おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

5月再開が不透明なこともあって、5月ホームゲームのチケット発売延期は仕方ない !?

2020年03月31日 18時46分00秒 | サッカー


今日の東京の状況を見るに、状況はどんどん悪化の一途を辿っているように思います。昨日の酒井高徳の陽性のニュースも含めて、GWでのJ2リーグ再開は相当レベルで無理だと感じます。それに伴って、5月開催のファジアーノ岡山ホームゲームチケットの発売は先送りになりました。それはそうですよね。売ったはいいが試合延期では事務処理分だけ経費がかかって利益ゼロなのですから、これ以上損失を増やす訳にも行きません。



3月、4月中のホームゲームが延期されましたが、その中に含まれるファジのホームゲームは4試合でした。しかし、5月の試合が丸々延期されるとなると、5月に予定されているファジのホームゲームは4試合あります。5月までで、8試合が延期されるとなれば、クラブ経営にも少なからぬ悪影響が及ぶのは間違いありません。これは、クラブ始まって以来の危機と言えます。



【ホームゲーム】5月開催ホームゲーム チケット販売延期のお知らせ
https://www.fagiano-okayama.com/news/p1473055676.html
※以下、引用です。

5月に開催するホームゲームのチケットは、2020年4月4日(土) 10:00より販売を予定しておりましたが、新型コロナウイルスの影響による状況をふまえ、チケット販売開始日を延期させていただきます。

変更後のチケット販売スケジュールにつきましては、決定次第、改めてお知らせいたします。

何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

【対象試合】
明治安田生命J2リーグ 第13節 2020年5月3日(日)
V・ファーレン長崎戦(19:00キックオフ/シティライトスタジアム)
明治安田生命J2リーグ 第14節 2020年5月6日(水)
水戸ホーリーホック戦(16:00キックオフ/シティライトスタジアム)
明治安田生命J2リーグ 第16節 2020年5月17日(日)
アビスパ福岡戦(13:00キックオフ/シティライトスタジアム)
明治安田生命J2リーグ 第17節 2020年5月24日(日)
ジュビロ磐田戦(17:00キックオフ/シティライトスタジアム)


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本当にいつまで続くのか見通せない事態なので、五輪期間に試合を組み込んでも今季の日程を消化できるかどうかは分かりません。その上に、財政逼迫で試合運営にも支障が出るクラブが出てこないとも限りません。感染対策で飲食禁止となれば、出店業者だけでなくクラブの収入も減少しますから、全てがマイナスに陥ります。

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「弱り目に祟り目」にならないように地元で支えられると良いのですがね。

暫くは見守るより仕方ありませんが、様々な方の意見があるでしょう。また、機会があれば・・・ですね。

何とかしないと気持ちが持たないかも知れません
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コロナ禍によるイベント中止はどこまで拡大する !?

2020年03月31日 06時36分00秒 | ノンジャンル

ヴィッセル神戸の酒井高徳の新型コロナウイルス陽性のニュースによって、NPBに続いてJリーグのリーグ再開には分厚い暗雲が垂れ込めて来ました。

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これだけ感染が拡大してくれば、選手に感染者が出たとしても全く不思議ではないのですが、Jリーグ全体に対して言えば、このことは激震と言えます。それが4月下旬から5月上旬にかけてのリーグ再開を目論んでいたJリーグにとっては、更に再開時期が遅れ、いや再開時期を見通せなくなる重大事件であることになります。
これから先、またしてもリーグ再開延長となってしまえば、財政規模の小さい弱小クラブに限らず、多大なコストをかけているビッグクラブにも経営危機は間違いなく忍び寄ってきます。予断を許さない状況になったと言っても過言ではないと思います。



Jリーグに限らず、全世界的にあらゆるイベントが中止、延期になっています。このことが、コロナ禍拡大の恐怖以上に暗い影を落としていることは間違いありません。


出典:https://www.mapion.co.jp/map/admi33.html

2月以降で、岡山県内で中止された、または延期された主なイベントを確認してみます。これほど多くのイベントが毎年開催されていたことにも驚かされますが、それがなくなることへの喪失感も大きいと感じます。今後の開催予定で中止が決まったものについては別の機会に確認したいと思います。
(参照:https://www.sanyonews.jp/article/986187

◇日程を終了したもの
■2月

*2月4日~3月22日

・陣屋町足守町並み雛めぐり(岡山市足守地区)=2月29日で終了

*22日
・赤十字終活セミナー(岡山市・赤十字病院)
・2020そうじゃ吉備路マラソン前夜祭(総社市総合福祉センター)

*23日
・ひなせかき祭(備前市・五味の市周辺)
・酒蔵マルシェ(浅口市・丸本酒造)
・岡山シーガルズ報告会(倉敷市・山陽マルナカマスカット店)
・2020そうじゃ吉備路マラソン(総社市)
・くら★ポンフェスタ(倉敷市・倉敷公民館)
・第19回倉敷市消防音楽隊 市民ふれあいコンサート(倉敷市・児島文化センター)

*23日~3月3日
・哲西きらめきひな祭り(新見市・きらめき広場哲西)=3月1日で終了

*24日
・バレーボールV1女子の岡山シーガルズ「ファン感謝会」(笠岡市・笠岡総合体育館)=4月以降に延期
・菊地幸夫弁護士の働き方改革トークショー(倉敷市芸文館)

*27日
・EV車両構造研究発表会(岡山市・ピュアリティまきび)

*28日
・倉中医療のつどい(倉敷市・倉敷中央病院付属予防医療プラザ)
・国立歴史民俗博物館・岡山大学 連携・協力協定締結記念講演会(岡山市・岡山大)
・県現場改善リーダー育成研修成果報告会(岡山市・テクノサポート岡山)

*28日~3月15日
・動物との触れ合いやえさやり体験、フラミンゴの園内散歩(岡山市・池田動物園)

*29日
・「おかあさんといっしょ」ガラピコぷ~がやってきた!!(岡山市・岡山市民会館)
・「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」普及テーマのシンポジウム(岡山市・県医師会館三木記念ホール)
・金蔵山古墳発掘調査現地説明会(岡山市)
・小田川合流点付け替え事業インフォメーションセンター事前公開(倉敷市)
・第27回うたごえコンサート(岡山市・西大寺ふれあいセンター)
・世界腎臓デー市民公開講座(倉敷市・倉敷国際ホテル)
・ウィンター・ファミリー・フェス(赤磐市桜が丘いきいき交流センター)
・特別展「坂田一男 捲土重来(けんどちょうらい)」の記念講演会(岡山市・県立美術館)
・「語らい座大原本邸」アート鑑賞イベント(倉敷市)

*29日~3月1日
・公民館まつり(岡山市立高島、藤田、芳田公民館)
・にいみ雛まつり(新見市)
・「JR姫新線雛まつり列車」新見駅ー津山駅間
・ベルフォーレシアター映画上映(津山市・ベルフォーレ津山)

*29日~3月3日
・片上ひなめぐり(備前市・片上商店街一帯)
・烏城ひなまつり(岡山城)
・後楽園春のおもてなし

*29日~3月4日
・勝山のお雛まつり(真庭市)

*29日~3月15日
・倉敷春宵あかり(倉敷市・美観地区一帯)

■3月

*1日
・湊たましま大歌声喫茶(倉敷市・玉島文化センター)
・全国健康マラソン井原大会・県ハーフマラソン選手権大会(井原市)
・笠岡ひなめぐりバスツアー、大仙院の流しびな(笠岡市)
・井原デニムまつり、井原線DE得得市(井原市・井原駅)
・子どもおひなさま体験、抹茶体験、和風くるみボタンアクセサリー作成(岡山市・岡山城)
・ちゅうたんおもちゃ公園(岡山市・中国短期大)
・マイナビ就職EXPO(岡山市・コンベックス岡山)
・子供会陽(岡山市・沖田神社 道通宮)
・会陽アト祭り結願祭(岡山市・西大寺観音院、西大寺公民館前向州公園)
・飛島つばき祭りツアー(笠岡市・飛島)
・まちや茶会(浅口市・かもがた町家公園)
・特別展「備前のある場所」記念講演(岡山市・県立博物館)
・旧片上鉄道展示車両無料運行「卒おめ列車」(美咲町・柵原ふれあい鉱山公園)
・日本文化体験交流会「備中神楽で国際交流」(岡山市・西川アイプラザ)
・第36回金時健康マラソン大会、第12回むかし話をたのしむ会(勝央町)
・第35回坪田譲治文学賞贈呈式・記念行事(岡山市立市民文化ホール)
・岡山アレルギー疾患講演会 こどもとおとなのアレルギー(岡山市・岡山国際交流センター)
・緩和ケア県民公開講座「死を背負って生きる」(岡山市・岡山大)=延期
・芳烈酒造 蔵開き(高梁市・芳烈酒造)
・倉敷アカデミックウインズ 第28回定期演奏会(倉敷市民会館)
・第22回東京芸術大学岡山県出身者によるジョイントコンサート(早島町・ゆるびの舎)

*2日
・春の火災予防運動オープニングセレモニー(岡山市・岡山駅前広場)
・マイナビ就職EXPO(岡山市・ジップアリーナ岡山)
・合同就職説明会(岡山市・岡山ドーム)=延期

*3日
・第1回岡山大学SDGsフォーラム(岡山市・岡山大創立五十周年記念館)=延期

*4日
・ヨムヨム赤ちゃんおはなし会(岡山市・県立図書館)
・就活開幕LIVE(岡山市・コンベックス岡山)

*5日
・県合同企業説明会(岡山市・ジップアリーナ岡山)=延期

*7日
・おはなしのWA♪朗読会東日本大震災・西日本豪雨災害復興支援 3.11 朗読と音楽と伝えたいこと Vol.8(岡山市・ルネスホール)
・岡山城不明門歴史講座(岡山市・岡山城不明門)
・講演会「8050の衝撃! ひきこもりの長期化・高齢化とその支援・関わり」(岡山市・きらめきプラザ)
・放送大学・県立図書館連携講座「イースターと英語」(岡山市・県立図書館)
・グループワーク&マッチング合同説明会(岡山市・山陽新聞社)
・シンポジウム「戦国末期の城と攻防」(岡山市・山陽新聞社さん太ホール)
・岡山県北地域企業説明会(津山市・津山圏域雇用労働センター)
・スポ・レク祭り IN OKAYAMA 2019(岡山市・県総合グラウンド)
・ウィズカレッジ企画講座「蝶野正洋の子育て論~家族と仕事の両立~」(岡山市・きらめきプラザ)
・谷村新司トーク&ライブキャラバン ココロの学校(矢掛町・やかげ文化センター)=延期
・3.11特別番組プラネタリウム投影(岡山市・人と科学の未来館サイピア)
・第5回ビブリオバトル岡山大会(岡山市立中央図書館)=延期
・防災フェスタin玉島2020(倉敷市・玉島市民交流センター)
・もの忘れフォーラム(倉敷市・くらしき健康福祉プラザ)
・ランニングデカ教室(美作市)

*7~8日
・公民館まつり(岡山市立上南、東公民館)
・倉敷市立短大子どもの劇場公演2020(倉敷市芸文館)
・サニーフレンズマーケット(岡山市・旧内山下小)
・東日本大震災・西日本豪雨被災 復興応援チャリティー市場(倉敷市・玉島市民交流センターなど)

*8日
・観光列車「志国(しこく)土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」車両展示会(岡山市・JR岡山駅)
・公民館まつり(岡山市立一宮公民館)
・お雛まつりジョイントコンサート(真庭市・勝山文化センター)
・総社トレイルランin高滝山2020(総社市)
・「合唱団こぶ」の第14回コンサート(総社市民会館)
・サッカーJ2ファジアーノ岡山-山口(岡山市・シティライトスタジアム)
・べいふぁーむ笠岡マラソン(笠岡市)
・オリーブガーデンマーケット(瀬戸内市・牛窓オリーブ園)
・市民公開講座「子どもを信じる育児」(倉敷市・川崎医科大現代医学教育博物館)
・あさくち和酒庭園(浅口市・かもがた町家公園芝生広場)
・岡山自衛隊音楽まつり(岡山市・岡山シンフォニーホール)
・第15回しょうおう町民音楽祭「フォーク・ロック部門」(勝央町)
・第4回おかやまスポーツフェスティバル(岡山市・県総合グラウンド)
・「からだの痛み相談・支援事業」市民公開講座(倉敷市・川崎医科大)
・第9回健康リレーマラソン(津山市・グラスハウス)
・「論語かるた」大会in閑谷学校(備前市)
・備中玉島みなと朝市(倉敷市玉島地区の商店街)
・西行まつり(玉野市・渋川海岸一帯)
・雑穀の日イベント(玉野市・道の駅みやま公園)
・西大寺朝市(岡山市・西大寺グリーンテラス駐車場前)
・みんなで春満喫!ふれ愛フェスタ(岡山市・岡山ふれあいセンター)
・2020岡山県武術太極拳連盟競技大会兼全国大会岡山県選手選抜大会(岡山市総合文化体育館)
・第7回湯郷温泉ソフトバレーボール交流大会(美作市・みまさかアリーナ)
・第33回近県ソフトテニス大会(備前市・県備前テニスセンター)
・第39回桃太郎ファイトボクシング 日本フライ級タイトルマッチ(岡山市・イオンモール岡山)=延期
・谷口博章ピアノリサイタル(津山市・ベルフォーレ津山)=5月24日に延期
・U-9 AKAIWA SEVENS CUP 2020(赤磐市熊山運動公園)=延期
・菜の花まつり(福山市田尻町)
・作州津山宮川朝市(津山市・宮川河川敷)
・岡山市民ハイキング(早島~中庄駅)

*9日
・東備地域企業説明会(岡山市・第一セントラルビル1号館)

*9~15日
・2020年第10回山陽ベテランオープンテニス選手権大会(岡山市浦安総合公園テニスコートなど)=6月29日~7月5日に延期

*10~20日
・山陽新聞カルチャープラザ(本部=岡山市北区柳町、岡山天満屋=同市北区表町、岡南=同市南区築港栄町、西大寺=同市東区西大寺南、倉敷=倉敷市昭和、倉敷中庄=同市松島、児島=同市児島駅前、アルネ津山=津山市新魚町)

*11日
・3・11追悼セレモニー(美咲町・柵原総合文化センター)

*12日
・第5回DAGASHIの日イベントin岡山(岡山市・池田動物園)=延期

*13日
・住友生命全国縦断チャリティコンサート岡山公演(岡山市・岡山シンフォニーホール)
・いかさ就職フェア(井原市地場産業振興センター)
・バスケットボールB3トライフープ岡山-静岡(岡山市・ジップアリーナ岡山)=中止

*14日
・古文書っておもしろい!(岡山市・県立記録資料館)
・竹内昌義建築講演会(倉敷市立美術館)
・川崎学園市民公開講座「防ごう、治そう、腎臓病」(倉敷市・くらしき健康福祉プラザ)
・高齢者の未来を考える!講演会・介護シンポジウム(岡山市・中国学園)
・サンヒルズ14周年記念感謝祭(津山市・サンヒルズ)
・バスケットボールB3トライフープ岡山-静岡(岡山市・ジップアリーナ岡山)=中止
・閑谷の早春を愛でる会(備前市・旧閑谷学校)

*14~15日
・宮下酒造 新酒まつり(岡山市・宮下酒造 )
・花・緑ハーモニーフェスタin西川(岡山市)
・瀬戸内倉敷ツーデーマーチ(主会場・倉敷市役所)

*15日
・児島湖花回廊さくらまつり(岡山市・花回廊ゴルフコース)
・ふくやまマラソン(福山市)
・備前♡日生大橋マラソン(備前市)
・特別展「備前のある場所」茶会(岡山市・県立博物館)
・カブトガニ博物館無料開館(笠岡市)
・笠岡吹奏楽団スプリングコンサート(笠岡市民会館)
・遊湯ライド(美作市・湯郷温泉街発着)
・西川緑道公園筋歩行者天国ホコテン!(岡山市・西川緑道公園)
・高梁川流域「倉敷三斎市」(倉敷市・JR倉敷駅南商店街)
・春を待ちわびるアイルランドの祝日~セント・パトリックスデー・パレードin岡山(岡山市・西川緑道公園野殿橋周辺)

*11~16日
・専敬流いけばな展(岡山市・岡山高島屋)

*15~17日
・第11回岡山女子オープン実業団・大学ソフトボール大会(赤磐市吉井B&G海洋センターほか)

*20日
・ミュンヘン交響楽団岡山公演(岡山市・岡山シンフォニーホール)
・岡山商科大オープンキャンパス(岡山市)
・第1回少林寺流錬心舘岡山県空手道選手権大会(笠岡市民体育センター)
・菜の花フェスティバル(笠岡市・道の駅笠岡ベイファーム一帯)
・国鉄時代の急行列車と同じ塗装にした気動車のお披露目イベント(津山市・津山まなびの鉄道館)
・嫁入らず観音院春季大祭(井原市)
・瀬戸内ブッククルーズ第4回小さな春の本めぐり(岡山市・岡山大Jテラスカフェ)
・つながろう!真備!KIZUNAフェスタ(倉敷市・グリーンパークまび)
・手作りUVレジンアクセサリー(岡山市・人と科学の未来館サイピア)

*20~21日
・アジアンフードフェスティバル(倉敷市・児島ボートレース場)

*8~22日
・倉敷音楽祭(倉敷市中心部)

*17~22日
・岡山ふるさと北房会と北房文化協会共催展(岡山市・県天神山文化プラザ)=延期

*18日~22日
・第5回奈・央・美会絵画作品展(奈義町現代美術館)

*18~24日
・第22回青森県の物産と観光展(岡山市・岡山高島屋)

*20~22日
・和の感動体験(岡山市・後楽園)
・第12回全国女子選抜フットサル大会(岡山市総合文化体育館)

*21日
・男声合唱団・関西学院グリークラブ演奏会(岡山市民会館)
・「いじめ・忖度なんかぶっ飛ばせ」村本大輔&本多正識本音トークショー(津山市・津山リージョンセンター)=延期
・サッカーJ2ファジアーノ岡山-山形(岡山市・シティライトスタジアム)=延期
・バスケットボールB3トライフープ岡山-東京(岡山市・ジップアリーナ岡山)

*22日
・環太平洋大オープンキャンパス(岡山市)
・サラコンサート(玉野市民会館)
・第6回吉備路の山全山縦走大会(総社市など)
・田尻あんずまつり(福山市田尻町一帯)
・キッズフェスティバル2020(岡山市・浦安総合公園西地区)
・岡山フィルハーモニック管弦楽団63回定期演奏会(岡山シンフォニーホール)
・ワールドチャレンジin岡山(岡山市・シティライトスタジアム)
・バスケットボールB3トライフープ岡山-東京(岡山市・ジップアリーナ岡山)
・岡山フルートの会演奏会 日本フルートフェスティバルin岡山(岡山市・市民文化ホール)
・国際パラ陸連公認大会ワールドチャレンジin岡山(岡山市・シティライトスタジアム)

*23日
・宵のサロン(岡山市・岡山大Jホール)=6月29日に延期
・名曲を歌いましょう(岡山市・岡山シンフォニーホール)

*23~29日
・米国7人制ラグビー女子代表チームの美作合宿(美作市・美作ラグビーサッカー場)

*26日
・津山東高吹奏楽部の第18回定期演奏会(津山市・ベルフォーレ津山)=4月29日に延期

*27日
・ヨルプラネ「ほしぞらタイム」(岡山市・人と科学の未来館サイピア)

*27~29日
・ワインに恋して ときめいてin Okayama 2020(岡山市・岡山コンベンションセンター)=延期

*28日
・新酒まつり2020 喜平 酒蔵参観日(浅口市・平喜酒造)
・クラシックへのお誘い LPレコードコンサート(岡山市・県天神山文化プラザ)

*28~29日
・2020美作オープン湯郷温泉卓球大会(美作市・みまさかアリーナ)
・第18回古町のひな祭り(美作市・大原宿)
・雛の文化まつり(真庭市・なかつい陣屋一帯)
・岡山子ども未来ミュージカル(岡山市・おかやま未来ホール)=延期

*29日
・第34回山陽新聞販売店杯上道地区バレーボール親睦大会(岡山市・上道中体育館)
・第22回スプリングコンサート(岡山市・岡山シンフォニーホール)
・林原ライフセミナー(岡山市・山陽新聞社さん太ホール)
・福武教育文化振興財団フォーラム「ここに生きる、ここで創る」(岡山市・岡山大Jホール)=延期
・片鉄ロマン街道ふれあいサイクリング大会(和気町・和気鵜飼谷交通公園発着)
・岡山市ジュニアオーケストラ~創立55周年記念演奏会(岡山市・岡山シンフォニーホール)
・児島駅前三白市(倉敷市・JR児島駅前の3商店街)
・第4回なかまちーずフェスティバル(岡山市・岡山ふれあいセンター)
・ふれあい空港FUNミーティング(笠岡市・笠岡空港)
・サイピア理大の日スペシャル(岡山市・人と科学の未来館サイピア)
・サッカーJ2ファジアーノ岡山-大宮(岡山市・シティライトスタジアム)=延期
・第34回西日本オープン硬式空手道選手権大会(岡山市・岡山武道館)
・西崎仁美ピアノリサイタル(岡山市・ルネスホール)
・倉敷・懐かしマーケット(倉敷市・市芸文館)

           

大小様々なイベントが中止・延期されました。地域活性化を目的にするもの、伝統行事、スポーツイベント、コンサートなど、ありとあらゆる催しがなくなってしまうと寂しさよりもその損失の大きさに不安を抱いてしまいますね。

これからの予定されたイベントもそのほとんどが中止・延期されそうです。いつから平常通りに開催できるようになるのかは、全く分らないというのがもどかしいのです。



「コロナに負けるな」とは、もはや言えません。とにかく、無事に過ごすことが大事です。毎日、気を付けて過ごしましょう。

よろしくお願いします。
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専用スタジアムを望むだけでは実現しない !?

2020年03月30日 20時14分00秒 | サッカー



「岡山に専用スタジアムを!」という声はかなり前から聞こえていました。それは実現されれば喜ばしいことなのですが、岡山の場合は現在のシティライトスタジアムがあまりの好立地の為、他所のスタジアム構想とは切り離して考えないといけないと思っています。

確かにCスタのある運動公園は縄文後期の遺跡が出土している場所の為、国の史跡に指定されており、スタジアムの拡張工事は原則的にできません。Cスタ内部に「遺跡&スポーツミュージアム」があるほどですからね。



今年、新設された新スタの中でも特に注目しており、是非とも行きたいと思っているのが、「サンガスタジアム by KYOCERA」です。


出典:https://www.kyotoside.jp/entry/20200219

しかし、この新しいスタジアム建設に関して各所から多くの批判が寄せられています。今後、新しくスタジアムを建設しようとするなら、絶対に参考にしていかないといけません。

           

なぜサンガスタジアムに多くの批判が寄せられたのか? 専門家に訊く「建築×寄付」の可能性
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200330-00010000-realspo-spo
※以下、引用です。

京都サンガF.C.のホームとなる「サンガスタジアム by KYOCERA」が完成し、素晴らしい球技専用競技場であるとの高い評価を受けている。その一方で、寄付金の不足分を京都府がまかなうとの報道に多くの批判が寄せられた。Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島など数々のスポーツ施設を手掛けてきた専門家・上林功の視点で、これほど多くの批判を受けることになった背景と、スタジアムと「寄付」について、そしてスポーツはスタジアム・アリーナの建設を通じて一体何を提供できるのかを考える。

(文=上林功、写真=KYODO NEWS)



2020年1月、京都サンガF.C.のホームとなる「サンガスタジアム by KYOCERA」が完成(写真=KYODO NEWS)

なぜここまでネガティブな批判を浴びたのか

京都の亀岡駅前に新スタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA」が完成し、2月9日にこけら落としイベントが行われました。京都サンガF.C.のホームとなるこのスタジアムは、紫色で統一された観客席やピッチに近い臨場感のある観客席スタンド、プロサッカーのみならず日本で初めてスポーツクライミング(リード・ボルダリング・スピード)の国際基準を満たした屋内クライミングジムなどの併設施設も含めて最新の駅チカスタジアムとして話題になっています。一方3月に入り、スタジアム建設費に充てる予定であった寄付金が想定の20億円に届かず、不足分の17億4700万円を府債でまかなうことが報道されました。

報道を通じていくつかの論評が出ていますが、改めて経緯を見てみますと、2018年3月に集め始めた寄付金は2019年2月末段階で約1億5000万円集まっており、約1年間で集めた寄付金としては決して少なくない金額であることがわかります。よくよく確認すると、当初見込んでいたチームスポンサー企業が施設命名権を取得したことで、20億円分の寄付金をネーミングライツ費用として置き換えてしまっており、寄付名目の想定額に齟齬が生じたことと、見込んでいた金額が入るタイミングがずれてしまったことが実状のようです。

現在、Jリーグで使用されているサッカースタジアムの9割以上が自治体の所有です。建設計画の中で予算が計上されますが、建設資金はおおむね数十億から百数十億円となり、資金をどのように集めるかについては公共資金のみならず文科省や国交省など国からの補助や各種助成制度の活用など各自治体で工夫がこらされています。その中でも利用者や地域の人々、ファンやサポーターに向けた募金・寄付活動は古くからある方法であり、近年ではオンライン利用やふるさと納税との連携など、新たな方法が取り入れられています。今回のサンガスタジアムの問題は、報道のされ方にも問題があったように思いますが、決して少なくない寄付を集めることに成功しているにも関わらずなぜここまでネガティブな批判を浴びているのかが問題の核心かと考えています。今回はスタジアムに関わる募金・寄付を通じた地域とスポーツの関係について考えていきたいと思います。

さまざまな建築物を支えてきた「寄付」

私が専門としている建築業界においては、寄付を集めて大規模な建築をつくることはよく見られる事例です。ヨーロッパの教会や世界各国の寺院などをはじめとする多くの施設が寄付によってつくられ、国内であれば寺社・仏閣の寄進や勧進と言われる寄付が知られるところです。

スポーツに目を向けますと、記録に残るものとして明治神宮野球場では1926年の建設時に総工費53万円(当時)のうち東京六大学野球連盟が5万円の寄付を行っています。その後のスタジアムやアリーナでも多くは地域企業などを中心とした寄付によって支えられてきました。近年のスタジアム建設における寄付については、パナソニックスタジアム吹田(2015年開場)が有名です。スタジアム建設のための募金団体を設立し、約105億円の民間寄付金を集め、助成金を合わせた総事業費約140億円の大部分が寄付金によってまかなわれました。寄付金の内訳を見ますと法人寄付が約100億円、個人寄付が約6億円となっており、個人寄付の多さもさることながら、法人寄付におけるチームスポンサー企業からの支援が多かったことも特徴的です。

ごく最近の事例であれば、広島で構想されている新サッカースタジアムについてサンフレッチェ広島が行っている「サッカースタジアム建設寄附(募金)」があります。2024年開業に向けて2023年3月末までに1億円を集める予定で昨年10月から始められた寄付募集は、開始から1週間で当初目標額の半分となる5000万円を超え、4週間で目標額に到達しました。また地元企業であるマツダは年度内に4億円、2023年までに市に対して20億円の寄付の意向を示しています。市によると、企業と個人からの寄付は、2019年度末の段階で総計12億5100万円となる見通しであると発表しています。

これまではスタジアムにおける民間寄付は、あくまで補助的な部分であり十分な建設費に上乗せするかたちで募集されるものがほとんどでした。ところが現代に至り、パナソニックスタジアム吹田の事例のように寄付金が建設資金の本体として扱われるようになってきたことで、寄付行動そのものの研究ニーズが高まってきています。現在の寄付研究のほとんどが海外で行われており、国内での研究はまだまだ少ないのが実状です。寄付行動は文化的・社会的背景に大きく影響することがわかっており、日本独自の研究が求められています。

あなたはなぜスタジアムに寄付するのか?

寄付に関する研究では寄付や募金を促す代表的な要因として「互恵性」という特徴があるとしています。互恵性は相手からのお返しや返礼を期待する特性で、寄付行動の場合、単純な金銭的見返りではなく、多様なかたちでの還元が含まれることが特徴です。この特徴に照らし合わしてパナソニックスタジアム吹田や広島の新サッカースタジアムを見てみると、寄付募集の方法と寄付を促すための特徴がうまく合致していることがわかります。

パナソニックスタジアム吹田では、WEBサイトを利用して集めている寄付金額に併せて段階的に整備できる内容を細かく発表していました。「現在の金額でスタンドができます」、「もう少しで屋根がかかります」、「次の目標金額で電光掲示板がつきます」といった目標を出し、達成に併せて感謝を寄付者に細かく伝えていました。将来自分たちが利用できるスタジアムの完成度が目に見えて良くなっていく寄付の「見える化」が当時話題となりました。寄付行動では利益に比べ損失を2.5倍に感じると言われています。「寄付がなければ○○できません」と言う方が効果的との研究があり、「もうちょっとで電光掲示板がつくのであれば、寄付しようかな」といった「損失回避」と呼ばれる行動心理を突いた方法が行われていました。

広島の新サッカースタジアムでは広島市のふるさと納税の仕組みの中で「お礼の品」を返上する代わりに寄付金の使い道として「サッカースタジアムの建設」を選択できるようになっています。ふるさと納税の利用はパナソニックスタジアム吹田でも行われていますが、ふるさと納税はその寄付額の高さに特徴があり、国内の一般的な寄付行動の平均額が2万7000円(寄付白書2017)であったのに対し、ふるさと納税のみを取り出すと平均値で7万円、中央値で4万円という高額になっています。広島の新スタジアムでも自分の名前を入れることのできる芳名版をオプションにつけることで1人5万円以上の寄付が大半を占めています。

ここで寄付活動の主要な要因とされている「互恵性」について別の切り口から見てみたいと思います。近年のマーケティング研究の一つとして「サービス・ドミナント・ロジック」との考え方があります。その特徴は、人は「モノ」ではなく「コト」を求めているというものです。例えるならば「ドリルを求める人は、ドリルそのものではなく穴を開けることを欲している」と説明され、経済活動におけるニーズの捉え方を問いただしています。この考え方をスタジアムに当てはめるなら、ドリルが穴を開けるための道具に過ぎないように、スタジアムもまたスポーツ観戦を楽しみ、賑わいを生むための建物に過ぎないといえるかと思います。スタジアム建設の寄付を求める時、一見すると「スタジアム」が欲しいがために寄付活動を行っているように思えますが、サッカーファンやサポーターはスタジアムという「大きなコンクリートと鉄の固まり」そのものが欲しいわけではなく、そこで得られるサッカー観戦の興奮や楽しみを欲しています。もしかすると、人によってはスタジアム内のスポーツそのものよりもスタジアム外の賑わいに興味があるかもしれません。スタジアムという建物ではなく、スタジアムができることでの地域や社会への影響全体に期待していると考えられます。

ここで改めてサンガスタジアムを見た時に、スタジアムはJR亀岡駅の駅前すぐの好立地である一方、亀岡市街地とは線路を挟んで反対側、スタジアム以外周囲は空き地が広がっており、ポツンとスタジアムが佇んでいる状態です。今後行われる駅前再開発の核としてスタジアムが先行してつくられたことは、今後スタジアムを地域コミュニティの核としたエリアマネジメントにつなげる的確なプロセスだと考える一方、スタジアムを中心とした地域の賑わいを具体的にイメージしにくい状態になっていると思います。スタジアム内部の完成度がとても高いだけに、そのギャップは際立っているようにも見え、ごく一部のコアなサッカーファンにしか恩恵が得られないのではとの懸念が浮かんでも仕方がないのかもしれません。今回の件でサンガスタジアムに多くの批判が寄せられた一因として、寄付を行ったファンやサポーターも含め、スタジアムができたことによるさまざまなスポーツ体験を、多くの人がイメージしにくいことが挙げられそうです。

共につくるスタジアムと「見返り」

先述のパナソニックスタジアム吹田の例でも挙げましたが、互恵性に影響する「見返り」は見返りそのものの魅力以上に見せ方が重要となります。サンガスタジアムでは寄付の返礼としての芳名板に個人や法人名のみならず、グループでの名前の記載を可能とするなど他のスタジアムにはない取り組みが素晴らしい点なのですが、実際のところ名前が刻まれることは先述の「サービス・ドミナント・ロジック」に当てはめれば、芳名板そのものが欲しいわけでなく、「現地に行って名前を確認できること」、「自分の貢献が記録として刻まれていること」などがその見返りになります。寄付した人の名前を挙げることは日本国内の寺社仏閣でも広く使われている方法ではある一方、見返りとしての「コト」としてはいささか弱いかもしれません。では、新スタジアムでのサービスを受ける権利を返礼としてみてはどうでしょうか。一定の効果はありそうですが、一時の体験は単純な消費として「モノ」とそう変わらないかもしれません。特別なサービスや特典もいいですが、新たな街のシンボルとして、人々が集い、賑わいを生むとともに、そこに寄付者自身が参加して一緒に楽しめることが重要ではないかと考えます。

例えば、Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島では正面広場に県下の企業から集められた寄付樹木が植えられています。こうした植樹は公共施設ではよくある話ですが、その規模が違います。正面広場のほぼすべての樹木が寄付樹木となっています。人々に木陰などの憩いの場を提供し、スタジアムと共に年を経て一緒に育つという、スタジアム環境を共につくり出し、使い続けられている場所として親しまれています。寄付とは異なりますが、2023年開業に向け進められている北海道ボールパーク構想ではスタジアムの建設に留まらず、スポーツが暮らしに根づいた次世代の街をつくることを掲げています。「ゴールとしてのスタジアム開発」ではなく、多くの人々や企業、自治体を巻き込み、みんなで街をつくり出す「スタートとしての共同創造空間」としてのスタジアムは、これまでにない街づくりのアプローチとして注目されています。

このように人々が共に参加し、共に賑わいを生むような仕組みは「共創」と呼ばれています。この共創の価値のコアとなる概念として「共同生産(Co-production)」と「使用価値(Value in use)」の2つがあると言われます。みんなでつくること、それが使い続けられることそのものに人は価値を見出しているといえます。

寄付は募金としてのかたちをとるとモノでもサービスでも価値を変化できる「お金」になってしまうことで、自分の寄付がどのような貢献につながったか見えにくくなります。寄付金だけでなくさまざまなかたちでの参加を募るとともに、その貢献が成果や体験として「見える化」することが重要です。寄付という仕組み上、スタジアムで得られるさまざまな体験に対する寄付行動は、寄付する対価として「スタジアム」という建物を得ることに集約されてしまっている点に難しさがあります。実際にはスタジアムのみならず内外に広がるさまざまな体験や地域・社会の賑わいを生みだすきっかけづくりにつながっているのですが、なかなかそのつながりが見え難い点に課題を残しています。

これは現在のスタジアム・アリーナの企画構想が持つ課題と同じであり、スポーツが地域社会にいかに貢献できるかを具体化できなければスタジアム・アリーナそのものが「大きなコンクリートと鉄の固まり」で終わってしまう事を意味しています。かつて寺社・仏閣や教会ができることで世の中は良くなり、平和でいられることを願ったからこそ人々は進んで寄進・勧進を行ったのだと思います。スポーツはスタジアム・アリーナの建設を通じて地域に、国に、世界に、何を提供できるでしょうか。

あれだけ素晴らしいスタジアムができたのです。サンガスタジアムが京都亀岡の地にどのような賑わいを生み出すかを今後も注目したいと思います。

<了>

           

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まず、「スタジアムを作ってほしい」という希望を個人的に声にしたところで、中々それで実現はされません。文中にもあるようにスタジアムを建設するのは殆どが自治体です。自治体が建てるということは、この資金の多くは税金に頼ることになります。そうなれば、必然的に批判が集まりますよね。地域の公共財と認められなければ無駄な投資とされることは、甘んじて受けなければなりません。

その為に、建設に当たっては寄付金が募られることとなります。大事なのは、ここでどれだけ集めることができるかということです。望むだけではできないというのが、そういうことです。

クラブを支えることと同じように、スタジアムを作ろうとするならば当然出資しないといけません。受益者負担は経済の減速の一つです。「口は出すが金は出さない」では何も動きません。ことは、お金が全てです。夢をかなえる為には先立つものは金なのですから。

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最初に述べたように、岡山に新スタ建設となれば、最も重要視しなければならないのは立地条件です。新幹線が停車するターミナル駅から徒歩圏内にあるシティライトスタジアムを上回る立地の場所がないのなら、立地で劣ってもそれ以上の魅力ある施設が必要となります。これが、サンフレッチェ広島の新スタジアムとは大きく条件が異なる理由です。

理想を述べるのではなく、実現に向けて必ずクリアしないといけない諸問題を1つずつ解決しながら進んで行かないといけません。望まなければ叶いませんが、望んだからといって叶うものでもありません。皆で支援を続けて行くことによって実現に近づきましょう。

よろしくお願いします。
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窮屈でも試合が観れればそれでよい !?

2020年03月29日 18時51分00秒 | サッカー



新型コロナウイルスの勢いは簡単には止まりません。それは予想通りの流れで驚くことはありません。今日も現状では国内で三桁の感染者が確認されています。

           

新型コロナウイルス 国内感染者1827人(クルーズ船除く)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200329/k10012356151000.html
※以下、引用です。



各地の自治体や厚生労働省などによりますと、東京都で新たに68人の感染が確認されるなど全国で合わせて103人の感染が確認され、日本で感染が確認された人は、空港の検疫で見つかった人やチャーター機で帰国した人なども含めて1827人となっています。このほかクルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせると2539人となります。

死亡した人は
▽国内で感染した人が55人、
▽クルーズ船の乗船者10人の合わせて65人です。

日本で感染が確認された1827人のうち、
▽東京都は430人、
▽大阪府は191人、
▽北海道は175人、
▽愛知県は164人、
▽兵庫県は133人、
▽千葉県は130人、
▽神奈川県は123人、
▽埼玉県は84人、
▽京都府は40人、
▽新潟県は31人、
▽大分県は27人、
▽福岡県は22人、
▽岐阜県は20人、
▽群馬県は18人、
▽和歌山県は17人、
▽茨城県は16人、
▽高知県は14人、
▽福井県は13人、
▽栃木県、奈良県、熊本県は11人、
▽石川県、三重県は9人、
▽長野県、沖縄県は8人、
▽青森県は7人、
▽滋賀県、広島県、山口県は6人、
▽秋田県、山梨県、静岡県、愛媛県は4人、
▽岡山県、宮崎県は3人、
▽宮城県、福島県、長崎県は2人、
▽徳島県、香川県、佐賀県、鹿児島県は1人、
▽中国からチャーター機で帰国した人が14人、
▽厚生労働省の職員や検疫官、それに空港の検疫で感染が確認された人などが合わせて41人です。

また、厚生労働省によりますと、重症者は今月27日の時点で
▽国内で感染した人などが56人、
▽クルーズ船の乗船者が9人の合わせて65人となっています。

一方、今月27日までに症状が改善して退院した人などは
▽国内で感染した人などが372人、
▽クルーズ船の乗客乗員が603人で、合わせて975人となっています。


           

感染拡大が終息する目処がつくまでは、やはり感染しないように万全の注意を払うことが重要です。特に高齢者や持病のある方は感染を絶対に避けなければなりません。issanもそうなんですが(苦笑)

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さて、Jリーグはどのようにリーグ再開を考えているのか? 色々な情報は流れてきますが、実際に再開される時期になってみないと分からないのが実情です。

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応援は手拍子のみ? 会場内での飲食はNG? 新型コロナ収束後のJリーグ観戦はどうなるのか
宇都宮徹壱
https://news.yahoo.co.jp/byline/utsunomiyatetsuichi/20200329-00170356/
※以下、引用です。

■新たに設定された再開プランから見えるJリーグの意図

3月25日、Jリーグは2度目となる公式戦再開の延期を発表した。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、Jリーグが最初に延期を発表したのが2月25日。この時は「3月18日の再開を目指す」としていたが、3月12日には「4月3日」に再設定され、今回は「J3が4月25日、J2が5月2日、J1が5月9日」と段階的に再開(J3は開幕)することが新たに発表された。

以前の記事でも指摘したが、今回の非常事態に対してJリーグは、どのスポーツ興行団体よりも素早い対応を取ってきた。公式戦の延期を最初に決めたのもJリーグだったし、3月2日にはNPB(日本野球機構)と共同で、感染症学の専門家3名を加えた「新型コロナウイルス対策連絡会議」を立ち上げている。今回の延期発表も、同会議での専門家の意見を参考にしながら、全Jクラブ代表者とのウェブ会議での議論を踏まえてのものだ。

こうした危機管理能力を発揮する一方で、Jリーグは綿密なシミュレーションに基づいた再開のための準備を進めている。すべての会場に検温用のサーモメーター、そしてマスクや消毒薬が行き渡るように手配。キャパシティが少ないJ3から開催し、平均観客数が多いJ1の再開をゴールデンウイーク明けに設定するなど、段階的な再開プランには主催者側の細やかな配慮が見て取れる。

新たな再開日程が設定されたことを受けて、Jリーグでは3月27日に臨時合同実行委員会を開催し、その内容がウェブ上でのメディアブリーフィングで公開された。具体的には「試合日程」「競技の公平性」「観戦環境対策」「財務対応」の4つのテーマだが、本稿ではファン・サポーターに最も関連性のある、3番目の「観戦環境対策」についてお伝えすることにしたい。もっとも、現段階ではあくまで「たたき台」であり、決定事項ではないことはあらかじめ強調しておく。

■Jリーグによる『再開直後の試合運営プロトコル(案)』

「観戦環境対策」についてメディアブリーフィングを行ったのは、プロジェクトリーダーの藤村昇司氏。藤村氏は、これまで4回行われた対策連絡会議にも陪席。今回のブリーフィングでは、作成中の『再開直後の試合運営プロトコル(案)』に基づきながら、Jリーグが考える「観戦環境対策」について語っている。その内容から、再開後のJリーグがどのような観戦環境となるのか、うっすらとイメージできるはずだ。

本題に入る前に、前提となるJリーグの考え方を確認しておこう。まず《状況が好転次第、一日も早くJリーグを再開したい。ホームタウンの笑顔と元気を、全国に届けたい》(プロトコル案より。以下、同)。その上で《できれば満員のお客様と共に再開したい。しかしその時期を待っていると、シーズン日程消化ができなくなる》として、完全収束を待たずに再開に踏み切ること。さらに《無観客は「最後の手段」と位置づける》ことが明記されている。

Jリーグでは「観戦環境対策」のリスクについて、レベル3(厳重警戒)→レベル2(警戒)→レベル1(注意)と設定。レベル3の段階から《できる限りの感染リスク対策をして、お客様をお迎えしながら、Jリーグを再開する》としている。そのためには《リーグから、ぜったいに守ってほしい基準を示す》。具体的には、感染リスクの主要因となっている「3密=密閉、密集、密接」の状態を作らないための禁止事項を設けることだ。

3月25日の会見でJリーグの村井満チェアマンは「試合は野外で行われるので密閉については問題ない」とした上で、密集対策については「(再開から)2カ月をめどに遠距離移動による観戦の自粛を呼びかけること」、密接対策については「前後左右の客席を空けること」を方針として挙げている。余談ながら、最近はメディアを通してすっかり定着した感のある「3密」だが、Jリーグでは対策連絡会議が立ち上がった3月初旬から提唱している。

■規制や自粛ばかりが目につくプロトコルだが

ここから、ようやく本題である。「3密」ならぬ「2密」によるリスクを避けるために、Jリーグでは具体的にどのような禁止事項を考えているのだろうか。まず、来場自粛をお願いする対象については《体調の悪い方(37.5度以上の発熱、咳、からだのだるさ)》《過去2週間以内に、発熱は感冒症状で受診や服薬等をした方》《過去2週間以内に、感染拡大している地域や国への訪問歴がある方》などが挙げられている。いずれも妥当な判断と言えよう。

密集対策としては、遠距離移動によるアウェー観戦の自粛を促すために《ビジター席を設けない》。そして密接対策としては《スタジアム内回遊規制》を設けることや、売店についても《人込み(ママ)をつくる要因となる》として検討課題となっている。また、アルコール販売については《サンミツ(ママ)への配慮が薄れるリスク》を懸念。会場内での飲食についても《マスクを外すことにつながり、感染リスクに見える》としている。

ゴール裏のサポーターにも、期間限定での規制が求められることになりそうだ。《「ゴール裏」にも密集しないよう要請》した上で《チャントやコールを先導・扇動するような行為(持ち込み等含む)を禁止する》可能性も示唆している。この件について藤村氏は、ブリーフィングの中で「応援は声を出すのではなく手拍子中心が望ましい」とコメント。一方で「自然発生的な歓声については容認」する方向であることを明かしている。

繰り返しになるが、本稿で紹介したプロトコルの内容は、あくまでも「たたき台」であり、決定事項ではない。それでも今回あえて記事にしたのは、Jリーグが考える感染防止対策を、今のうちからファンやサポーターも共有したほうがよいと考えたからだ。とりわけゴール裏に関する規制については、受け入れ難いと感じるサポーターもいるだろう。「アウェー観戦の自粛」についても、基準を定義するのは容易ではなく、ファンの不満が噴出する可能性は否定できない。

それでもわれわれは、状況が想像以上にシリアスであることを認識すべきだ。危機管理に鋭敏なJリーグは、そのことを織り込み済みでプロトコルを作成している。確かに規制や自粛ばかりが目につくが、その根底にあるのは「Jリーグのコミュニティから感染拡大を起こさない」とする強い信念である。いろいろ不満もあるだろうが、ここはファンやサポーターも覚悟を決めて、フットボールがある日常を少しずつ取り戻していくしかないだろう。


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我慢できるところは我慢して、少しずつ可能になって来た時に元のように楽しみましょうということなのですが、それに対する方法論はまだはっきりと普及されていません。情報が少ないと不安になるものです。

Jリーグのここまでの動きを考えれば、再開前の早い時期に具体的な方法についての普及があるでしょう。



具体的な観戦ルールが明示されれば、それに従うことです。再開時期に警戒レベルが下がっていれば、それはそれで嬉しいことなのですが、こればかりは望んで叶うものでもありません。今は待つのみですね。

よろしくお願いします。
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明るい話題が少しでもないと・・・!?

2020年03月29日 10時26分00秒 | サッカー



COVID-19の猛威はとどまるところを知らず、国内のほとんどのイベントや主だった活動を根絶やしにしながら拡大の一途を辿っています。首都圏の感染者は次週になれば更に大きく拡大するでしょう。それだけ日本全国が緩んでいたことが問題なわけで、ここに来て慌てて自粛要請を出したとしても、今拡大しているのはそれ以前の感染に因りますから、効果を確認するなら、今から2週間~3週間先を見ないといけません。

ここはあくまでスポーツおたくのブログなので、話題がコロナ中心に偏ってしまうことは本意ではありません。しかし、話題にしたいスポーツイベントが何もないのではしょうがない面もあります。

絞りだすようにJリーグの話題を拾っていきます。

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サッカーJリーグ 4月8日前後に新たな日程を発表へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200327/k10012354421000.html
※以下、引用です。



新型コロナウイルスの影響で公式戦を中断しているサッカーJリーグは27日、各クラブの代表者などによる実行委員会を開き、来月下旬からの段階的な再開に向けてスタジアムを確保できるかどうか確認したうえで、新しい日程を来月8日前後に発表する方針を示しました。

Jリーグは新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、先月下旬から公式戦を中断しています。

これまでに来月25日からJ3、5月2日からJ2、5月9日からJ1と開催規模の小さいJ3から段階的に再開を目指すことを決めていて、27日の実行委員会ではその後の試合日程や大会方式などについて議論しました。

その結果、全56クラブに対して主催試合を行うスタジアムの確保状況について今月末までにアンケートをとって確認したうえで、来月8日前後には新たな日程を発表する方針を示しました。

担当者によりますと、悪天候で試合が行えなくなることも想定して、できるだけ早い時期に延期となった試合を組み入れたいということで、東京オリンピックが行われる予定だった夏場に試合が立て込む可能性が高くなっているということです。

一方、最終節は当初どおりの日程か、遅れても年内となる見通しを示しました。

このほかJ2からJ1への昇格は自動昇格の2チームとして「参入プレーオフ」を行わないことや、新型コロナウイルスの影響が長引いて試合全体の75%を消化できなかった場合や1チームでも50%を消化できなかった場合は大会を不成立として賞金を出さないことや、昇格を行わないことなどで合意しました。


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先の見えない息苦しさはどんどん増して来ます。まあ、個人的には優先すべきは五輪でも代表でもなく、Jリーグであり、中でもファジアーノ岡山ですから、再開の第一歩はJリーグが刻んでくれないと困ります。可能な限り以前の状態で再開できるように祈っています。

人間は日常にどんなに閉塞感を感じていても、好きなこと、やりたいことが見出せれば、それを糧に生きて行くことができます。その大事なものを失わない為にも、この現状を打破しないといけませんね。



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Jリーグに迫る「コロナ危機」、20億円減益リスクを回避する2つの秘策
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200329-00233109-diamond-soci
※以下、引用です。

今夏に予定されていた東京五輪・パラリンピックを延期に追い込んだ、新型コロナウイルスの猛威はあらゆるスポーツ界を直撃している。公式戦を合計で314試合も延期させているJリーグも例外ではない。4月下旬から段階的に再開させていく青写真が新たに描かれた中で、J3までを含めて56を数えるクラブ、そしてリーグ事務局が被る減益が最大で20億円と試算されている。破綻を招かないために、Jリーグはどのような施策を準備しているのか。(ノンフィクションライター 藤江直人)



●Jリーグと全クラブ合計で 最大20億円の減益の可能性

決して小さくはないインパクトを伴う数字が開示された。世界中で拡大の一途をたどる新型コロナウイルスの影響を受けて、2月下旬からすべての公式戦を中断させているJリーグが、どのぐらいの減益を余儀なくされるのか。クラブ全体、そしてJリーグとして具体的な金額が弾き出されていた。

「各クラブの資金繰りやJリーグの体力を見ながら計算していますが、J1、J2、J3のクラブの合計でだいたい10億円から15億円ぐらいの減益になる可能性があると考えています。再開がずれ込んでいることで当然ながらJリーグとしても、4億円から5億円は出てくるのではないか、と」

合計で最大20億円もの減益が出る可能性があると明言したのは、Jリーグのクラブ経営本部の鈴木徳昭氏だ。オンライン形式で行われた25日のメディアブリーフィングで、今シーズンのスケジュールが大幅に変更されていることで発生する、財務的な影響を問われた時の回答だった。

メディアブリーフィングに先駆けて、村井満チェアマンをはじめとするJリーグの幹部、そしてJ3までを含めた全56クラブの代表取締役または理事長で構成される実行委員会を、同じくウェブ会議方式で緊急開催。公式戦を再開させる時期に関して新たな合意がなされていた。

当初は4月3日に設定していた再開目標を大幅に後ろ倒し。まだ開幕していないJ3を同25日に、ともに開幕節だけを消化しているJ2を5月2日に、そしてJ1をゴールデンウィーク明けの同9日にそれぞれ段階的に再開させていく新たな目標の下で、準備を進めていくことになった。

延期された公式戦は各カテゴリーのリーグ戦と、YBCルヴァンカップを合わせて314試合に到達。例えばJ1は1クラブ当たりリーグ戦で11試合、ルヴァンカップのグループリーグで5試合と合計16試合が延期。これらを再開された後のスケジュールの中に組み込んでいく再編作業が行われる。

7月上旬から1カ月あまりを中断させ、メダル獲りへ全面的に協力する青写真が描かれていた東京五輪が1年程度の延期となったことで、スケジュールに幾分かの余裕は生まれた。それでも週末に予定されていたリーグ戦のほとんどは、水曜日を中心とする平日のナイトゲームとして代替される。

Jリーグの場合、平日のナイトゲームになると観客動員数が一気に下がる。J2とJ3ではさらに顕著になる。前出の鈴木氏も「平日開催に移る試合数が多くなることによって、マッチデーにおける収入が大きく減ってしまう」と入場料収入の落ち込みは避けられないと指摘する。

さらにJリーグでは、新型コロナウイルスがクラスター(集団)感染するリスクを高めるとして、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が警鐘を鳴らす三大要因「密閉空間、密集場所、密接場面」のうちの「密集」と「密接」を、公式戦の再開へ向けて排除することを決めている。

前者に関しては通常は片側のゴール裏に設けられる、アウェイクラブを応援するファン・サポーター用の座席を、再開から2カ月間をめどとして封鎖することで対応する。応援のために公共交通機関を利用して長距離移動することで、新型コロナウイルスが拡散される恐れがあると判断したからだ。

さらに後者に関しては、原則として前後左右の席をひとつずつ空けて来場者が座ることで対応していく。すでに年間シートなどを購入しているファン・サポーターにも協力を要請しながら、各スタジアムのキャパシティーにおいて50%以下の収容率にとどめていくことも合意に達した。

日程変更や一連の施策がもたらす、入場料収入を中心とした各クラブの減益の合計額が最大で15億円となる。しかも、これは各カテゴリーのリーグを5月2日に同時再開させる前提で試算されていた。一転して段階的再開に変更された背景には、来場者の安全面を考慮した事情があった。

●「資金繰り悪化」への対策として 分配金の前倒し、新たな融資制度を創設へ

Jリーグでは再開に備えて、各スタジアムの入場ゲートにアルコール消毒液と体温を計測するサーモメーターを設置。さらにクラブ関係者やスタッフを含めた運営側にマスクの着用を義務づけている。消毒液とマスクは用意できたものの、サーモメーターが遅れていると村井チェアマンは言う。

「全体で450個ほどが必要とされる状況の中で、すべてそろうのが4月18日と見ています。ただ、外気に触れながら風や温度、日陰などいったさまざまな要素を考慮して測定する上で、サーモメーターの運用には非常に習熟したスキルが求められるため、一定程度の準備期間が必要だと判断しました」

こうした事情から、平均入場者数が少ないJ3から先行再開させていく。ゴールデンウィークは大勢の来場者が望め、グッズや飲食物も含めてかなりの売り上げが見込める中で、J1に関しては前出した「密集」と「密接」を避けるために、苦渋の決断の末に外すことが決まった。

村井チェアマンも「国民の皆さまに迷惑をかけることのないように、J1はあえて外す意思決定をしました」と明かした。加えて「考えなければいけないのは、クラブのキャッシュフローです」と過去に経験のない状況下で、各クラブの資金繰りに影響が出ないかを早い段階から注視してきた。

他のプロスポーツ興行に先駆ける形で2月下旬に中断・延期を決定した時から、Jリーグは村井チェアマンの下で4つのプロジェクトを発足させて、公式戦再開へ向けた準備を進めてきた。その中のひとつに財務対応プロジェクトがあり、前出の鈴木氏がリーダーを務める。同チェアマンが言う。

「キャッシュフローなど細かい財務状況を提出いただいていますが、キャッシュポジションがボトムになるタイミングがいつ頃に想定されるかという部分を含めて、先行きの見通しなども議論しています。今現在は大丈夫ですけど、例えばこの状態が続いていけばどこのタイミングで危なくなるのか、というところまで各クラブとは情報を交換しています」

鈴木氏を介して随時受けてきた報告によれば、現状で資金繰りが悪化しているクラブはないという。しかし、不測の事態も起こりうると想定した場合、リスクマネジメントも徹底しておく必要がある。そのひとつが、総額で100億円に達する均等配分金などを前倒しで支給していくことだ。

Jリーグでは現時点で、J1クラブへ3億5000万円、J2へ1億5000万円、J3へ3000万円が支給される均等配分金をはじめとして、放映権料や商品化権料などさまざまな配分金が年間に3度から4度に分けられて振り込まれている。これらを必要なクラブには、年度初めに一括で支給する。

さらに今シーズンから新たに導入されていた「ファン指標分配金」を抜本的に見直す。ライブ配信を行うDAZN(ダ・ゾーン)の視聴実績をクラブごとに数値化し、原資として用意した5億円から分配する計画を一時停止し、新型コロナウイルス対策への資金にあてる準備も整えた。

一方でJリーグは公式試合安定開催基金を制度化していて、現状で約10億円の準備金がある。経営難によって公式戦への継続的な参加が困難になったJクラブへ、1年間での返済や勝ち点10剥奪などのペナルティーを科した上で融資する制度とは別のものを、創設する計画が進められている。

「新型コロナウイルスに関して財務的な資金繰りが厳しくなり、分配金の前倒しだけでは足りない場合に備えて、新たな融資制度をJリーグとして創設します。必ずしもクラブ側の責務によるものではない可能性もあるので、ペナルティーを前提に考えているものではないと、私自身は認識しています」

新たな融資制度の骨格を明かす村井チェアマンを補足するように、財務対応プロジェクトのリーダーを務める鈴木氏も、返済期間を3年間とするプランを含めた細部をこう説明する。

「財務としては融資の財源確保、クラブ財政を支援・補填する財源確保、そしてリーグ運営の予備費をどのような形で有効に使っていくのか、という3つを考えています。融資は公式試合安定開催基金の10億円が現在体力としてありますので、それを横滑りで使えるような形で考えています。クラブへの補填に関しては賞金や理念強化配分金を整理していく中で、どのような形が可能なのかを考えていきたい。リーグの運営経費そのものも、どういった点が削減できるのか。そうした点についてもさらなる検証をした上で、実行委員会、理事会に諮っていきたいと考えています」

鈴木氏が言及した賞金や理念強化配分金とは、Jリーグの上位クラブ、例えばJ1リーグ優勝で3億円、ルヴァンカップ制覇で1億5000万円が支給される賞金や、J1の4位までのクラブに翌年から支給され、優勝クラブの場合は3年間のトータルが15億5000万円になる理念強化配分金を指す。

最終的には理事会の承認を得る形となるが、これらも必要に応じて弾力的に見直していく。あくまでも株式会社であるJクラブの自助努力を促しながら、必要と判断された場合には迅速に二人三脚の体勢を取れる準備も整えながら、未曾有の事態を一丸となって乗り越えていく。


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新型コロナウィルスの影響で弱小クラブが経営破綻することは何があっても避けなければなりません。NPBの球団のように利益が見込めなくなれば手放せば良いというような安易な状況にはなりません。

それにしても、毎日毎日ネットニュースからの切り貼りしか話題を取り入れられない日々にもそろそろ飽きて来ました。実際に何も開催されていないので、新鮮な話題を取り上げることができません。天気の良い日には、用心しながらでも桜の画像でも撮りに行きたいですね。

さて、先日ご紹介した天皇杯の開催にも黄信号が点り始めました。出場チームを決める県予選が実施できなくなっているからです。

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サッカー天皇杯、再々編危機…コロナ禍で混乱「第100回記念大会」来年度“仕切り直し”!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200329-00000075-spnannex-socc
※以下、引用です。



第100回を迎える今季のサッカー天皇杯が新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会方式を再々編する可能性が28日、出てきた。5月23、24日には1回戦が行われる予定だが、依然としてコロナ禍は終息が見えず、都道府県代表を決める大会が軒並み中断中。このままでは代表決定が間に合わない危機にある。

複数の関係者によれば、既に「勝ち残っているチームで抽選をやって決める」案、「無観客で代表決定戦を開催する」案、「今年はJクラブだけで開催する」案なども出ているという。天皇杯はJリーグ勢に加え、47都道府県代表なども出場する大規模トーナメント。だが現在はJFL、地域、都道府県リーグも延期が続き、日程の再編に苦慮している。天皇杯は6月10日にJ2勢も登場する2回戦を予定。1回戦の日程がずれれば、全体への影響は避けられない。

日本協会では24日までに4回戦までの日程を再編。Jリーグの大幅な中断を受け、J1勢は4回戦(8月19日)から登場する新日程を発表したが、早くも「再々編」の危機を迎えた。関係者によれば「100回の記念大会。きちんとした形で」と来年度の仕切り直しを望む声もあり、伝統の大会も厳しい局面に立たされている。

▽天皇杯全日本選手権 J1、J2全クラブと47都道府県代表などが参加して、一発勝負のトーナメント方式で日本一を競うオープン大会。5月に1回戦が行われ、元日に決勝が予定されている。1921年に第1回大会が開催され、今回が100回目。毎年のようにジャイアントキリングが起こることで注目されている。昨年度は神戸が優勝した。


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心底、スポーツのない世界がここまで味気なく、実りなきものになってしまうかを感じてしまいます。それは、エンタメや趣味に生きがいを求める方も同じだと思います。「生きる為に必要のない」ものが、実は最も大切なものだと気づけたのもこういう事態になったからだとすれば皮肉なものですね。

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コロナで毎日生じる「空白時間」、スポーツ観戦がいかに幸せな時間だったか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200328-00000005-moneypost-bus_all
※以下、引用です。

新型コロナウイルスの影響で東京五輪の開催延期が決定した。他にもありとあらゆるスポーツイベントが中止・延期となった。国内ではプロ野球、高校野球、Jリーグ、Bリーグ……、海外ではMLB、NBA、各国サッカーリーグも開催を断念している。こうした事態に直面したことで、「オレ達はいかにスポーツが好きでどれだけスポーツに時間を使っていたのか……」と愕然とするのは、スポーツ観戦が大好きなネットニュース編集者の中川淳一郎氏だ。コロナ騒動であらためて感じるスポーツ観戦の幸せについて、中川氏が考察する。

 * * *

私は現在、ウェブでNBAに関する連載を持つなど、スポーツ観戦は子供の頃から好きです。プロ野球は本来3月20日に開幕し、1週間経って「このルーキーやばい!」やら「おいおい、山田哲人、もうホームラン3本かよ!」みたいなことをやっているはずだったのに、それがないのが本当に寂しくて仕方がありません。あとは五輪に出場する選手が「絶好調!」といった報道が出るのも楽しみにしていました。

東京五輪の延期について世界中で安堵の声がでておりますが、「無観客」や「中止」でなかったことも、その理由のひとつでしょう。「中止」ともなれば、2016年のリオから8年後の開催ということで、現在の有力選手の活躍が見られなくなってしまいます。「延期」だからこそ、これまで頑張ってきた選手の活躍を見られるわけですし、「無観客」ではないからこそ、世界中の人々が東京のスタジアムを埋め尽くす様を見て「平和の祭典」にふさわしい光景を見ることができるわけです。

毎朝、新聞を読む時、スポーツ欄を見るのは一種の「息抜き」的な面がありました。文化面と合わせてスポーツ面はあくまでも娯楽として楽しむことができたんですよね。それはテレビのニュースのスポーツコーナーも同じでした。

今のスポーツニュースは「五輪の予選、延期になった競技はどうなる?」的なものや、「朝乃山の大関昇進、取材陣は現場に入れず」みたいなニュースだらけで、すべてがコロナと関連してしまっています。

今となっては2019年の「芸人闇営業問題」「ヤクザとタピオカ」みたいな話題でキャッキャしていた時代が本当に「幸せだったなぁ……」という気持ちになってしまいます。コロナにより、すべてがぶっ壊れてしまった。

それを顕著に感じているのがスポーツ関係者でしょう。もちろん、非正規雇用やフリーの人々の仕事が吹っ飛んだり、学校の一斉休校により子育てする保護者に多大なる負担がかかたりしていることも分かります。しかし、「大勢の人前に立つ」といった意味で、春はスポーツ選手が主役になります。

スポーツの専門チャンネルもありますし、普段ならJリーグやプロ野球、格闘技イベントも中継されます。海外スポーツも軒並み中継されます。サッカーであろうが野球であろうがバスケであろうが、たいてい2時間は熱狂することができます。今、スポーツファンは1日あたり数時間の“空白時間”ができてしまい「あぁ、試合が観たいなぁ……。結果を知りたいなぁ……」といった気分に陥り、あらためて普段、スポーツにもらっているパワーを実感しているのではないでしょうか。

お笑いタレント・ダンカンさんのように、プロ野球の試合前には15分の時間を使って試合展開を分析し、試合を楽しんだ後は総括に15分を使うような人もいます。こうした方にとっても今は痛恨の時期でしょう。

コロナのせいでスポーツ観戦ができなくなった今、我々はどれだけの娯楽を失ってしまったのでしょうか……。もう、やけっぱちになりますが、ここで1973年生まれの私にとって最高のスポーツシーンTOP20を振り返ります。スポーツファンにとっては、今はもう過去を振り返るぐらいしか楽しみはありません。なお、私がもっとも好きなチームはNBAのシカゴ・ブルズで、次に好きなのは阪神タイガースです。

【中川淳一郎的・最高のスポーツシーンTOP20】
20:Jリーグ開幕戦、ヴェルディ川崎・マイヤーがJ初ゴール(1993年)
19:ロンドン五輪開会式でポール・マッカートニー『Hey Jude』を歌う(2012年)
18:なでしこJAPAN、サッカー女子W杯優勝(2011年)
17:ロナウド、リバウド、ロナウジーニョの“3R”がサッカーW杯日韓大会で大爆発(2002年)
16: 柔道・田村亮子&野村忠宏、アテネ五輪初日に最軽量級で金メダル連発(2000年)
15: 第1回WBC決勝、大塚晶文がキューバの選手を三振に取って優勝した瞬間(2006年)
14:史上最高のワールドシリーズ、ミネソタ・ツインズvsアトランタ・ブレーブス第7戦(1991年)
13:まったく期待されてなかったサッカーW杯南アフリカ大会、日本代表がグループリーグ初戦でカメルーンに勝利(2010年)
12:シカゴ・ブルズ、2回目の3ピート(1998年)
11:サッカーコンフェデレーションカップ、日本vs豪州戦、中田英寿が豪雨の中FKを決めた!→ガッツポーズ(2001年)
10:サッカーアジアカップ準々決勝、日本vsヨルダン戦での川口能活のPK連続セーブ(2004年)
9:PRIDE GPの桜庭和志vsホイス・グレーシー、90分の死闘で桜庭勝利(2000年)
8:古賀稔彦、バルセロナ五輪柔道71kg級金メダル(1992年)
7:バース・掛布・岡田、バックスクリーン3連発(1985年)
6:サッカーW杯日韓大会グループリーグ第2戦、日本vsロシア戦の1-0勝利(2002年)
5:阪神タイガース初の日本一(1985年)
4:マイケル・ジョーダンによる“The Shot”(1989年)
3:長野五輪スキージャンプ団体・日本代表金メダル(1998年)
2:シカゴ・ブルズ初優勝(1991年)
1:第2回WBC決勝、韓国戦でのイチローの決勝打(2009年)


読者の皆様もそれぞれ「思い出に残るスポーツシーン」はあると思います。そうした話に花を咲かせながら、このスポーツ「空白期間」を乗り越えていきましょう。そして、各スポーツが再開された暁には、思う存分その幸せを噛み締めたいものです。


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「TOP20」に関しては、皆さんも異論満載でしょう(笑)

issanは、1位を決めろと言われればやはりファジネタです。
2016年のJ1昇格プレーオフ1回戦のアルウィンでの松本山雅FC戦、後半アディショナルタイムの赤嶺真吾の決勝ゴールです
野球で言えば、1999年の夏の甲子園準決勝、9回裏2死満塁、足を痛めて走れない状態の理大附5番・馬場の左中間真っ二つの逆転サヨナラタイムリーでしょう。
ベストシーンは人それぞれです。そのシーンを思い出として胸にしまいながらでも生きて行けます。

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コロナが拡大しても、人の営みは変わらず続いて行きます。ならば、楽しみを何か見いだしながら、あの日常が甦るのを心待ちにしましょう。

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皆さんが、日々元気で過ごせますように。
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Bリーグの苦渋の決断とJリーグの今後の向かう先 !?

2020年03月28日 07時20分00秒 | サッカー

Bリーグは今季の残りのレギュラーシーズンとプレーオフの全試合を中止することを決定しました。ここまでコロナ禍が深刻化してくれば仕方ないと言えるのですが、それに伴う弊害と損失は莫大なものになります。これから、各クラブへの救済策をどうするかが議論されるでしょうが、先行きの不安は拭えません。



Bリーグ全試合中止!好調事業に大打撃…損失数十億円
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00000095-spnannex-spo
※以下、引用です。

Bリーグは27日、都内で臨時理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大により、今季の残りのレギュラーシーズンとプレーオフの全試合を中止することを決定した。2月下旬から3月上旬の試合を延期後、いったん無観客で再開したが、体調不良者が出たことで再中断。さらなる状況悪化を受けてリーグ開催は困難と判断した。

感染拡大予防のオンライン会見。大河正明チェアマンは満場一致で全試合中止を決めた理事会を終え、「なんとか皆さんの前で試合をさせていただきたいと考えていたが、状況は日に日に悪くなっている。選手やコーチ、クラブ関係者の心身の健康を最優先させていただいた」と語った。実行委員や選手会からは年間王者を決めるチャンピオンシップ実施を希望する声もあったが、試合開催は困難との意見が大勢を占めた。

B1は現時点の成績で各地区の優勝、順位は決めるが、ポストシーズンの消滅で年間優勝は決まらず、来季のB2降格チームもない。60試合中47試合を消化したB2は4月下旬の理事会でB1ライセンスを交付されたクラブから勝率上位2チームが昇格。来季はB1が20、B2が16チームで実施。ポストシーズンなどフォーマットは今後、決める。

リーグ、クラブの財政面の打撃は計り知れない。入場料やスポンサーからの収入減は避けられず、2月26日時点で大河チェアマンは残り全試合を中止にした場合のB1、B2計36クラブの損失総額が最大60億円になると試算。この日は「損失額を今、お答えするのは難しいが、それ相応のダメージはある。リーグがクラブに特別融資することは検討の対象」と説明した。選手への今季の基本報酬は支払われる見通しだが、来季に向けた契約交渉の“厳冬”は必至。サラリーを含めたBリーグ事業規模は右肩上がりだったが、コロナ禍により難局を迎えた。

▽Bリーグ ナショナルリーグとbjリーグが統合して発足した国内男子バスケ最高峰リーグ。16~17年シーズンに開幕し、今季で4季目を迎えていた。B1が18、B2が18チームで編成。3部に位置付けられるB3は別法人が運営する。初代チェアマンはJリーグ初代チェアマンも務めた川淵三郎氏。

【Bリーグ経過】

☆2月26日 同28日から3月11日に予定していた99試合の延期を発表。中止や無観客の選択肢もあったが、チケット収入など財政面を考慮した。

☆3月4日 延期した99試合の代替日程を発表。B1のレギュラーシーズンの終了を当初予定の4月19日から5月4日にスライドして、プレーオフの短縮を決めた。

☆11日 同日から4月1日までの131試合を無観客で実施すると発表した。

☆14日 無観客でリーグ戦を再開。川崎―北海道(とどろきアリーナ)が北海道の3選手が体調不良を訴えたため中止になる。

☆15日 千葉―宇都宮(船橋アリーナ)が審判の発熱により中止となる。

☆17日 無観客で予定していた同20日から4月1日までの95試合の中止を発表。

☆22日 リーグのコロナ対策に不満を爆発させた滋賀のエアーズ(米国)が帰国。

☆27日 今季全試合の中止を決定。


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結局、コロナ禍に翻弄され続けたBリーグは苦渋の決断をせざるを得なくなりました。ラグビーのトップリーグの場合には企業チームが殆どということで、中止理由を別のところに求めた上で、大会不成立を決定しましたが、プロリーグのBリーグとすればリーグ戦から得られる収入を諦めることでもあるので、この決定は各クラブの今後の運営にも暗い影を落とすことになりそうです。



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さて、リーグ戦の中断期間を再々延長したJリーグですが、昨日クラブ代表者の臨時の実行委員会をウェブ上で開き、リーグ戦の成立要件に関する話し合いが行われました。



Jリーグ、全試合の75%以上消化かつ各チーム50%以上消化すれば大会成立
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00000026-sanspo-socc
※以下、引用です。

Jリーグは27日、クラブ代表者による臨時の実行委員会をウェブ上で開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2月下旬から中断している今季リーグ戦は、全試合の75%以上かつ各クラブが50%以上を消化すれば大会が成立するとの基準で合意した。各クラブで試合消化数にばらつきが出た場合の順位決定方式は未定で、5月9日のJ1再開に向けて難題が残された。

あらゆる不測の事態に備える。この日のJリーグ実行委員会では、新型コロナウイルスの影響で全試合が消化できない場合を想定。「全試合の75%以上かつ各クラブが50%以上を消化」すれば大会成立。満たない場合は昇格、賞金、表彰はなしで合意した。

J1は5月9日、J2は5月2日の再開、J3は4月25日の開幕を目指す新たな日程は4月8日をめどに発表する。しかし、各クラブで試合消化数にばらつきが出た場合の順位決定方式は決まらなかった。

「勝率で考えるのが公平なのか、ほかの方法がいいのか検討中です」とJリーグの担当者。全試合を消化した33勝1敗のチームと、50%の消化にとどまった17勝0敗のチームが出た場合、勝率で上回る後者を優勝とすればファン・サポータの反発は避けられない。最後に難題が残った。

変則日程で競技、運営で公平性を保てない場合を考慮し、既に今季は降格なしを決めた。中断が続けば経営難に直面するクラブもあるため、村井チェアマンは「不公平性は飲み込んで、試合は続けていこう」と19日の実行委員会で意思統一している。

クラブが本拠を構える市町村の封鎖、政府の緊急事態宣言も予想され、一筋縄ではいかない今シーズン。誰もが納得できる方法で、王者を決められるのか。Jリーグの対応に注目が集まる。


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勿論、日程を全て消化した上での順位争いというのが大前提のリーグ戦なのですが、状況がここまで逼迫してきた以上はもう少し先まで考えないといけなくなります。既に、「昇格あり」の「降格なし」は決まっているのですが、消化試合数にばらつきが生じた場合の順位決定方式には、かなり難しい問題を残すことになります。



それこそ、J1の各クラブから出された来シーズンの4チーム降格に対する不平不満など、この際どうでも良いところまで来ています。J2各クラブにすれば来季の昇格チーム数が減らされることの方が理不尽で納得できないものですからね。今は、とにかくどうやってリーグを再開して、各クラブが被りそうな損失をどこまで減らすことができるかを真剣に議論すべき時です。中断期間が更に延長され、財政破綻に瀕するクラブが出て来た時に、いかにして存続させることができるかを最優先で考えないといけないのは明らかです。

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ファジの田中、徳元両選手が新型コロナウイルスの感染防止対策をNHKテレビで訴えています。こういった取り組みは他のチーム、シーガルズやリベッツ、トライフープなども参加して、岡山の各スポーツクラブの知名度向上になるのであれば、是非積極的に取り組んでほしいものです。

苦しい時期が続きますが、乗り越えて大きく飛躍する日を願いながら、感染予防に努めましょう。

注意し過ぎるほどに注意しましょうね。
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タイガースやNPBだけの問題で済まないでしょうね !?

2020年03月27日 08時18分00秒 | プロ野球

阪神の藤浪晋太郎投手と他2名の新型コロナウイルスの「陽性」が判明したことで、球界にも激震が走っています。更に球団内及び他球団関係者にまでの感染拡大も不安視されているところです。



今回の陽性に至る経緯は、従来伝えられてきた発熱・倦怠感・咳・喉の痛みなどの基本事項ではなく、最近になって聞こえてきた『初期症状に「嗅覚、味覚の異常」がある』という情報から派生しているものです。本人が異常を感じた頃は、この初期症状がCOVIC-19感染に結びつかなかったことから球団の対応が遅れた理由ですが、今後の動きには多大な悪影響を及ぼしそうです。

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激震!阪神の藤浪晋太郎ら3選手が新型コロナ「陽性」…問題はどこに?そして球界に与える影響は?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200327-00010001-wordleafs-base
※以下、引用です。

球界に衝撃が走った。新型コロナウイルスへの感染の疑いがあった阪神の藤浪晋太郎(25)を含む3選手が26日、PCR検査を受け「陽性」反応が確認された。国内プロスポーツ界の選手から初の感染者が出た緊急事態。球団は、甲子園球場、鳴尾浜らの施設の消毒処置を行う一方で、球団事務所、クラブハウスを閉め、選手、コーチ、スタッフ、球団職員に対して4月1日まで1週間の自宅待機を指示した。

藤浪は「ワインやコーヒーの匂いがしない」との嗅覚異常を感じて、24日に耳鼻咽喉科など2カ所の病院を回ったが、2日続けて嗅覚が戻らなかったため、25日に違う病院を受診した。そこで新型コロナの疑いが出て保健所に連絡が行き、26日にPCR検査を受けることになった。26日の夜に陽性反応が確認された。

球団が藤浪の11日以降の行動を確認したところ、14日に選手と会食をしたことが発覚し、そのうち2選手も同じく嗅覚異常を訴えたため、26日に2選手もPCR検査を受け陽性反応が出た。藤浪は19日からの神宮、横浜の関東遠征には同行せず、2軍で調整していたが、クラスター感染の危険性が出てきたため球団は26日に鳴尾浜で行われる予定だったソフトバンクとの練習試合を中止、緊急対策を取った。
 
NPBとJリーグが合同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」で、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授(感染制御学)、愛知医科大学の三鴨廣繁教授(臨床感染症学)、東邦大学の舘田一博教授(微生物・感染症学)の3人の専門家がまとめた対策提言書には、新型コロナの感染を予防、早期発見するために、起床直後・就寝前など決まった時間での体温測定、倦怠感、咳、咽頭痛、食欲低下の有無、睡眠時間などのチェック項目が記されていた。37.5度以上の発熱がひとつの目安とされていたが、初期症状に「嗅覚、味覚の異常」があることは、それらのチェック項目に入っていなかった。

藤浪が嗅覚異常を感じた時点で、すぐに新型コロナだと疑わず、阪神の対応が数日、遅れたのも、それが理由だった。

新型コロナの初期症状に「嗅覚、味覚の異常」があるという情報が明らかになったのも、ここ数日ゆえに、仕方がなかったのかもしれないが、NPBも含めて12球団で新型コロナに関する最新情報をすみやかに共有することができていなかったことは問題だろう。そして藤浪がいつどこで誰から感染したのかも明らかにしなければならない。

恐れていた選手の感染者が出たことは、今後、球界に、どのような影響を及ぼすことになるのだろうか。

ある他球団のフロントは「もし陽性なら4月24日開幕はアウトになるでしょう」と顔を曇らせた。

NPBは球場のサーモメーターの設置など万全の予防対策を行い、観客も満員にせず、5割程度に抑え、従来のような大声を出し飛沫が発生するスタイルの応援の自粛を要請するなど、できる限り感染リスクを減らして4月24日に開幕を目指すことを決定していた。だが、それは感染が爆発的に拡大するなどの社会状況の変化がなかった場合のもの。しかも、内輪の選手から感染者が出たとなると、そのプラン通りの開幕は難しいだろう。

まだ藤浪の感染経路は明らかになっていないが、さらに2次感染、3次感染が、チーム関係者、メディアにまで拡大していく可能性さえ残っている。同じく選手に感染者が出たNBAは、すぐさまシーズンを中断。再開のメドは立っていない。

前述したNPBとJリーグが合同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」で専門家がまとめた提言書には、「選手および家族も含めたチーム関係者にPCR検査の結果、陽性反応が出た場合の対応」という項目がある。不測の事態に備えて専門家チームは、5人の地域アドバイザーを決めており、そのアドバイザーと相談の上、今後の対応を練ることになっている。阪神の場合、大阪市立大学の掛屋弘教授が担当で、まず藤浪の感染経路と濃厚接触者の洗い出しが最優先事項。
舘田教授は、「一人出たら大変なことです。混乱してしまい、試合が継続できない状況になるでしょう。そうならないようにそれぞれの選手の行動を日記のようにつけて、振り返って、どういう人と濃厚接触したかをすぐに確認して、すぐに封じ込める。選手の協力のもと、そういう対策をとることが大事」と訴えていた。

陽性反応が出た2選手以外に藤浪の濃厚接触者がチーム内にどれだけいるかで、今後の対応は変わってくる。
阪神は早期発見できたが、もし感染が拡大すれば、選手、コーチ、スタッフらの1週間の自宅待機がさらに伸び、阪神はチームとして機能しなくなる。そうなると「公平」の見地から判断しても開幕は先送りになるだろう。

ただ一方で、提言書には、「その他の選手やチーム関係者は原則、チームの動きに従い、チームは予定どおりに試合・練習をする。チーム全体の活動はこの時点では停止しないが、検温等の健康チェックをより厳正に実施する」との一文があり、決してチーム活動の全面禁止を求めてはいない。
この理由に関して専門家グループは、「ケースバイケース」「大事なのは一人出たら全員がならないようにする対応」と説明していた。

この提言に従うのであれば、阪神は原則としてチームとしての練習、練習試合を行っていいことにはなっている。だが、阪神の選手、関係者がクリーンな状況にあるか否かが明らかになっていなければ対戦チームは不安だろう。

いずれにしろ阪神に3人の陽性反応選手が出てしまった以上、まずは、藤浪の感染経路を調べ、濃厚接触者を洗い出し、クラスター感染のリスクを減らし、今後の予防、対策をより厳重に行っていくしか手段はない。興行よりも健康、安全が第一である。NPBは27日に臨時理事会を開き対応策を練ることになっている。


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日本全国、いや世界中でスポーツを含めた大きなイベントが全てなくなっている現状ですが、この大きな自粛の中で主たる目的は「選手、スタッフを感染の危険から守る」ことだったはずです。野球に限らず、現状で中断している全ての競技でこのことが固く守られたうえでの再開時期の判断になるからです。

この時期に選手本人が感染したことが判明した場合には、今までの経緯を根底から覆してしまうことになります。藤浪本人の感染経路がどこにあるのかが分らないと、今後の対策の取りようがないというのが現実です。



このことが、連携して再開時期を模索しているJリーグにも暗い影を落としかねません。阪神球団内の選手、スタッフに感染が拡大することになれば、チームは一つの密集した塊ですからクラスターになる危険を孕んでいます。

競技に限らず選手や球団職員、クラブスタッフはその責任を背負っている自覚を持って、慎重にも慎重を期して行動していただかないといけません。

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コロナとの戦いはまだまだ長く苦しいものになりそうですね。

NPBやJリーグの再開時期がさらに遅れるとすれば、以前から述べているように日程くんよりも現実的で恐ろしいチームの破綻が切実な問題となってきます。それだけは、何があっても回避しないといけません。

頼みますよ~
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第100回天皇杯サッカー組合せ

2020年03月26日 06時24分00秒 | サッカー

コロナ禍の影響でスケジュール変更が行われた第100回天皇杯全日本選手権の組合せが発表されました。

リーグ戦の大幅な中断に伴うJリーグ勢に配慮した組合せとなりましたが、県予選から戦うJ3クラブには逆に相当タイトな日程が強いられることになります。


    出典:https://www.jfa.jp/match/emperorscup_2020/schedule_result/

今年の組合せは以下の通りです。各県代表は予選が行われていませんので、今後決まってきます。ただ、今の状態ではたして予選が実施できるのかは不透明です。無観客で行うにしても、感染リスクをどこまで排除できるかどうか分りませんからね。

尚、組合せは4回戦までが決まっており、5回戦以降は抽選が行われます。


出典:https://www.nikkansports.com/soccer/news/202003250000093.html

それぞれの試合の実施予定日は下記の通りです。
※1回戦:5月23日、24日
※2回戦:6月10日
※3回戦:7月8日
※4回戦:8月19日


決勝は、2021年元日に国立競技場で開催予定となっています。



さて、ファジですが、昨季のJ2順位が9位だったので、3回戦からのスタートになります。しかし、従来は4回戦の後に準々決勝が行われていましたが、今回は5回戦が行われるので、試合数は従来とほとんど変わっていません。ここでも、J3勢には例年より厳しい日程になっています。

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Jリーグの再開時期がGWよりも更に先に延びた場合には、天皇杯の日程が変更できるのかどうかは、今のところ未確定です。

今季は新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、スポーツにとどまらないでほとんど全ての集客イベントが延期、中止に追い込まれています。国内の経済の減速とともに、日々の生活への張りもなくなって、日本全体が元気がなくなりました。五輪の延期も仕方なかったとは言え、やはり末端までのことを考えたら恐ろしいほどの悪影響が懸念されます。

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せめて、天皇杯はこの日程で粛々と進んで行けることを願って止みません。



何より、今はコロナ禍が1日でも早く終息してくれるのを望むだけです。

4回戦でサンフレッチェ広島と対戦するまでは負けないでくれ! 1試合だけだけど
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“段階的再開”に舵を切ったJの意図 !?

2020年03月25日 23時01分00秒 | サッカー

東京では感染爆発を思わせる恐怖を感じさせるような今日の動きでした。何だか首都封鎖という言葉が現実味を帯びてきたようで不安になります。ちなみに、私もカタカナ語での報道には違和感を覚えている一人です(笑) クラスターは「集団感染」、パンデミックやオーバーシュートは「感染爆発」、ロックダウンは「都市封鎖」と表現してほしいと思っています。カタカナ語では逼迫した状態を表すには、今一感じが伝わりません。これに関しては、河野太郎氏に同意します。



さて本日、Jリーグは臨時実行委員会で全クラブ代表者とのウェブ会議を行って、Jリーグの中断期間の延長とカテゴリー別のリーグ戦再開予定を決定し発表しました。実は「J3は観客動員数が少ない為、J1・J2に先駆けてリーグ戦を開催できるのでは?」という議論がなされているという話は聞こえて来ていました。実際にその時期が来た時にコロナ禍がどうなっているかは分かりませんが、他競技の一歩先に目標を設定して行動に移すJリーグの姿勢は変わっていないようです。



Jリーグが異例の“段階的再開”を決断! J1は5月9日に再延期、4月中はJ3のみ開催
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-43479199-gekisaka-socc
※以下、引用です。

Jリーグは25日、臨時実行委員会で全クラブ代表者とのウェブ会議を行い、J1リーグ戦の再開日を5月9日に先延ばしすることで合意した。J2は5月2日、J3は4月25日に再開予定。想定される観客数に応じて段階的なシーズンインとすることで、新型コロナウイルスの感染リスクを低減させる狙いだ。

同日午後、村井満チェアマンがメディア向けのオンラインブリーフィングで発表した。今月23日、Jリーグは日本野球機構(NPB)と共同で実施している対策会議の4回目を実施。専門家から「状況の変化を見ながら十分な準備期間を充てていただきたい。できるだけ4月の初めではなく、後半以降に再開すべき」という助言が行われていた。

村井チェアマンは「いくつかの背景があるが、観客を守るための装備」を第一の理由に挙げ、検温用のサーモメーター450台の導入が求められていることを指摘。「おおむね全部が揃うのが4月18日」としたうえで「運用は非常に習熟したスキルが必要。外気に触れる中での測定になるため、風や温度などさまざまな要素を加味することになる。一定程度の準備期間が必要」と再開日設定の背景を明かした。

またカテゴリ間で段階的な再開となる理由については「収容数や収容率」の違いを挙げた。先行して再開するJ3リーグではJ1・J2クラブもサポートし、設備の「利用レベルの習熟度を上げていく」ことを決定。またJ1再開を5月9日に設定した要因を「国民に迷惑をかけることがないよう。ゴールデンウィークを外そうと意思決定した」とした。

Jリーグは延期が決定した2月25日当初、J1・J2第2節の再開予定日を3月15日に設定していた。ところが国内での感染が収束する兆しはなく、続く3月12日には4月3日をメドとした再延期を決定。また同19日には、「競技上の不公平」が懸念されるとして、今季のJ1・J2リーグ戦で降格制度を採用しないことを決めた。

今回、3度目となる延期が決まったことで中断予定期間は2か月を超過。2011年の東日本大震災時の48日間を大幅に上回る異例の空白となった。


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また、再開後の様々な感染予防策とサポーターへの要望事項もあるようです。中々、完全な形で再開する為の安全を担保することは難しそうです。状況が1ヶ月先にどうなっているのかは、まだだれにも分からないでしょうしね。

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Jリーグ コロナ対策で再開から2か月程度はアウェーのファンに観戦自粛を要請
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000048-tospoweb-socc
※以下、引用です。

Jリーグは25日にウェブ会議で臨時実行委員会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大による公式戦の中断を再延長することを決定した。これまで設定していた4月3日の再開を断念し、J1は5月9日、J2は5月2日の再開、またJ3は4月25日の開幕を目指していく。

試合開催において感染を防止するためマスク7万枚、消毒剤300リットルを準備しており、検温器も4月中旬までに約450個を確保する。感染防止態勢を整えた上で運用までにさらに時間が必要なため、開催規模が比較的小さいJ3から段階的に再開していく計画となった。

また、感染リスクを高める「密集」と「密接」を避けるため、公式戦再開から2か月程度はアウェーチームのファンに観戦自粛を要請し、観客席も前後左右を空けるなどしてスタジアムの収容率を50%以下とすることも決定した。

さらに、Jリーグの村井満チェアマン(60)は「今回のコロナウイルスに関するところで資金繰りが厳しくなった場合には、新たな融資制度をJリーグで創設する」と表明。Jリーグには安定開催基金として10億円ほどの準備があるが、新型コロナウイルス対策に特化した“コロナ対策基金”も加えることで財務状況の厳しいクラブの支援態勢を拡充する構えだ。


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Jリーグ再開はサポーターの協力不可欠 アウェー自粛要請や、シーチケの調整等
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200325-00000114-dal-socc
※以下、引用です。

Jリーグが27日、臨時実行委員会を開き、中断しているリーグ戦の再開時期をJ1は5月9日、J2は5月2日、J3は4月25日を目指して準備を進めることなどを合意した。各クラブとの申し合わせ内容の中に「再開から2カ月はアウェーサポーターの観戦自粛を求める」、「客席の収容割合を50%以下にする」という内容がある。この点は直接、ファン・サポーターの協力を呼びかける部分となる。

Jリーグのチケットは、通常の前売り以外にも、シーズンチケット(通称・シーチケ)や年間パスなどと呼ばれる1シーズン単位で売り出されているものがある。収容可能人数を半減させるとなると、全員の来場希望を満たせなくなってしまう可能性が出てくる。また、アウェーサポーターに来場自粛を求める場合も、前売り券をすでに購入しているケースは想定される。

村井チェアマンは「J1でいうと5月以降になりますね。アウェーの観戦のチケッティングについてのシミュレーションはこれから行ってまいります」とした。また、「払い戻しやチケットの再販売をしないといけないかもしれない。お客様をお迎えするための準備期間が相当必要だった」と、最も規模の大きなJ1の開幕が5月9日を目指す理由を説明した。

また、“アウェー”の考え方について、例えば横浜Mと横浜FCのような“ダービーマッチ”の場合、大規模な長距離移動は起きない。こうしたケースも自粛を求めるのかについては、村井チェアマンは「詳細をこれからつめていくことになりますし、クラブによって定義づけをお願いするのかなと。私が提示できたのは原則レベル。アウェイのお客様をお断りするということで。(横浜ダービーも)OKが出ているものではありません」と、今後、議論をしていく。

ゴール裏を中心に通常は設けられる「アウェー席」を設置しない、という方法が想定されている。メーンや、バックスタンドに個別に来場するアウェーサポーターを制限することは事実上難しいためとしている。


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さて、そのサポーター協力体制というのがどうなるかは今のところ分かりませんが、差し当たってJ2は第12節までが延期対象となります。ファジの再開予定試合は、5月3日(土)のホームゲーム、V・ファーレン長崎戦になります。GW期間中のナイトゲームということでどのような形式で試合が行われるかが気になるところですが、当面はこの5月の頭のリーグ再開が可能なのかどうかに注目しないといけません。

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新たに延期される5試合は以下の通りです。4月は元々アウェーゲームが4試合予定されていたことから、延期されるホームゲームは4月18日(土)の松本山雅FC戦の1試合です。第2節~第7節の6試合の中のファジのホームゲームは3試合でしたから、延期対象のホームゲームは4試合です。


出典:https://www.fagiano-okayama.com/

今季、初観戦となるはずだったアウェー、ミクニワールドスタジアム北九州でのギラヴァンツ北九州戦とサンガスタジアム by KYOCERAでの京都サンガF.C.戦の2試合は延期対象試合に含まれました。何とか、観戦が可能な状況になることを切に望みたいですね。

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今は新型コロナウィルス感染拡大をどのように食い止めるか。そして、以前のような最高の週末を迎えることができるかという点に集中して、事態好転を見守ることにしましょう。

そして、皆さんが新型コロナウィルスに感染するようなことのないようにお祈りします。予防、対策を怠ることなく、気を許すことなく、日々を無事に過ごすことが最も大事なことです。

前のように観戦が可能になり、前のように全力で応援することができ、前のように盛り上がることができる日が必ずやって来ます。その日に、またお会いしましょう。お元気でお過ごしください。



その日が来たら、今までにも増してよろしくお願い申し上げます。
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『正義を全うし一生懸命努力』

2020年03月25日 13時06分00秒 | 大相撲


出典:https://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000020823

朝乃山の大関昇進が決まりました。理事会の満場一致ということですが、実際一人大関の現状で、貴景勝も不安定で来場所カド番、兼務するとしても二人の横綱もそれほど長く相撲が取れそうにありませんから、とにかく大関を複数置いておくことは協会とすれば必須事項ですから、この決定は既定路線だったのでしょう。ともあれ、おめでとうございます。

新大関の誕生は昨年夏場所の貴景勝以来で、平成以降で27人目、宝暦7年の雪見山から数えると通算250人目ということになります。富山県出身で見ると、明治以降では、梅ケ谷と太刀山に次いで、111年ぶり3人目となります。


     出典:https://www.yushu.co.jp/shop/g/g606228/

高砂部屋からの大関誕生は2002年秋場所の朝青龍以来で、学生相撲出身では8人目です。2015年に新設された三段目100枚目格付け出しの第1号として、豊山と共にデビューしましたが、この三段目付け出しからは初めての大関となりました。三役を3場所で通過したのは、年6場所制となった1958年以降では2位タイのスピード出世です。

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今日の伝達式で朝乃山が述べた口上が以下の通りです。

『謹んでお受けいたします。大関の名に恥じぬよう、相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します』

如何にも真面目そうな朝乃山らしい口上ですね。「正義」という言葉が気持ちを表しています。今まで以上に研鑽を積んで、更に横綱を目指してほしいと思います。

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では、過去の主な大関の伝達式での口上を振り返って見ます。まあ、こういう書き込みではいつものこととご容赦くださいませ。

◇朝潮(現:高砂親方)
「大関の名に恥じぬよう、これからも一生懸命頑張ります」
◇貴ノ花(後の横綱 貴乃花)
「不撓不屈の精神で」
◇若ノ花(後の横綱 若乃花)
「一意専心の気持ちを忘れず」
◇武蔵丸
「日本の心を持って」
◇朝青龍
「大関の名に恥じぬよう、一生懸命頑張ります」

◇白鵬
「全身全霊をかけて努力」

◇琴奨菊
「万理一空の境地を求めて」

◇稀勢の里
「大関の名を汚さぬよう、精進」

◇鶴竜
「お客さまに喜んでもらえるような相撲が取れるよう努力」

◇豪栄道
「大和魂を貫いて」

◇貴景勝
「武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず相撲道に精進」




5月は、満員の両国国技館で場所が開催されることを切に望みます。

そして、西大司も頑張れ!



みんなで楽しめる日が早く来ると良いですね。
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