定期観測から
1.地下水に関するデータは、78本中41本が上昇した。東海の井戸は、15本中11本、紀伊半島の井戸は、21本中8本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、28本中13本、関西基準井戸は、12本中7本が上昇した。
2.天気図は、日本海北部に前線があり、天候は悪化する。台風20号が大陸に向かっている。高気圧は1026気圧、低気圧に985気圧があり、日本付近で41気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は320キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは西45度付近を通過中、地磁気の活動もやや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、省略します。
5.結論
①地下水変化、気圧差、コロナホール西45度で海外のM6クラスは起きてもおかしくない。微妙な変化でも起きる状態である。
②国内は起きてもM5クラス震度4以内である。大気の状態は不安定になっている。そのため大きな地震にはならない。