忙しい毎日が始まりました。
今日は,早めに帰宅し,少し余裕があったので,久しぶりに母と電話で話しました。
母は,自分は,長女だから,のんびりしているということを言いたかったらしく,
「私は,ほら,『そうろう(早○?)の甚六』やから・・・」
と,何度も何度も,「そうろう」,「そうろう」,と言います。
もう,私は「そうろうの甚六」を想像するとおかしくておかしくて。
母上,「そうろうの甚六」ではなく,「そうりょう(総領)の甚六」です!
そうりょうの甚六(じんろく)(『精選版日本国語大辞典』より)
長子は次子以下にくらべて俊敏でないの意。長男または長女は,大事に育てられるので,弟や妹にくらべるとえてしてお人好しで愚鈍だということ。