2021シーズンのJリーグ各クラブのユニフォームサプライヤーについて確認してみます。シーズンによって変わる場合もありますし、ホームとアウェーで変わることもあります。間違っていたら申し訳ございません。
以前にも述べたと思いますが、日本でのユニフォームサプライヤーの始まりというのが、現在の大丸が新選組にあつらえた法被だと伝えられています。
出典:https://shirobito.jp/article/281
時代は変わって令和の現在、今季のJリーグの各クラブのユニフォームは様々なサプライヤーによって支えられています。
各クラブの今季ユニフォームサプライヤーです。
【J1】
◇北海道コンサドーレ札幌
「mizuno」
◇ベガルタ仙台
「adidas」
◇鹿島アントラーズ
「Nike」
◇浦和レッズ
「Nike」
◇FC東京
「New Balance」
◇柏レイソル
「Yonex」
◇川崎フロンターレ
「Puma」
◇横浜F・マリノス
「adidas」
◇横浜FC
「SoccerJunky」
◇湘南ベルマーレ
「PENALTY」
◇清水エスパルス
「Puma」
◇名古屋グランパス
「mizuno」
◇ガンバ大阪
「Umbro」
◇セレッソ大阪
「Puma」
◇ヴィッセル神戸
「asics」
◇サンフレッチェ広島
「Nike」
◇徳島ヴォルティス
「mizuno」
◇アビスパ福岡
「Yonex」
◇サガン鳥栖
「New Balance」
◇大分トリニータ
「Puma」
【J2】
◇ブラウブリッツ秋田
「ATHLETA」
◇モンテディオ山形
「PENALTY」
◇水戸ホーリーホック
「SoccerJunky」
◇栃木SC
「ATHLETA」
◇ザスパクサツ群馬
「Kelme」
◇大宮アルディージャ
「Under Armour」
◇ジェフユナイテッド千葉
「Kappa」
◇東京ヴェルディ
「ATHLETA」
◇FC町田ゼルビア
「svolme」
◇SC相模原
「gol.」
◇松本山雅FC
「adidas」
◇ヴァンフォーレ甲府
「mizuno」
◇ツエーゲン金沢
「hummel」
◇アルビレックス新潟
「adidas」
◇ジュビロ磐田
「Puma」
◇京都サンガF.C.
「Puma」
◇ファジアーノ岡山
「PENALTY」
◇レノファ山口FC
「Finta」
◇愛媛FC
「mizuno」
◇ギラヴァンツ北九州
「PENALTY」
◇V・ファーレン長崎
「Umbro」
◇FC琉球
「SFIDA」
【J3】
◇ヴァンラーレ八戸
「hummel」
◇いわてグルージャ盛岡
「Under Armour」
◇福島ユナイテッドFC
「hummel」
◇Y.S.C.C.横浜
「YOUNGER」
◇AC長野パルセイロ
「PENALTY」
◇カターレ富山
「Goldwin」
◇藤枝MYFC
「gol.」
◇アスルクラロ沼津
「Puma」
◇FC岐阜
「RAZZOLI」
◇ガイナーレ鳥取
「Soccer Junky」
◇カマタマーレ讃岐
「ATHLETA」
◇FC今治
「adidas」
◇ロアッソ熊本
「Puma」
◇テゲバジャーロ宮崎
「YONEX」
◇鹿児島ユナイテッドFC
「(株)Jリーグと三菱商事ファッション(株)との協働制作プロジェクト」
鹿児島ユナイテッドFCが特異なシステムで、コストを抑えグッズ制作に有利なJリーグとのコラボを選んだ他には、全チームがサプライヤー契約をしてのユニフォームになりました。この中ではFC岐阜が昨年までの「New Balance」から、岐阜に本社を置く三敬株式会社の展開ブランド「RAZZOLI」に変更して地域密着を強めているのが目を引きますね。かつて、京都サンガF.C.が地元に本社を置く「ワコール」とサプライヤー契約していたり、我がファジアーノ岡山が2009年まで契約していたカンコー学生服の「尾崎商事」とサプライヤー契約していたことがありますが、やはりスポーツメーカーとのノウハウの違いは結構大きいみたいです。
ファジについて言えば、各社が契約している左右の鎖骨スポンサーが、当初からずっと付かないという点が気になります。積み上げるとこれはかなり大きいですから、これからも努力を続けてほしいと思います。
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ユニフォームサプライヤーを見ながら観戦するというのも、ちょっと違った角度から楽しめますね。
角度を変えてリーグを見つめるのは乙なものです(笑)
楽しみましょう