ワルキューレのライブ、大阪公演に行ってきました。
ネタバレはしませんが、色々思うこともあったんで日記に残しておきます。
音楽は好きなんですが、聴くより演奏したい方なんであまりライブには行きません。
生演奏はいいんですが、出来が悪かったりファンの方々のお作法に合わせるのも鬱陶しいですからね。
でも、ついにヲタさんの領域に手を出してしまいました。
いい年したおっさんなんですが、おっさんだけにロボットアニメにドストライクの世代です。
このワルキューレって前のマクロスシリーズででできた娘たちで、この音楽にどハマりしちゃいました。
特にこのマクロス歌姫オーディションで出てきた新人の娘、私の地元が近い『じゃんだらりん』の娘なんですが、この娘の声にハマってしまったんですよね。
私自身は一般人に比べればヲタっぽいところもありますが、キショい扱いされるところまでは踏み込んでません。
ヲタというより純粋にこの娘たちの音楽と声がツボだったんですか、Baby Metalに続いておっさんとしては痛いエリアに手を出してしまったって事です。
試しにライブチケットを申し込んだら当たっちゃいました。
なんで恥も外聞もなくライブに行っちゃいました。
音楽的には、このワルキューレもいいですが、映画で派生したこっち、、
Yami-Q-Rayが好みだったりします。
さて、ライブそのものの感想です。
思ったよりステージが遠いですね。
普段のコンサートでは音楽中心なんで気になりませんでしたが、この娘たちのパフォーマンスを見るならもっと近くの席が要りますね。
残念ながらサウンドがイマイチでした。
バンドの皆さんの演奏、彼女たちの歌は良かったんですが、スピーカーの音がイマイチでしたし、なんというかミキサーの腕が残念な領域でしたね。
コーラスの音量バランスとか演奏のバランスなどの耳ざわりがダメで、演出は良かったと思えただけに音が残念でした。
セットリストは、、、
ネタバレになりますし好みは人それぞれ。
ファイナルだけあってちょっと懐古趣味かなぁ?って思いました。
私的には新しい曲に寄せても、って思いましたが。
客層です。ファン層というべきか?
やはり若いヲタにいちゃんが多いです。
でもおっさんグループもいましたし、おねーさんたちもいました。
半分以上はヲタにいちゃんでしたが。
お隣の席はヲタおばちゃん。
ヲタにありがちなんですが、アニメのセリフでおおうけするようなヲタさんでした。
おかげで、おっさんが一人で行っても違和感なく過ごせました。
まぁ、何事も経験ですね。
行ってよかったです。
パフォーマンスが良かったというより、いい年したおっさんがチャレンジしてよかったな、と。
。。。!
コレはいいかも。
買っちゃおうかな?
そうそう、思い出しました。
一人で音楽を聞いていると、この娘たちは俺が聞いてやってるんだとか俺のものみたいな気分になってる気がします。
違うんですよね。
この娘たちには多くのファンがいて、私の独占物でも何でもないんですよね。
しょうもないことに気づきました。
久しぶりなライブ、それもヲタライブでした。
恥ずかしかったですが、行ってよかったです。
ファイナルなんで解散か活動休止ですね。
残念ですけど音楽は残ってますからもうしばらく楽しませてもらいます。