年末に入った。24日に大潮となる。この期間まで中休みの雰囲気であるが、低気圧が太平洋の南岸を走る。この状態は、日本海側の震源が動く状態になる。現状は震度1から2の範囲である。大きな地震はない。徐々に震源は形成はされているが、まだすぐには起きないだろう。しかし、起きる条件はあるが、まだ胎動のときと見ている。公開講座も本日が最終日となった。3日間の予定であったが、結構きつい。本日のテキストもこれから作成である。旬のものを最後は取り上げたい。いや、アリューシャンの地震の現象整理をしようかと悩む。さて、朝の雲の観測ができる。現状は変化前の状態。午後から変化する可能性はある。12月は本当に地震にとっては、スマトラ以来嫌な時期になった。一重に温暖化でくくるのはらくだが、環境は脆弱であることだけは確かだ。6:32
昨日午後に警報は解除した。先ほど能登半島で震度3が起きたが、この範囲が現状の状態である。時間的には24時間以上の遅延を起こしている。焼けの現象、放射雲など多くの現象はこれからもきつくなる。大潮までには起きる可能性が高いが、地下水の上昇に警戒感を持っている。震源的には、西日本が最も懸念する震源と見ているが、この能登半島の地震でまた変化が出るだろう。冬型の気候が、当分続く。寒さも例何になく寒い。この寒空をバイクで走りまわると体がきつい。昨日は、品川から千葉市内、錦糸町と高速の連続で動いた。本当に寒い。月の状態や夕方のやけを千葉で眺めていたが、放射の雲が気になっていた。南に帯雲も観測できたが、まだ起きていない。このように詰まった状態が当面続く。更新を始めてすでに3時間が経過している。起きない根拠を検討していたが、現状が安定しているが油断できる状態ではないことは確かだ。今日も雲の観測をお願いしたい。現象はさらにきつくなって行く。予測が展開通りなら大潮の時期までに何らかの結果が出るはずだ。正月も今年の正月の頃と同様に油断できない状態が続く可能性が高い。年末は本当にきつい。今日も打ち合わせである。3:35
1日警報期間を延長した。理由は、関西でのやけがきつい点とこの気候の状態では遅延していると判断したからである。現象的にはM5前後震度4の範囲内と判断はしているが、今回はこの規模程度が起きてもおかしくない状態と見ている。東西にバランス的に連続化はしているが、本日1日は注意してほしい。それにしても関東の平穏さは不気味になっているが、震源分析の中でも大きな震源は確認はできていないが、不気味なくらい静かである。その状況でも小さな地震は起きている。来週からは大潮になる。本番はまだ先のことかも知れないが、注意はしてほしい。また、雲の観測を強くお願いしたい。2:17