定期観測から
1.地下水に関するデータは、78本中38本が上昇した。東海の井戸は、16本中7本、紀伊半島の井戸は、21本中10本、関東基準井戸は、5本中3本が上昇した。四国の井戸は、25本中11本、関西基準井戸は、11本中7本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷は北九州から豊後水道を通過し、紀伊半島、伊豆半島沖に抜ける1本がある。今日も夏日になる。高気圧は1036気圧、低気圧は988気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は400キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは西35度付近にあり、今日から大潮、スーパームーンになる。地磁気の活動はやや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、奈井江町、千歳、神戸、大阪市、隠岐、沖縄、宮古島、大野城で焼けは観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化、大潮の時間帯、コロナホール西35度でM6クラスは起きてもおかしくない。震源の集中化でのM7クラスは否定しない。海外の地震は活発化している。
②国内は寒暖差の激しい時になり、大気の状態も不安定である。気圧差地震には警戒だが、起きてもM5クラス震度4以内は続く。連日の関東の地震なっているが、まだ巨大化にならない。
6.海外の地震M6以上
- 2024年10月16日 07:46:32 (UTC) トルコ M6.0 深さ10.0㎞