三連休です。ロングツーリングです。
日本に現存する459本の国道の完全制覇に向かってます。
ここまで458本まで制覇が終わっていて、残りは国道58号の種子島区間だけです。
今年のGWに九州沖縄ツーリングをしましたが、459本のフィナーレ用にR58種子島区間を残しておきました。
2016年の12月に国道168号を全線走破して始まった我が国道完全制覇コレクション。
この国道58号種子島区間を走ってきて、8年目にしてようやく459国道のコンプリートを迎えました。
種子島のR58は中種子から西之表港まで。
ゴールとなった西之表港の起点です。
。。。
信号もない細い路地のドン突きが459国道完全制覇の終着点でしたね。
10:25 90,697 R58種子島西之表港
これで今回の種子島ツーリングの目的は果たしました。
昼イチのフェリーで鹿児島に戻ります。
459国道を完全制覇した余韻が残ってはいますが、せっかくなんで種子島のプチ観光をしましょうか。
コンビニさんに移動して休憩しながら観光を選びます。
その前に、、、
鹿児島上陸後の移動にそなえて二輪割引登録を。
明日の帰阪ランに向けて2日分の登録をしようと思いましたが、なぜか今日の分しかできませんでしたね。
なんか間違えたのかな?
まぁいいや。
やはり、種子島と言えば鉄砲伝来です。
ホントは宇宙センター見学と行きたいですがそこまでの時間はありません。
西之表港近くにあった鉄砲伝来博物館にきてみました。
入場料を払って見物ですね。
ブラタモリでタモさんが来ていたみたいです。
この回は見てないなぁ。
じいちゃんに聞いたら録画してるかも。
なんか、人形劇みたいな鉄砲伝来物語があります。
せっかくだからゆっくり見物します。
ポルトガルの商船がきました。
種子島の領主に謁見、この領主が鉄砲を評価して高額で二丁の鉄砲を買ったとか。
で、村の鍛冶屋でコピー製作。
当時は『ねじ』という概念がなく作れなかったようです。
で、鍛冶屋の娘がポルトガル人と結婚(?)して技術をてにいれたんだとか。
この娘の名前が『わかさ』だそうです。
帰りのフェリーの名前ですね。
歴史的に有名な名前じゃないと思いますし、フェリーの名前を気にしていなかったんですが、こんなお話があったんですね。
続いて見学です。
ということで堪能してきました。
まだ帰りのフェリーまでには時間があります。
ランチをいただきましょうかね?
調べたらフェリー埠頭の入口にラーメン屋さんがあります。
一応、『種子島ラーメン』だそうです。
早速行きます。
着きました。
『濱商ラーメン』ですね。
おっと、この場所はお隣のパチンコ屋さんの駐車場のようです。
奥に市民駐車場を使えって。
では。
種子島ラーメンにありつけました。
宇宙センターには心残りがありますが、種子島完了です。
フェリー乗り場はすぐにわかりましたが、車両待機場がどこだかわからずにぐるぐる回りました。
やっとたどり着きました。
まだ早いですが、チケットを買いに行きます。
往路のフェリーは貨物船みたいだったし予約もできず早い者勝ちのフェリーだったんですが、こっちは予約がいれてあります。
チケットを買いました。
まだフェリーはきてませんね。
向かいにいるあれもフェリーかな?
旅客フェリーじゃなさそうですね。
『わかさ』がくるまで待ちましょうか。
やっと来ました。
プリンセスわかさ。
名前の由来がわかると愛着がわきますね。
種子島を離れる時間が近づいてきました。
申し越し思い出を。
ロケットは思い残しですね~
またこれるかな~?
やっと乗船のタイミングになりました。
結構長い時間待ちましたね。
ペットボトル一本半を消費しました。
では乗船です。
12:40 90,702 種子島西之表港
20240714 02 FerryOn
乗船しました。
そこそこの車両甲板ですが、、、
バイクの固定場所は変なところでした。
乗船入り口の通路の中に入れさせられました。
通路の中です。
降りるときはバックが必要です。。。
では船内探索
中に階に大広間
進行方向に向いた窓がありますが、なんかせまっ苦しい感じ。
三階が普通の旅客キャビンですね。
三階にも大広間。
先頭、進行方向を向いた席もありますが。
一般の座席シートに陣取りましょうかね。
デッキの見物もしておきましょう
そんなに広いデッキではなさそう
そろそろ出航ですね。
種子島西之表港から鹿児島の大隅半島まではそんなに距離があるわけではありません。
錦江湾に入るまで、入ってからが同じ距離に思います。
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