定期観測から
１．地下水に関するデータは、７８本中３１本が上昇した。東海の井戸は、１５本中４本、紀伊半島の井戸は、２１本中７本、関東基準井戸は、４本中１本が上昇した。四国の井戸は、２５本中１１本、関西基準井戸は、１０本中８本が上昇した。
２．天気図は、高気圧の中心は岩手県沖にあり、しばらくは安定した晴天になる予報。気温も再度上昇する。高気圧は１０４０気圧、低気圧に９９８気圧があり、アジア全図で４２気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は４４０キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。ＣＭＥの発生観測はない。コロナホールは西３５度付近にあり、地磁気の活動は静穏になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は省略します。
５．結論
①地下水変化、気圧差、Ｍクラスのフレア、コロナホール西３５度付近で、海外のＭ６クラスは起きてもおかしくない。なかなか結果の出ない状態が続くが、微妙な変化でも起きる状態である。
②国内はＭ５クラス震度４以内の状態が続く。季節の変わり目であり、静穏になっている。