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多極集中型の日本が強い。 2万通りのAIシミュレーションで分かった、2050年幸せな未来 202311

2023-11-17 22:33:00 | なるほど  ふぅ〜ん

多極集中型の日本が強い。 2万通りのAIシミュレーションで分かった、2050年幸せな未来
  Forbes JAPAN | magazine  より 231117


 AI の未来シミュレーションの研究で、都市集中のリスクと地方分散の「正しさ」が明らかになってきた。仕事も人生も、一点集中から分散型に進むべきだというのだ。なぜ今、日本人は地方に向かうべきなのか。京都大学人と社会の未来研究院の広井良典教授教授に伺った。

──2017年に日立コンサルティングと共同でAIを使った日本の未来のシミュレーションを始められました。どのような経緯で始まったのでしょうか。

 広井良典教授(以下、広井):2016年に京都大学に日立京大ラボができました。AIの専門家など日立の技術者が京大キャンパスに常駐し文理融合の新たな社会イノベーションを共同研究するという取り組みで、そこから、AIによる日本の未来をシミュレーションする研究が始まりました。


「2050年に日本は持続可能か」という大きな問いをたてて、人口減少も進むなかで、日本社会が持続可能であるためには何が重要かというのを、AIを使って手がかりを探ってみました。

 まず、日本社会の現在、そして未来にとって重要と思われる、人口とか経済とかエネルギーとか環境などの領域から約150の社会的要因を抽出し、因果連関モデルというものをつくりました。イメージで言えば、多くの要因が互いに影響を及ぼしながら、時間の流れとともに進化して、未来がパラレルワールドのように枝分かれしていく、その2万通りの未来を出して、分析するというものです。

 結論から言いますと、日本社会の未来にとって、都市集中型か、地方分散型かというのが最も本質的な分岐点になるということがわかりました。経済だけでなく格差、健康、幸福度などを考えると、一極集中を緩和し、人口減少が改善する地方分散型のパフォーマンスが高かったのです。その分岐は25年から27年ぐらいに起きることになります。

 さらに、地方分散型の社会になるために必要な要因を分析してみると、再生エネルギーや環境、地域公共交通、コミュニティの文化といったものが上位に出ていました。

──その後、新型コロナウイルスの感染拡大を経て、新しいバージョンも公表されました。

広井:21年の2月に公表した研究では、さらに進んで「包括的な分散型社会」が重要である、という分析結果になりました。

 最初のシミュレーションの「分散型」とは、東京と地方といった、空間的な意味の集中分散であったのに対して、2回目のポストコロナで出たものは、より広い意味の分散型です。

 特に強い要因として出たのが、女性の賃金上昇や女性の働く環境、といった女性活躍の要素です。テレワークやサテライトオフィスなど、コロナで新しく伸びてきた、働き方や住まい方、ひいては生き方のより広い意味での分散も強い要素として出ていました。まさに多様性が重要であるという結果です。

 最終的に、単純な地方分散型というよりも、東京のような大都市圏も地方もウィンウィンの関係の都市地方共存型が望ましいという結果も得られました。しかも、都市と地方がうまくつながることで農業も活性化するという内容でした。



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望ましい「多極集中型社会」
──そもそも、なぜ地方分散型が日本にとっていい未来なのでしょうか。どのように解釈できますか。

広井:いろいろな要因があると思いますが、わかりやすい例としては、47都道府県のなかで東京の出生率いちばん低くて、少子化が最も顕著です。
 東京に人口集中が進めば進むほど、日本全体の出生率が下がり、人口減少がさらに加速していく。人口減少は経済を含めあらゆる領域にマイナスの影響を及ぼします。そういう意味で、地方分散型が望ましいという結果が出たひとつの大きな要因は、人口減少を緩和するという点があったかと思います。

 それから、私の解釈を入れた理解ですが、これからの日本は「新分散型社会」が望ましくなると思っています。
 新分散型社会とは、経済構造の面からも、分散型の構造になっていかざるをえない。これから重要になってくる4つの経済分野、つまり「デジタル」「医療・介護」「再生可能エネルギー」、そして農業を含む「食糧安全保障」ですが、これらの性質が分散的であることを見れば、明らかです。

 AIで出てきたのは、単純な集中か分散かの二者択一ではなく、大きくは分散だけど、集中の要素が一定程度含まれているような姿です。
 私はそれを「多極集中」と呼んでいますが、日本に限らず、極がたくさんあって、それぞれの極はある程度集約的な構造になっている、集中と分散がうまく組み合わさった姿のパフォーマンスが高いものとなっています。

──日本の現状の方向性について、どのように見ていますか。

広井:まず、現状は一極集中かというと、必ずしもそうではありません。
 日本では、札幌、仙台、広島、福岡の人口増加率は近年首都圏並みかそれを上回るぐらいで、同時に地価の上昇率も高い。ですから、今進んでいるのは決して一極集中ではなくて、「少極集中」と言えるようなものでしょう。
 これからの望ましい方向としては、少極集中をさらに、多極集中と言えるような姿にしていくことです。これまでは「一極集中か多極分散か」という議論がありましたが、多極分散だと、今のような人口減少の時代には、低密度になりすぎて、財政的な効率性を考えても成り立たない。だから、多極化しつつ、ある程度集中しているような多極集中なのです。地方都市でいえば、20万~30万人かそれ以下でも十分賑わいがあるような姿です。

──小規模地方都市や第一次産業を再興し、多極集中型にできるでしょうか。

広井:そういう方向の芽は、今色々なかたちで出始めていると感じます。
 08年をピークに人口減少社会になりましたが、人口が増加していった時代は、良くも悪くもすべてが東京に向かって集中していった時代でした。
 人口増加とともに人口は大都市圏に流れ込みました。今は人口減少の時代ですから、これまでとは逆の分散に向かうベクトルが強くなっていくのではないでしょうか。 

──人々の人生も分散化が進んでいくということでしょうか。

広井:どこで暮らして、仕事をして、どんな生き方が自分にとって望ましいと考えるのか。
 働き方、生き方、住まい方というのは、つまり幸福そのものとも言えるでしょう。働き方、生き方、住まい方の分散型というAIのシミュレーションから出てきた方向性が、これからの時代、コロナの後の幸福のあり方と重なっていると感じます。

 人口増加の時代は、集団で1本の道を上る昭和的なイメージでした。経済成長という目標がはっきりしていて、画一的であることがよかった。それが、山頂まで至ると、つまりある程度成熟した社会になると、視界が360度開けてきます。

 それぞれが自分の人生をデザインして、自分が望ましいと思う方向に、より自由度の高いかたちで歩んでいく。それが経済活力にとっても、サステナビリティにとっても、ウェルビーイングにとっても望ましい姿になるのではないでしょうか。分散とは多様性です。多様な土壌、環境からこそ、イノベーションも生まれてくるでしょう。 

⚫︎地域や農業を再興する新しい事業
 日本農業
大学在学中に大西千晶が設立。有機農業を営み、六次産業で「たんとスープ」を展開。持続可能な食料システムの提案や、農の関係人口増加にも取り組む。オーガニックビレッジも企画。
 千葉エコ・エネルギー
千葉大学発の環境・エネルギー系ベンチャー企業で、代表取締役は馬上丈司。水田などの営農地の上で太陽光発電を行うソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に取り組む。


▶︎ひろい・よしのり◎1986年、東京大学大学院修士課程修了。
厚生省、MIT客員研究員、千葉大学法経学部教授を経て、2016年より現職。専門は公共政策と科学哲学。著書に『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書、大佛次郎論壇賞受賞)、『日本の社会保障』(岩波新書、エコノミスト賞受賞)、『科学と資本主義の未来』(東洋経済新報社)など。
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20年かけて「無職の博士」を大量に生み出した…世界一だった日本の研究力が最低レベルに陥った根本原因 2023/11

2023-11-17 21:40:00 | なるほど  ふぅ〜ん

20年かけて「無職の博士」を大量に生み出した…世界一だった日本の研究力が最低レベルに陥った根本原因
  プレジデントOnline より 231117  桜庭 喜行


 日本は1980~90年代にかけ、ゲノム(遺伝子)研究で世界のトップを走っていた。しかし今は研究力が低下し、医療検査の開発などで海外の技術に頼らざるを得なくなっている。
 なぜこんなことになったのか。理学博士でゲノムベンチャー「バリノス(Varinos)」CEOの桜庭喜行さん(51歳)に聞いた――。(聞き手・構成=ジャーナリスト・知野恵子)プレジデントオンライン編集部


理学博士でゲノムベンチャー「バリノス(Varinos)」CEOの桜庭喜行さん -
⚫︎「ヒトゲノム計画」で遺伝子分野に興味をもった
――桜庭さんは研究者を経て、ビジネスの世界へ入り、6年前にゲノム(遺伝子)ベンチャーの「バリノス(Varinos)」を立ち上げました。ゲノムに関心を抱いたきっかけは何ですか。
 医学部を目指していましたが、ちょうどその頃、人間の全DNAの配列を解析するヒトゲノム計画(※)が始まりました。

※ヒトゲノム計画:生命の設計図であるDNAの配列を解析する国際プロジェクト。米国の提唱によって1990年に国際協力で開始。2003年に解読終了が発表された。

「解析に20年はかかるが、未来の人類の健康に必ず貢献する」という記事を読み、自分のやりたいのは研究であり、医学部より理学部が向いていると考え、理学部へ進みました。

――ゲノム計画が始まった当時、日本は世界の先頭を走っていました。ところが研究予算配分などで揉め、2003年の解読終了時には、日本の存在感がすっかり薄くなっていました。

 確かにその通りですが、日本もヒトゲノム計画に参加し、わずかな部分とはいえ、国際貢献したことは評価されるべきだと思います。
 ヒトゲノム解析は道路のような基盤技術です。解析するだけではお金を生みませんが、道路があれば、流通が発達したり、人が住むようになったりします。僕の会社の技術も、ヒトゲノム計画の成果があったからできました。

⚫︎なぜ日本はゲノムでも勝てなくなったのか
――ヒトゲノム研究は、医療、食品などさまざまな分野で技術革新へつながる可能性を持っています。今の日本のゲノムベンチャーの状況をどう見ますか。

 僕たちがやっているのは、ゲノムの中でも、子宮内の細菌「子宮内フローラ」検査です。ゲノム解析で子宮内の細菌を検出し、不妊治療などの診断につなげるものです。自社で検査技術を開発しました。その視点で見ると、この分野の日本のベンチャーはまったく発展していません。

 ゲノム検査を手掛ける会社自体は増えましたが、出来合いの検査キットを利用したり、海外の技術を移転したりしており、自社で技術開発をしているところはほぼありません。このため、お金も検査データも全部、海外へ流れて行ってしまってます。

――日本の医療の抱える大きな問題ですね。心臓ペースメーカーなどでも同じような構造があります。なぜ、こういう事態になるのでしょうか。

 海外ではゲノム検査の会社がどんどん生まれるのに日本はそうなっていません。日本の研究レベルは米国と変わらないのに、研究とビジネスをつなぐ人が少ないからです。留学先の米国で目の当たりにし、自分でビジネスをやるしかないと思うようになりました。

⚫︎現場はやりたがるのに、役員が潰してしまう
 海外では、ベンチャーが新しいゲノム検査を提供しています。大手企業も提供していますが、核になる技術を開発したのはベンチャーです。例えば米企業「イルミナ」は、「ソレクサ」という小さなベンチャーが開発した技術を購入し、ゲノムを高速で解読できる次世代シーケンサーの最大手になっています。ベンチャーがなければ新しい技術やビジネスはできないと思っています。

――なぜベンチャーでなければできないのでしょうか。

 大手企業はなかなか新しいことができないからです。イルミナ社で市場開発の仕事をしている時にそれを感じました。
 大手企業を回ると、「新規事業をやりたい」「ゲノムをやりたい」と言うところがたくさんあります。そこで「ゲノムでこういうことができます」とビジネスを提案すると、現場の社員たちは「それは面白い」と言います。ところがそうした企画のほとんどは、役員のところを通らないんです。リスクがあるじゃないかと、言われて。
 でもリスクのない新規事業などあるわけないんです。大企業で新規事業を手掛けるのは、ちょっと無理だなという気がします。

⚫︎研究してもビジネスにする教授が少ない
――なぜ無理だと思うのですか。

 新規事業を担当する社員は、もともと新規事業をやりたくて、その会社に入ったわけではありません。一方、ベンチャーはほとんどの人が、新しい技術を世の中に出したいという思いや、創業者の理念に共感して仕事をしています。やる気の差が明らかに違うんです。
 ただ、大企業は買収したベンチャーの技術を育てることはできます。開発力、資金力があるし、優秀な人も集まっていますから。

――日本政府は2000年頃から、研究成果をもとにベンチャーを興(おこ)そうという政策を進めてきましたが、ベンチャーに参入する動きは活発ではありません。

 日本では、研究とビジネスの間にギャップがあります。海外でも、研究している人とビジネス専門の人がいますが、その中間の人がたくさんいます。研究をしながらビジネスを手掛け、CEOをやっている大学教授がごろごろいます。
 日本では研究者は論文を書いて終わりで、実用化まではめんどうをみません。一方、ビジネス側は、お金にならないとやらないので、いつまでたっても研究とビジネスの間に橋がかからないと感じています。
 資金の問題もあります。今はわりとベンチャーキャピタルから資金調達ができるようになっているので、きちんとしたビジネススプランを描ければお金には困らないと思います。

⚫︎無職の博士を大量に生んだ「ポスドク計画」
 とはいえ、日本のベンチャーキャピタルは、ITベンチャーへの出資に慣れているため、事業開始の初期段階に出資する額は数千万円くらいです。しかしゲノムなどバイオベンチャーは、検査装置を備えた研究室を作らないとならないので、億単位のお金がかかります。海外だと初期段階でも10億~20億円調達できるので、海外と比べて日本での起業は不利だと思います。

――ゲノムベンチャーの動向は、研究の進歩と密接にかかわっています。ただ日本では研究力低下が問題になっています。原因はどこにあると思いますか。

 若者が大学院にいかなくなりましたよね。僕は政策が失敗したんだと思っています。政策とはポスドク1万人計画(ポストドクター等1万人支援計画※)です。
※ポスドク1万人計画:文部科学省が1996年度~2000年度の5年計画で行った施策で、博士号取得者を1万人創出するための期限付き雇用資金を大学や研究機関に配分した。

 僕も博士号をとりましたけれど、働き口がないので、相当苦労しました。大学教員に応募したのですが、ひとつの教員ポストに200人以上が応募するわけなんですね。
 ポスドク1万人計画の大失敗はそこです。博士は作ったけれど、働く場所がない。
 後輩たちにも、博士号を取得してもしょうがない、研究の世界でずっとやっていくのはつらいよ、と話さざるをえませんでした。

⚫︎「選択と集中」では、新しいものは生まれない
――優秀な人材を逃してしまっているのでは。

 そうです。優秀で第一線で活躍できるような人ほど大学院に行かずに就職してしまうようになったと思います。あの政策から20年以上たち、その問題が研究力低下として表面化しているのではないでしょうか。20年以上かけてそうした状況を作ったわけですから、政府は小手先ではなく、時間をかけて基盤や仕組みを立て直さないといけません。

――研究力低下を招いた原因には、政府が研究分野の「選択と集中」を進めたことがあります。このやり方をどう見ますか。

 新しいことは、何もないところからぽんと起こります。例えば2012年にノーベル賞を受賞したiPS細胞(人工多能性幹細胞)の最初のアイデアだって、別に国がやったからできたというわけではなくて、山中伸弥・京大教授が思いついたからできたわけです。

 選択と集中とは、集中した分野へお金が流れ、お金が集まらない分野はどんどん淘汰(とうた)されるということです。そうした状況では、新しいものが日本から生まれにくくなると思います。

――ゲノム分野の将来性をどう見ていますか。

 実用化できているところはほんの一部であり、氷山の一角にすぎません。ゲノムの技術は、人の健康にも役立つし、そのほかの産業分野にも役立つと思っています。研究だけでなく医療に結びつけることが必要ですが、そのためには実はすごくいろいろなことをしなくてはなりません。
 僕のやっている子宮内フローラ検査もそのひとつです。そこを僕らベンチャーは頑張っているわけですが,ここをちゃんと担えるベンチャーがいっぱい出てこないとできないんです。

⚫︎国として負けても、個々では勝てる
――若い世代がベンチャーに目を向けるためには何が必要だと思いますか。

 大学の教員がどんどん起業することが定着してほしいと思います。東大で起業が増えているのはそういうことです。先輩があんな感じで起業したんなら、自分もやらなきゃと思いますよね。
 大学での研究だけでなく別の世界を知ることも大事です。百聞は一見に如かずと言いますが、大学の中でビジネスをしなきゃと思っているだけでなく、少しでも外を見て帰ってくると全然違います。ほんのわずかでもいいので、起業を頭に入れておいてほしいです。
 磨けばダイヤになるような原石がそこに転がっていても、起業をまったく意識していない人は、石としか思わない。でも、少しでも意識していると「これ、もしかしたら」と思うかもしれません。その差はすごく大きい。
 僕も、子宮内の細菌に関する一本の論文をきっかけにこの会社を作ったんです。起業という意識がゼロだったら、「おもしろい論文だな」で終わったはずです。でも、もしかしてこれビジネスのネタになりそうだなって思えたから今があるんです。

――米IT大手のグーグル、アップルなどが健康、医療などライフサイエンス関連分野へ進出しています。日本はもう勝ち目がないのでは。

 確かに社会としては負けています。でも個々で勝てる場合もあるんじゃないかと思います。僕たちもこの子宮内フローラという小さいところである程度勝っているわけですから。



▶︎桜庭 喜行(さくらば・よしゆき) Varinos代表取締役CEO
1972年東京都生まれ。2001年埼玉大大学院博士後期課程修了。理学博士。理化学研究所ゲノム科学総合研究センター、米セントジュード小児研究病院で研究に従事。帰国後、ビジネスの世界へ。Gene Tech社検査技術部長、イルミナ社エグゼクティブクリニカルセールススペシャリストを経て、2017年に「バリノス(Varinos)」社創設。
(聞き手・構成=ジャーナリスト・知野恵子)


💋政治の不在、ばら撒きしかできぬ


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👫〜京博:東福寺展🚶…法住寺…東大路…東福寺沿…藤森〜 231117

2023-11-17 18:11:06 | 📖 日記
👫〜七条…<七条通り>…京博:東福寺展△(妻帰路へ)🚶…後白河法王法住寺陵…法住寺📕4…<東大路通り>…今熊野橋…通天橋の碑…臥雲橋👀…東福寺沿…産婆稲荷社…伏見稲荷大社北…伏見稲荷大社…大社参道…<中山稲荷線:奈良街道>…<本町通:奈良街道>…聖母学園沿…藤森〜>
🚶10573歩2kg

☀️:散歩日和の好天気

東福寺展:外人も鑑賞
 歩数確保で京博から🚶
法住寺:鑑賞は出来ず。護摩木2本納める
東福寺の紅葉🍁未だ。
 伏見稲荷大社内は外人だらけ…周辺は大賑わい


🌡️ベランダ20.9〜13.4℃


京博

唯一撮影可

後白河天皇法住寺陵

法住寺

三十三間堂東側

臥雲橋より通天橋

産婆稲荷社

伏見稲荷大社:大八嶋社

同上:門前

同:正面



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70歳からこれをやめたら一気に老け込む…医師・和田秀樹「体と頭を使い続けるために必要な活動の種類」 202311

2023-11-17 03:38:00 | 生活編

70歳からこれをやめたら一気に老け込む…医師・和田秀樹「体と頭を使い続けるために必要な活動の種類」
  プレジデントOnline より231117   和田 秀樹


 中高年になっても若々しさを保つにはどうすればいいか。医師の和田秀樹さんは「70歳から一気に老化するか、はつらつとしたままでいられるかは、体と頭を使い続けることが重要になる。その意味で意外に重要な鍵となるのが自動車の運転だ。
 筑波大学の調査だと、免許を返納すると5年後に要介護になる確率が2.2倍ぐらいになるという。絶対に免許を返納してはいけない」という――。

※本稿は、和田秀樹『和田秀樹の老い方上手』(ワック)の一部を再編集したものです。

⚫︎正常値まで下げる「引き算医療」より「足し算医療」を
 いまのご時世、60代ではまだまだ現役で働い より 231117ている方は多いし、ルックスも頭も若々しい方がたくさんいらっしゃいます。ところが、元気に60代を過ごしてきたとしても、70代になると、さすがに体のあちこちに異常を感じるようになる。

 そこで検査を受けてみると、血圧が高い、血糖値が高い、コレステロール値が高いなどと医者に言われ、あれやこれやの薬が出されて、それらの高い数値を「正常値」まで下げる、いわば“引き算”の治療をされることになります。

 私は、それにはいささか異論があって、1年ほど前に出した『70歳から一気に老化する人 しない人』(プレジデント社)という本の中で、「年をとったら引き算医療をやめて、足し算医療にしよう」という提案をしました。

 どういうことかというと、塩分の取りすぎはだめだとか、糖質のとり過ぎはよくないとか、血糖値が高ければ下げましょう、血圧が高ければ下げましょう、コレステロールが高ければ下げましょうと言われます。私はこれを「引き算の治療」と呼んでいるわけです。

 高齢者の医療をずっとやってきた私の経験から言わせてもらうと、血圧や血糖値がやや高めのほうが元気だし、コレステロールは高めの人のほうがむしろ長生きしている。
 そのほうが癌にもなりにくいというのが、ある種の疫学調査みたいなことでもうわかっているわけですね。

 それはなぜかといえば、年をとればとるほど、「あり余っている」害より「足りない」害のほうが大きくなるからです。つまり、血圧を下げすぎると(足りなくすると)頭がふらふらする。
 そうすると転んで骨折して、そのまま寝たきりになる恐れもある。血糖値とか、ナトリウム(塩分)を下げすぎて(足りなくして)しまうと、意識障害を起こして頭が朦朧(もうろう)としてくる。

 つまり「足りなくなった」ための害が高齢者の交通事故の大きな原因になっていると思うのです。

⚫︎老け込むか、溌剌としているか。70歳が運命の分かれ道
 高齢者の交通事故の場合、動体視力が落ちているから、飛び出してくる子供が避けられなかったとかいう話だったらわかるけれど、報じられている事故のほとんどはいわゆる暴走とか逆走です。ということは、意識が朦朧としていたのが事故の原因ではないかと考えられる。

 たとえば低血糖の状態を起こすと、ボケたようになって失禁したりすることがわかっています。そのように、意識障害を引き起こすのは、何かを下げたり、何かが足りなくなった場合であることが多い。年をとるといろいろなものが足りなくなってくるんです。
 ずっと頭痛がするという患者さんがいたので血液を調べてみたら、思ったとおり亜鉛が足りなかった。それで亜鉛を摂取するようにしたら、頭痛はすっかり治ったこともありました。

 男性の場合、年をとればとるほど足りなくなってくる最たるものが男性ホルモンです。
男性ホルモンが足りないと、まず性欲だけでなく意欲そのものが落ちる。それから人付き合いがおっくうになる。同じだけ肉を食べて同じだけ運動していても、筋肉が落ちてくるので足腰が弱る。だから男性ホルモンを足してやると頭も冴えてくるし、意欲も出てきて筋肉もついてくるから、要介護になるリスクが減るわけです。

 年をとったら、検査データが異常に高くて「余っている」からって無理に薬で下げるなんてバカなことはしないで、たとえば食べ物の品数を増やすとかして、逆に足りないものを足していくほうが老化は防げるということです。
 そういう足し算医療をするかしないかで、70歳から一気に老化するか、はつらつとしたままでいるかが決まる。

⚫︎70歳からの自動車の運転は重要な鍵に
 同じ70代でも、すっかり老け込んだおじいちゃんおばあちゃんにしか見えない人と、若々しさを感じさせる人に分かれてしまうんです。たとえば女優の吉永小百合さんは、もう70代後半のはずですが、とても若く見えますよね。

 だから70代という年代はとても大事で、この時にもっともっと体や頭を使い続けると若々しくいられるし、そうでないとどんどん老け込んでしまう。

 そういう意味で、70歳になったからといって、たとえばずっと続けてきた体を動かす趣味とかをやめたりせずに、ずっとやり続けていくことが、足し算医療とともに、重要になってくる。というのは、体も頭も若くとも、やはり70代になると意欲や好奇心が衰える人が多いからです。

 だから、50代、60代の時に、趣味でも何でもいいんですが、70歳以降はこういうことをしようって決めておくといいんです。その意味で言うと、先ほど自動車事故について触れましたが、実は自動車の運転というのが意外に重要な鍵になります。

 東京のような大都会では公共交通が発達しているから、クルマは別になければないですむし、もともと運転していない人も多いけれど、地方では、いったん免許を返納してしまうと外に出る回数が激減する人や、めったに外出しなくなる人がすごく増えてしまいます。

 それに、東京の人はあまりイメージが湧かないかもしれませんが、地方に行くと、高齢者も含めて地元の人が運転していく場所というのは、だいたいイオンモールのような大きなショッピングセンターなんですね。
 大きいショッピングセンターに着くと、広い駐車場から入り口まで歩かなければならないし、店の中を歩き回るので、けっこう運動になるんですよ。

 そういう意味で実はクルマを運転するということは高齢者にとって非常に大切で、筑波大学の調査だと、免許を返納すると5年後に要介護になる確率が2.2倍ぐらいになってしまう。
 もっと過激なものでは8倍になるというデータさえあるんですね。だから免許を返納したら最後、要介護にまっしぐらというわけです。

 マスコミは長きにわたってコロナ自粛を叫び続けていましたが、それも多くの高齢者を家に閉じ込める結果になりました。にもかかわらず、そのせいで要介護高齢者がものすごく増えてしまったことに対する責任なんて、新聞もテレビもいっさいとろうとしない。

⚫︎年寄りの暴走事故はそんなに多くない
 私がいちばん気になったのは飯塚幸三さんという元通産省技官の偉い研究者が、2019年4月に池袋で起こした衝突事故です。
 母子2人が亡くなったのに逮捕されなかったのは「上級国民」だからだとか、ずいぶん非難されました。だけど飯塚さんは当時88歳で、本人もケガをしている。

 そんな高齢者は普通、逮捕しないのが日本の司法ですから、それほど特別扱いされたとは思えませんが、仮にひいきされていたとしても、彼は別にふだんから暴走族みたいな危険運転をしていたわけではありません。本人も奥さんも怪我をしているわけですから、まあ、不注意というか、ブレーキとアクセルを踏み間違えたのでしょう。

 だけど、彼が事故を起こしたことについて多くの人が「年寄りのくせに運転したからだ」みたいな言い方をするのはちょっと違うと思う。実は年寄りの暴走事故というのはそんなに多くないんです。

 なぜ年寄りが運転すると危ないかといえば、動体視力が落ちてきて、子供が飛び出してきても気づくのが遅れるとか、いわゆる運転技術が衰えてくると考えられるからです。

 にもかかわらず、マスコミが盛んに取り上げるのは、年寄りが暴走したり逆走したりする事故ばかり。なぜならそれはめったにない珍しい例だからです。
 しかも死亡事故となるとさらに少ない。「上級国民」である飯塚氏の事故がことさら大きく取り上げられたから、高齢者の自動車事故の代表みたいな話になったというだけのことです。ニュースを見たり聞いたりするときに必ず考えなくちゃいけないのは、それが珍しいからニュースになるということです。

⚫︎わけのわからない運転をした要因に目を向ける
 犬が人間を嚙んでもニュースにならないが、人間が犬を嚙むとニュースになるというのがニュースリテラシーなんです。高齢者の暴走事故そのものもめったにないし、それによって人が死ぬ事故なんてもっと珍しいわけですね。

 ふだん普通に運転している人が突然、暴走するというのは、我々老年精神医学に携わっている人間から言わせると、実は意識障害を起こしていた可能性が高い。つまり意識が朦朧としているのに体は起きている状態だから、わけのわからない運転をしてしまうということです。

 その時たまたまアクセルを踏んでしまうと暴走になるし、方向感覚がわからなくなると逆走になる。それだけのことです。昔のマニュアル車と違って、いまはほとんどのクルマがオートマチックだから、そういう状態でも運転できちゃうんですよ。

 その意識障害の原因なんですが、年をとってくると、たとえば血糖値のコントロールがうまくいかなくなって、ちょっと強めの糖尿病の薬を飲んでいると、血糖値が下がりすぎて意識障害を起こす。あるいは昨日眠れなかったので睡眠薬を飲んだために頭がボンヤリする。それから、塩分を控えすぎて低ナトリウム血症を起こし、意識が朦朧とするケースもあります。

⚫︎「要介護にまっしぐら」高齢者の免許返納は絶対ダメ
やはりお年寄りにあまり薬を飲ませすぎるのは危険だというような話にならないと、事故の再発は防げないでしょう。

📗和田秀樹『和田秀樹の老い方上手』(ワック)

 若者の暴走族のような意図的な暴走による事故なら、厳罰化すれば防げるかもしれませんが、意識が朦朧として事故を起こすのであれば、まずそういう状態にさせないことです。

 高齢者に薬を飲ませすぎないということも含め、根本的な対応が必要になります。ところがテレビ局はスポンサーである製薬会社に忖度(そんたく)して、そんなことは言ってくれません。
 いずれにしても、高齢者が事故を起こすとすぐにほかの高齢者まで免許返納という話になりますが、免許を返してしまったら、あとは要介護にまっしぐらです。

 運転はできる限り現役で続けてください。少なくとも地方に住んでいる方は絶対に早まって免許を返してはいけません。

 本稿では老け込む人、若い人の分岐点について述べましたが、本書にはこのほか健康、医者や病院との付き合い、老いを楽しむなど、面白くてためになる全32編が掲載されています。是非ご一読ください。

▶︎和田 秀樹(わだ・ひでき)精神科医 1960年大阪市生れ。精神科医。東京大学医学部卒。ルネクリニック東京院院長、一橋大学経済学部・東京医科歯科大学非常勤講師。2022年3月発売の『 80歳の壁』が2022年トーハン・日販年間総合ベストセラー1位に。メルマガ  和田秀樹の「テレビでもラジオでも言えないわたしの本音」
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鉄道イベント5年ぶり開催「万博鉄道まつり2023 withモノレールサミット」12/9(土), 10(日)に万国博覧会記念公園 2023/11

2023-11-17 02:41:34 | 〽️ 行事・新案内等 控え

 国内最大級の鉄道イベント5年ぶり開催「万博鉄道まつり2023 withモノレールサミット」12/9(土), 10(日)に万国博覧会記念公園で(大阪府 吹田市)
鉄道チャンネル


 大阪モノレールと大阪府、吹田市は、
 2023年12月9日(土)10日(日)の2日間、
 日本万国博覧会記念公園「東の広場」で国内最大級の屋外鉄道イベント「万博鉄道まつり 2023 with モノレールサミット」を開催します。

🚞万博鉄道まつり 5年ぶりの開催
 2028年以来5年ぶりの開催となる2023年のこのイベント。
北海道から沖縄まで全国の鉄道会社等85社と、その他にも自治体や企業等が出展し、過去最大規模となる10万人の来場者を想定しています。
(2018年には、鉄道会社62社が参加し、来場者は87,648人)


https://bamtetsu.com/ (万博鉄道まつり2023 with モノレールサミット Webサイトより )

2023年のテーマは、“ 鉄道がつなぐ1970年大阪万博から2025年大阪・関西万博へ ~ 「2025年大阪・関西万博へは鉄道で行こう!」「日本の旅は鉄道の旅」~ ”

 会場内には、2025年大阪・関西万博 / 鉄道 / 観光 / グルメ / ステージという5つのゾーンが設置され、様々な企画・展示を行います。
 鉄道ゾーンでは、各社の子ども制服を着用し記念撮影できる体験コーナーやグッズや車両部品の販売、ジオラマ走行など、鉄道ファンにはたまらないイベントが登場します。
 また日本各地のご当地グルメや物産展、ステージイベント、万博にまつわる展示などが行われます。

🚝「万博鉄道まつり 2023 with モノレールサミット」 開催概要
日時 : 2023年12月9日(土)・10日(日) 9:30~16:00
場所 :日本万国博覧会記念公園 「東の広場」 「EXPO70’パビリオン」
内容 : 5つのゾーンごとに様々な企画・展示を行います
  (2025年大阪・関西万博/鉄道/観光/グルメ/ステージ)
アクセス :万博記念公園駅から東の広場まで徒歩約10分(自然文化園中央口まで徒歩約5分)、公園東口駅から東の広場まで徒歩6分(自然文化園東口まで徒歩約5分)
入場料 :無料 ※別途公園入園料(大人260円、小中学生80円)必要
主催 :大阪モノレール株式会社、大阪府、 吹田市
出展者 :鉄道会社等85社・自治体等16団体・企業等13団体
協力 :関西鉄道協会/万博記念公園マネジメント・パートナーズ/三井不動産商業マネジメント株式会社/株式会社ロブ/株式会社First Bridge/鉄道少年舎
後援 :公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(予定)

URL :https://bamtetsu.com

※同日開催「第9回ラーメンEXPO 2023 in 万博公園」(場所:お祭り広場)西日本最大級のラーメンイベント

🚅イベントの5つのゾーン
1. 2025年大阪・関西万博ゾーン(場所:EXPO70’パビリオン内)
 企画展「鉄道がつなぐ1970年大阪万博から2025年大阪・関西万博へ」、大阪・関西万博のPRブース、Nゲージ鉄道ジオラマ展示など

2. 鉄道ゾーン(場所:東の広場)
 各社オリジナルグッズや車両部品の販売(北海道から沖縄まで85の鉄道会社等がブースを出展!)、
子ども制服着用体験コーナー、
みんな大好き!新幹線のPRコーナー(東北/上越/北陸新幹線に乗務する運転士・車掌さんのお仕事紹介、駅長制服を着てE5系新幹線のフォトパネルで写真撮影など)
本物の運転台でジオラマ走行体験・パンタグラフの昇降体験コーナー

3. 観光ゾーン(場所:東の広場)
「日本全国の観光PR、物産展、シティプロモーションを展開。
ご当地クイズの回答者には特産品が当たる抽選も!(数に限りがあります)」

4. グルメゾーン(場所:東の広場)
「グルメゾーンではご当地グルメも楽しめ、旅気分が味わえます!」
MMPの人気商品「富士宮やきそば」や、ダイナマイト酒場の「名物ビフテキ丼」、大阪府和泉市の老舗居酒屋きさんじの「泉州辛ラーメン」など、全15店舗の飲食店が登場します。

5. ステージゾーン(場所:東の広場)
MC:斉藤雪乃(9日11時~14時)、橋本菜津美(9・10日)
(1)モノレールサミット
 🚝「全国のモノレール7社の代表者で意見を交わすトークショーを開催!」
大阪モノレール/沖縄都市モノレール/北九州高速鉄道/湘南モノレール/多摩都市モノレール/千葉都市モノレール/東京モノレール

(2)鉄道各社PRステージ

(3)キャラクター記念撮影会
テッピー(国土交通省)/マチカネくん(豊中市)/すいたん(吹田市)/セッピィ(摂津市)/しょもたん(湘南モノレール)/でんちゃー(黒部峡谷鉄道)/ぴたまる(スルッとKANSAI)/モーノくん(北九州高速鉄道)/モノちゃん(千葉都市モノレール)/モノルン(東京モノレール)/ゆっぴー(沖縄都市モノレール)ほか

(4)LIVE: G.U.M WITHDOM AGE U.for FUGA
結成7周年記念ツアーの大阪城野外音楽堂公演を成功させたG.U.M、京セラドームでプロ野球国歌斉唱を担当し歌唱力を高く評価されているWITHDOM、オリコンデイリーアルバム5位に輝き圧巻のパフォーマンスのAGE、アメリカやドイツ、フランスなど海外でも人気のU.forなど、大阪から国内外で活躍し「EXPO TRAIN 2025 大阪モノレール号」イメージソング「We are」を歌う株式会社ロブ所属の4組のアーティスト。

(5)LIVE: 半熟BLOOD with 渡辺明日香
「万博鉄道まつり」の応援ソングのお披露目、ライブパフォーマンス

(6)演舞: EXPOよさこい2025
万博を題材にした、みんなで踊れるよさこい総踊り「LaLaLaEXPO2025」の演舞


<出展者・鉄道会社等85社>
【北海道】道南いさりび鉄道
【東北】青い森鉄道/津軽鉄道、IGRいわて銀河鉄道、仙台空港鉄道
【関東】ひたちなか海浜鉄道、京成電鉄/新京成電鉄/千葉都市モノレール/銚子電気鉄道/東葉高速鉄道/北総鉄道、京王電鉄/多摩都市モノレール/東急電鉄/東京地下鉄/東京モノレール/東日本旅客鉄道/ゆりかもめ、江ノ島電鉄/小田急電鉄/京浜急行電鉄/湘南モノレール/箱根登山鉄道/横浜シーサイドライン
【中部】えちごトキめき鉄道/北越急行、黒部峡谷鉄道、IRいしかわ鉄道/北陸鉄道、えちぜん鉄道/福井鉄道、富士山麓電気鉄道、アルピコ交通、明知鉄道/樽見鉄道/長良川鉄道/養老鉄道、静岡鉄道、愛知環状鉄道/東海旅客鉄道/名古屋鉄道、三岐鉄道/四日市あすなろう鉄道
【近畿】近江鉄道、WILLER TRAINS/叡山電鉄/嵯峨野観光鉄道、大阪市高速電気軌道/大阪モノレール/大阪モノレールサービス/関西鉄道協会/北大阪急行電鉄/近畿日本鉄道/京阪電気鉄道/スルッとKANSAI/泉北高速鉄道/南海電気鉄道/西日本旅客鉄道/日本貨物鉄道 関西支社/阪堺電気軌道/阪急電鉄/阪神電気鉄道、神戸市交通局/神戸電鉄/山陽電気鉄道/能勢電鉄/北条鉄道、紀州鉄道/和歌山電鐵
【中国・四国】智頭急行/若桜鉄道、一畑電車、広島高速交通、阿佐海岸鉄道、寒霞溪ロープウェイ/四国旅客鉄道/高松琴平電気鉄道
【九州・沖縄】北九州高速鉄道/筑豊電気鉄道、島原鉄道、くま川鉄道/熊本市交通局、肥薩おれんじ鉄道、沖縄都市モノレール
以上

 今回は2018年ぶりの開催になるという、万博記念公園での大規模な鉄道関連のイベントです。
 イベント主催の大阪モノレールは、大阪府、吹田市と連携し「2025年大阪・関西万博に向けて“万博”と“鉄道”が持つポテンシャルを最大限発揮させ、1970年大阪万博の会場であった日本万国博覧会記念公園から日本各地の観光地のPRを鉄道会社が牽引し、全国の地域経済の活性化、インバウンド需要の回復を図り、観光需要を創出していきます。」としています。

 関西の鉄道ファンやお子様連れの方にとっても、久しぶりの大規模な鉄道イベントだと思います。この日は、西日本最大のラーメンイベントも同時に開催されているようですので、是非この日は、万博公園でお楽しみください。


(鉄道チャンネル)
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