定期観測から
1.地下水に関するデータは、70本中29本が上昇した。東海の井戸は、15本中6本、紀伊半島の井戸は、21本中8本、関東基準井戸は、2本中0本であった。四国の井戸は、25本中10本、関西基準井戸は、7本中5本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が秋田県沖から仙台湾、太平洋沿岸を通過し、相模湾に抜けている。高気圧は1056気圧、低気圧は974気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は430キロから310キロに下降した。フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、たつの、中土佐、高知で赤焼けになった。M5クラスに近い現象になった。その他は、秋田美郷町、横浜、加西、下関、松山、大洲、合志、中津で観測された。
5.結論
①地下水変化待ちになった。この条件では海外も国内もM5クラスまでの状態になっている。今後の変化待ちであり、地下水に変化は起きると予測している。地震には注意である。
②国内は予測震源で起きたが、下弦の条件が要因である。再び静穏になっているが、今後の変化には注意である。
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