この記事に関しては3部作です。少し長くなりますが全てを引用しますので、興味がおありなら最後までお付き合いください。
今年の選手権大会に関して、個人的な意見を何度も書かせていただいたのですが、メディア関係者の中にも素朴な疑問を投げかける方がいて、学校関係者の本音も聞けることができたので何となくホッとした気持ちです。この記事を執筆した記者が今大会まで京都国際の校歌のことを知らなかったという点に関しては「大概にせえよ!」と思いましたが(笑) この校歌のせいで不必要な軋轢が生じて、傷つかなくていい人が傷つくとしたら、その原因となる問題点を放置してきた学校側の責任は追及されてしかるべきことと考えます。
選手たちに責めはなく、むしろ被害者なのではないかと感じた多くの疑問点についても、彼らがあまりにもあっけらかんとしている姿を見たら、京都国際の全国制覇によって何らかの動きがあるにせよ、ないにせよ、問題提起になったのであれば意義があったと思います。
学校にもそれぞれに歴史があり、その裏付けの上に存続しているのだとしたら、奇異な歴史を経て現在に至る奇抜な学校の一つとして今に至るのだと感じます。ただ、それを選手や監督に背負わせるのは違うと思うので、経営陣や学校関係者は真剣に校歌のことを考えないといけない時期にあると認識してほしいものです。と言っても無理なのかも知れませんが・・!?
「校歌の質問はタブーなのか・・」迷う現地記者に京都国際の選手・スカウトが口を開いて・・「学校に言うても動かないし」高校野球ウラ話
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/numberweb/sports/numberweb-862779.html?_gl=1*15rnkcv*_ga*MTkzNDE3Njg1Ni4xNTY3OTE0ODY5*_ga_XJ5END643J*MTcyNDU4Mzc4My4xMTYuMS4xNzI0NTgzODM2LjcuMC4w
※以下、引用です。
夏の甲子園を制した京都国際。その盤石の強さとともに話題を集めたのが、校歌である。「選手や監督に質問をしていいものなのか」。現地記者が京都国際に密着した。【全3回の1回目】
◆◆◆
衝撃という言葉では足りなかった。
8月17日の3回戦第2試合、京都国際が西日本短大附に勝利した。前奏を聴きながら、ベンチ裏のミックスゾーンへ移動するためにスタンドを後にしようとしたときだった。
「校歌について、聞いてもいいの?」
背中から、聞こえてくるはずのない言語が耳に入ってきた。まったく予期せぬ響きに思考が追いつかない。アイスコーヒーだと思ってウーロン茶を飲んでしまい、一瞬、何の飲み物だかまったくわからなくなる感覚と似ていた。
徐々に冷静さを取り戻す。
韓国語? なんで?
ミックスゾーンへたどり着くなり、旧知の記者に尋ねた。
「京都国際の校歌って、韓国語なの?」
すると、こう呆れられた。
「何を今さら……」
京都国際が初めて甲子園の土を踏んだのは2021年の選抜大会だった。そこで初勝利を挙げ、続く夏も甲子園に出場し、今度は3勝した。
3年前は新型コロナの影響で厳しい入場制限がかけられていたとはいえ、すでに4度、韓国語の校歌が甲子園に流れ、それなりに話題になっていたようだ。
私はいずれの大会も取材に行ってない。しかも、その年は大きな週刊誌連載の原稿に追われ、ほとんどテレビも新聞も見ていなかった。そのため、まったく知らなかったのだ。
好奇心をそそられ、その記者に重ねて質問した。
「校歌について、聞いてもいいものなの?」
「いいんじゃないですかぁ〜」
京都国際の選手「歌えません…」
私は暇そうにしている選手をつかまえては校歌を歌えるのか、校歌の意味はわかっているのか、どんな学校なのか等々、矢継ぎ早に質問をした。
選手たちは歌えることは歌えるものの、意味までは深く理解していないようだった。中には「歌えません……」と口にする選手もいた。
京都国際には韓国の歴史や韓国語を学ぶ授業があり、修学旅行は韓国へ行くのだという。全校朝礼も韓国語で、選手たちは何を言っているのかまったくわからないそうだ。
私は本サイトの担当編集者に興奮気味に取材報告をした。こんな高校があるんだよ、と。ところが、編集者は難色を示した。
「京都国際の校歌の記事は、ネットが荒れるんですよ……」
そういうものなのか。私は正直、そのあたりの事情に疎かった。
京都国際のことをネットで調べた。同校は1947年に在日韓国人の民族学校として設立された。ところが、その後、経営が傾き、2004年に現在の校名に変更し、同時に日本人も受け入れ始めたのだという。
野球部は1999年に創部されており、当時はほとんど韓国人だったようだ。今、全校生徒は138人で、そのうち約8割が日本人だ。野球部員は全校生徒の約半分にあたる61名おり、彼らも大半が日本人だという。
京都国際は2019年から5年連続で、計8人のプロ野球選手を輩出していた。過去まで遡れば16年間で11人ものプロ野球選手を誕生させている。中学生の間では韓国色の強い学校だというイメージ以上に「プロに行けるチーム」として支持されているようだった。
それでも有力選手が集まる理由
これだけ特殊な学校で、なぜ、こんなにも優秀な人材が集まってくるのか。
2日後、準々決勝の智弁学園戦に勝利したあとの取材で、私は生徒募集を担当している岩淵雄太にへばり付き、話を聞き続けた。ドイツ製の丸眼鏡にツーブロック。ニックネームは「チャラ男ちゃん」だと話す岩淵は、人懐こく、自分の言葉を持っている人物だった。
――生徒を集めるの、大変じゃないんですか?
そう問うと、岩淵は待ってましたとばかりに語り始めた。警戒心を解くための最初の説明がキーなのだと言う。韓国の歴史の授業があるが、反日教育ではないこと。校歌に抵抗があるのなら歌う必要はないこと。そして、日本人である自分がこの学校のために尽力しようとしていることが「あやしい学校」ではないことの何よりの証明なのだと懇々と説くのだという。
そして、最大の疑問をぶつけた。韓国語の校歌を変えようとは思わないのか、と。京都国際のイメージを決定づけているのは、何よりもまず校歌だ。
実は岩淵らスタッフは変えるために何度となく学校に掛け合ったが、理解者も多いものの、なかなか変更までは至らないのだという。
「いろいろとあるんっス」
もはや日本人が占める割合の方が多いとはいえ、理事長も校長も韓国人だ。それはいろいろあるのだろうと推察された。
小牧監督「学校に言うても何も動かないし…」
岩淵は校歌にまったく思い入れがないのだと語った。監督の小牧憲継(41歳)も同様だった。
「僕もまったく興味はないです。この学校に十何年いますけど、未だに何を言ってるのかわからないので。覚えようとも思っていません。学校に言うても何も動かないし、変わらないし、無視されてしまうので。その件に関しては学校に聞いてもらった方がいいと思います。はははははは」
――でも、優勝したら、また違って聞こえるものなのでしょうか。
「いや、優勝したことの余韻に浸ることはあっても、校歌に関しては何もないでしょうね。ははははははは」
甲子園で勝って校歌を歌う——。
これまで何度も聞いてきた夢の形だ。それは高校野球における一つのクライマックスなのだとさえ思っていた。
だが、京都国際にその時間は与えられていなかった。
〈つづく〉
文=中村計
photograph by Hideki Sugiyama
「やってもーたー!全国に恥を・・」京都国際の主将が決勝後の控え室で・・“テレビに映らない”姿を記者が目撃「選手が明かした校歌のこと」
https://news.goo.ne.jp/article/numberweb/sports/numberweb-862780.html
※以下、引用です。
夏の甲子園を制した京都国際。その盤石の強さとともに話題を集めたのが、校歌である。密着した現地記者が見た「監督・選手の本音」とは。【全3回の2回目】
◆◆◆
京都国際の選手たちが校歌を歌っているときの様子を映像で確認すると、いちおう口は開いているものの、気持ちを込めて歌っているようには見えなかった。
ベンチ入りメンバーの中で唯一、韓国籍を持つ「1番・レフト」の金本祐伍でさえ、こう言う。
「僕はいちおう歌えますけど、意味はまったくわからないです。ずっと日本に住んでるんで、韓国語はぜんぜんわからないんですよ。こういう学校なんで、(韓国に)興味あるんだろうみたいに思われるかもしれませんけど、正直、特別な意識はないです。僕は野球をやりにきているんで」
京都国際の特徴…なぜ触れられず?
生徒募集を担当している岩淵雄太によれば、韓国籍の家庭は2パターンあるという。
「むちゃくちゃ朝鮮思想が強くて、家では韓国料理を食べているという家庭。もう1つは普通の日本人と同じような生活をしている家庭。後者の場合は、京都国際に来てからとか、パスポートをとるときに初めて自分の国籍に気づくという場合も多いんです」
金本もそうだった。
「韓国語、あんまりわからないんで、ありえるとしたらハーフぐらいなのかなって思ってたんです。そうしたら、バチバチでした。ああ、そうなんだ、って。完全にわかったのは高校1年か2年ぐらいのときでしたね」
大会期間中、少なくとも私の周りには京都国際の校歌のことや選手の国籍に関して質問する記者は誰もいなかった。それは「今さら」だからなのか。それとも、そこに触れてネットが荒れることを恐れているからなのか。それともスタッフや選手への配慮なのか。それはまったくわからなかった。
ただ、私にも恐れはあった。
国籍について触れられることを嫌がる人もいれば、まったく気にしない人もいる。なので、金本に話を聞くとき、私はいちおう岩淵に彼に国籍にまつわる質問をしてもいいか確認した。そして「(金本)祐伍は大丈夫ですよ」という言葉を得ていたから、安心して話しかけることができたのだ。
不安を吐露「優勝したら撃たれないかな」
岩淵はいかにも楽しそうに言う。
「校歌を歌っているときの選手の顔、よーく見てくださいよ。チラチラ周りの様子を気にしているんですよ」
3番手投手の長田塁は、その理由をこう語る。
「歌っていると、何かされるんじゃないかなと思っちゃうんで」
長田いわく、なぜ韓国語の校歌なのかという外野の批判的な声は嫌でも目や耳に入ってきてしまうのだという。
「応援されていないような気分になってきてしまいます・・・」
優勝した後も、長田のところへ行った。
――優勝して歌う校歌はいつもとちょっと違った?
「昨日ぐらいから、みんなで『優勝したら撃たれないかな』って心配してたんです。校歌を歌うときも最後なんで全力で歌おうと言ってたんですけど、『撃たれへんよな』みたいな感じで。怖かったんですけど、全力で歌えたんで、いつもとは違う校歌でした」
優勝前日の主将「慶応さんの動画を見て・・」
「4番・ショート」で、キャプテンも務める藤本陽毅は決勝戦の直前、ユーモアたっぷりにこんな心配を吐露し、記者陣を笑わせていた。
「昨日、眠れなかったんです。優勝したいっていう気持ちはやまやまなんですけど、優勝インタビューのことを考えると緊張しちゃって。去年の慶応さんの優勝インタビューを動画で見て。やっぱ頭がいい高校と、悪い高校の差があるんで。比べられるじゃないですか」
そうは言っていたものの、藤本の優勝インタビューは朴訥で、胸を打つものがあった。
「ほんとに、今、ここに立っているのが夢みたいで、あの……ほんとに、あの……ほんとに夢みたいで、頭が真っ白といいますか、ほんとに言葉が出てこないです」
閉会式を終え、インタビューのための控え室に戻ってくるなり藤本は「やってもーたー! 全国に恥をさらしてもーたー!」と床でのたうち回っていた。
「辛かった」批判を受ける現実
そんな藤本に決勝後の取材で初めて校歌は歌えるのか尋ねてみた。藤本は急に真剣な顔つきをした。そして、少し間を置き、力強く返してきた。
「はい!」
さすがキャプテン。見本のような答え方だった。
京都国際の選手はほとんどが関西圏出身だが、藤本は福岡出身だ。「守備が好き」と話す藤本は、2020年に京都国際から日本ハムにドラフト3位で入団した上野響平(現オリックス)の守備に一目惚れし、自ら京都国際に入部志願書をFAXしたのだという。さまざまな批判にさらされたが、その最初の志が藤本を支えていた。
「京都国際に入ったのは、小牧(憲継/監督)さんのもとで野球がしたいという思いだけでした。なので入ってから、いろいろ言われていることを知りました。(校歌のことだけでなく)僕たちのことを言われていることもあったので、そこは辛かったんですけど、小牧さんだったり、応援してくれた方々に感謝の気持ちを伝えるには勝つしかなかったので、絶対に勝ってやろうと思っていました」
藤本にも優勝したあとに歌った校歌の感想を尋ねた。
「ちょっと違ったんですけど・・・、あのときはもう優勝インタビューのことしか頭になかったです」
やや逃げられた気がした。
2年生の声も聞きたかった。彼らはもう1年、勝つたびに韓国語の校歌を歌わなければならないのだ。「5番・ライト」の長谷川颯は遠慮気味にこう漏らした。
「そうですね・・・。もう少し、考えて欲しいですね」
「校歌は触れるべきでないのか・・」小牧監督に直撃
監督の小牧はどうだったのだろう。優勝して聞く校歌は、本当に「何もない」ものだったのだろうか。
小牧は笑いながらも校歌のことについて触れられることを明らかに嫌がっているようだった。
取材陣の質問に対し、小牧は、必ず最後のフレーズで笑いに転化しようとした。それは関西人独特の気質のようでもあり、あまりにもややこしい背景を持つ高校の監督に就任したばかりに身につけざるをえなかった処世術のようにも思えた。
試合直後の囲み取材は記者が殺到する。その中でまた校歌のことを聞くのもためらわれたし、笑いに逃げられるのも嫌だった。
なので決勝翌日、宿舎を出発する前に設けられた5分の取材にかけようと思った。
〈つづく〉
文=中村計
photograph by Hideki Sugiyama
京都国際の監督に直撃「それは書いてもらっていい」優勝翌日、密着記者に明かした“本音”「PL学園の校歌をもらおうかって」関係者からJ.Y.Parkの名前
https://news.goo.ne.jp/article/numberweb/sports/numberweb-862781.html
※以下、引用です。
夏の甲子園を制した京都国際。その盤石の強さとともに話題を集めたのが、校歌である。優勝翌日、現地記者が京都国際の小牧憲継監督(41歳)に直撃した。【全3回の3回目】
◆◆◆
「書いてもらっていいです」
いきなり校歌のことを聞くのではなく、まずは、監督である小牧憲継にこんな質問をぶつけてみた。
――昨日、涙がこみ上げてきた瞬間はありましたか。
すると、意外な答えが返ってきた。
「正直、いちばんはですね、校歌を歌ってるときに……」
一瞬、やっぱりそういうものなのかと思った。思い入れがないとはいえ、日本一になって聞く校歌はいいものですねというような言葉が続くのかと思った。
だが、違った。
「関東第一さんの(アルプススタンドからの)手拍子というかですね、あれがすごくね。校歌で波風というか、ハレーションを立てている学校なんで。僕も含めて、大迷惑なんですけど。ははははは。ああやって、野球を極めようとしている人間同士の熱い気持ちっていうか、温かみっていうかね、そこがいちばん感動しましたね」
小牧が本音で、素直に胸の内を語っていることが伝わってきた。今なら聞けると思った。改めて、校歌を変えようとは思わないのか、と。
「ていうかね、そもそもの話が、(京都)韓国学園のときの校歌なんです。僕らが言われたのは、お金がないから変えられない、と。なんていう理由やと思った。京都国際はトリリンガル教育(3つの語学教育)をうたってるんやから、今風にね、韓国語と英語と日本語を混ぜてつくるとか。その方が今のどきの世代の子には合うんじゃないかって提案してるんですけど、もみ消され続けてるので。もう学校とは関わりません。僕は正直、学校は嫌いなんで。それは書いてもらっていいです」
野球の強い高校は、学校サイドの協力が手厚いものだ。だが、京都国際の両者の関係はかなり険悪のようだった。それでよく優勝できたものである。
「PL学園の校歌を…って話もよくしてる」
小牧の校歌の話はまだ続いた。
「横浜とかPL学園の校歌とか、カッコいいじゃないですか。なのでPL学園の校歌をもらおうかって話もよくしてるんですよ」
数多の名選手を輩出した大阪の名門、PL学園野球部は2016年夏に事実上、廃部になっている。
韓国の大統領であるユン・ソンニョルが「奇跡のような快挙」と京都国際の優勝を讃えたことについても質問が飛んだ。小牧が困ったような顔をする。
「僕はもう、本当に韓国がらみのことは何もわからないんで。僕は日本の学校だと思っているんで」
小牧の思いが伝わってくる言葉だった。
「K-POPでもいいと思う」
現在の校歌の中で必ずやり玉にあがるのは、出だしの「東海」と、「韓国の学び舎」の部分だ。東海は「トンヘ」と読み、韓国基準で日本海のことを指す。NHKの中継ではそれぞれの歌詞が「東の海」と「韓日の学び舎」に変更されていた。
この部分の歌詞だけ修正すればいいのではという意見もあるようだが、生徒募集を担当している岩淵雄太はこう否定する。
「いや、そんなことをしても、もう、イタチごっこになるだけなんで。やっぱり丸々、変えてしまった方がいいと思うんです」
岩淵はこんな斬新なアイディアを提案する。
「今、レゲエの校歌もあるくらいなんだから、K-POPでもいいと思うんですよ。韓国から出向にきている先生がJ.Y.Parkと仲がいいらしいんです。NiziUとかとコラボしている韓国のミュージシャンです。だから、校歌つくってもらえるぞ、って。もちろん、きちんとお金は払うんで。別にもうオール韓国語でもいいから、今どきのメロディーに、平和に行こうぜとか、仲良くしようぜくらいの歌詞を乗っけて。それでいいじゃないですか」
正直なところ、韓国語の校歌も何度も聞いているうちにすっかり耳に馴染んでしまった。驚いたのは最初だけだった。
日韓関係は、あまりにフクザツだ。京都国際には、われわれが想像しえない難解な事情や問題があるのだろう。ただ、岩淵の案を聞き、想像が広がった。
甲子園にK-POP風の校歌が流れる日——。
そんな光景を思い浮かべただけで、わくわくしてきた。
文=中村計
photograph by Hideki Sugiyama
良し悪しは別として、この校歌の話題性で高校野球に興味のなかった方が興味を持っていただけるなら、それはそれで結果オーライなのかも知れません。関東第一が勝利して、関東第一の校歌が流れて今大会が閉会したのであれば、盛り上がらなかったかも知れません(関東第一の関係者の皆様、個人的感想とはいえ申し訳ございません)。
かの国の反日集団や反日を騙ることで支持を得たいメディア関係者のプロパガンダに利用されることが最大の問題点です。この校歌に反日の意図がなかったとしても、そうとは思わない人々が存在する限りハレーションを生じることに繋がります。学校関係者がその軋轢を望んでいないのであれば、これを契機として前向きに検討すべきではないでしょうか? 監督の言葉を借りると無理な話のようですが(苦笑)