたが、目立った焼けは観測されていない。

5.結論

①地下水変化2日間連続、Mクラスのフレア、CME群の影響が出ればM6クラスは起きてもおかしくない。集中化でのM7クラスの可能性も否定しない。海外の地震は警戒が続く。

②国内は大気の状態が不安定で微妙な状態が続く。起きてもM5クラス震度4の予測だが、変化次第ではM6クラス震度6の地震は否定しない。変化には警戒である。