おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

所詮、他社のパクリだったからね

2023年11月30日 23時08分23秒 | ニュース

来春に消滅する「Tポイント」栄華と没落の20年 業界の先駆者が三井住友経済圏に事実上吸収

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-716629

※以下、引用です。

TSUTAYAにTポイント、そして蔦屋書店――。

『週刊東洋経済』12月2日号の第2特集は「CCC 平成のエンタメ王が陥った窮地」。カリスマ創業者が率いる「企画会社」は、なぜ没落したのか。

共通ポイントの先駆者が、ついに街から姿を消す。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開するTポイントと三井住友フィナンシャルグループ(FG)のVポイントが、2024年春に統合する。ID数は合計1.46億人と、楽天などを抜いて国内最大規模となる。

ポイントにひもづく決済機能が弱かったCCCと、決済には強い一方で知名度の低さが課題だった三井住友FGとの間で2023年4月に資本業務提携を結んだ。

新ポイントでは、青と黄のイメージカラーが継承される一方、名称はVポイントに統一。Tポイントのブランドは消滅する。

日本初の共通ポイント

Tポイントは2003年、全国1100ものTSUTAYA(ツタヤ)店舗網(当時)とその顧客基盤を背景に、同業態の会員カードを発展させる形で誕生した。日本初の共通ポイントとして、あらゆる業種の有力企業を続々と取り込んでいった。

中でも大きな提携先だったのが、ヤフーとファミリーマートだ。2013年にはヤフー、2015年にはファミマがTポイントの運営会社へ出資もしている。

元ファミマ関係者は「運営会社に出資することで、Tポイントへの貢献度に見合った利益配分を得たかった」と明かす。それだけ当時のTポイントに、高い価値を見いだしていたことがうかがえる。

パイオニアとして栄華を極めたTポイントの牙城を崩したのが、楽天グループとNTTドコモだ。ECをはじめとする経済圏の活性化機能として、2014年に楽天が共通ポイントに参入。2015年には、ドコモもdポイントを始動させた。

ITや通信を主戦場とする両社に対し、CCCはツタヤからの収益が細りつつあり、「資金力勝負の還元合戦で太刀打ちできなかった」(CCCのTポイント事業関係者)。

2019年には、ファミマが楽天ポイントとdポイントを利用可能にするマルチポイント化を断行。同時に出資も引き揚げた。その前後で、三越伊勢丹グループなどの離脱も相次いだ。

「宝の持ち腐れ」状態

とどめはヤフーの離脱だ。同社グループは2018年にキャッシュレス決済サービス「PayPay」を開始し、独自のPayPayポイントも導入。2022年3月に大半のサービスでTポイントの取り扱いを終え、ファミマ同様に出資も引き揚げた。

逆風にさらされ、没落したTポイント。Vポイントとの統合で問われるのが、今後の提携関係におけるCCCの貢献度だ。

CCCは、Tポイントの顧客データを基に展開してきた販促宣伝のソリューションなどを、三井住友FGの膨大な決済データと連動させ、高度なマーケティングの提供を目指すという。

ただ、前出のCCC関係者は「加盟店の手数料ビジネスで稼げていたので、データを使う人材が熟練していない。宝の持ち腐れという状態だ」と打ち明ける。

今回の資本業務提携により、Tポイント運営会社の出資構成はCCCが60%、三井住友グループが40%となった。

統合後のVポイントの運営も同社が担うが、競合からは「三井住友のポイント還元原資は大きく、強力なライバルになりうる」(PayPay関係者)との声が上がり、実質的にCCCが三井住友経済圏に入ったも同然の状況だ。

マーケティング企業としての実力を高め、メガバンクにおんぶに抱っこではないと示せるか。ポイント事業の帰趨は、グループの再起に向けた試金石となる。

著者:森田 宗一郎


「共通ポイントの先駆者」などと述べられていますが、元々はローカル企業が地域限定で行っていた共通ポイントをパクッてスタートしているので、そんな褒められたものではありません。

まあ、それは置いといて、時代の寵児とされたTポイントが消滅の時を迎えるのは時代の変遷なのでしょう。今でも積極的にTポイントカードを勧める企業がありますが、それがいきなりVポイントになって、すんなり受け継がれるのでしょうか? 少なくとも知名度が皆無に近いものなので、今後に不安が残るのは確かです。

三井住友FGがどこまで販促を打つのか不透明な中で、ポイント制度の優越性をどこで担保するのか? 

特に注目したいとも思いませんし、そもそもTポイントを利用もしていなかったので、これが消えたとしても何の感慨もありません。大事なのは、自らの意思を持って、何をどう利用するのかを統一することだと思います。二兎を追う者一兎をも得ず、とならない為にもしっかり考えておかないといけませんね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不死鳥の凋落! こうなることは既定路線だったのか?

2023年11月29日 22時17分41秒 | アメリカンフットボール

日大アメフト部・中村敏英監督の〝廃部メール〟を全文入手! 現役部員は「みんな混乱」

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/sports/tokyosports-284263

※以下、引用です。

日本大学が違法薬物事件を起こしたアメリカンフットボール部を廃部と決定したことが、28日に判明した。すでに3人の逮捕者を出した上に、事件の対応を巡りパワハラを受けたとして沢田康広副学長が林真理子理事長を提訴するなど、同部を取り巻く状況は泥沼化。2018年の悪質タックル問題から再生はかなわず、名門の日大フェニックスが消滅する。最悪の結末を受け、取材に応じた現役部員は現状とその胸中を明かした。

日大は公式ホームページで「アメフト部の違法薬物の使用に関する疑いが明らかになって以来、警察の捜査に協力して参りましたが、3人目の逮捕者が出たことは誠に遺憾です。このような事態に至りましたことを厳粛に受け止め、深くおわび申し上げます」などと謝罪文を発表した。その裏で日大は廃部を決定していた。

現役部員によると、28日の夜、チーム全体の連絡網で中村敏英監督からこう通達された。

「アメフト部関係各位 つい先ほど大学本部から連絡があり、本日行われた競技スポーツ運営委員会の決定により、アメフト部は廃部となることが決まりましたので報告します。現時点ではこれ以上の情報はいただけておりません。しかし、廃部となることを先に外部から知ることがないように、まず結論だけでも先に連絡するようにとのことでした。今後のことや、経緯や理由については改めて大学から説明があるとのことでした。続報が入りましたらご連絡させていただきます 監督中村」

同日に日大は「競技スポーツ運営委員会」を開き、アメフト部の廃止を決めた。だが学生たちには経緯、理由を説明しないまま「廃部」という決定だけを伝えたことになる。

7月下旬に薬物問題が明るみに出て、8月5日に麻薬取締法違反で部員1人が逮捕。しかし大学側は個人犯罪として、同月10日に部への無期限活動停止処分を解除したが、9月1日からは再度、同じ処分となっていた。関東学生連盟は8月に、リーグ戦で当面の間の出場資格停止を発表。今季の試合は全て中止となったが、10月と今月27日にも逮捕者が出た。

こうした中でも部の存続に向けてミーティングが毎週、開かれており、大半の部員は参加していたという。現役部員は「急に連絡が来た。(廃部を受けて)何人かと連絡を取ったけど、みんな混乱している。騒動が起きた時点で、ある程度は覚悟していたけど、本当にそうなるとは…。何とも言えないし、何の言葉も出てこない」と胸中を吐露し、ショックを隠せない。

薬物騒動が発覚した今夏から、廃部を求める声は多かった。一方でアメフト関係者からは「フェニックスはアメフト界の象徴。なくなってはいけない」との訴えも聞こえ、現役部員も「チームがしっかり再生することを願っている」と話していたが…。

日大アメフト部は1940年に創設。リーグ戦35回優勝、学生日本一を決める甲子園ボウルで21回勝利した名門だった。しかし、18年の悪質タックル問題に続き、今年7月に薬物問題が表面化。事件の対応を巡り、林理事長や沢田副学長ら上層部も批判を浴びてきたが、学生たちを置き去りにする姿勢は「廃部」となっても変わらなかった。


「廃部」という選択はある程度予想できていました。しかし、唐突でしたね。先に選手たちとの話し合いがあってしかるべきなのに、上層部が腐っていると大学自体も腐って来ます。アメフト部は日大の象徴ともいえる存在。関学を中心とする関西の各大学のアメフト部とは存在感が違います。

大学の体育会はある意味昭和を現世に残す存在。良し悪しはあるにせよ、伝統というものには重みがあります。「フェニックスはアメフト界の象徴。なくなってはいけない」という意見もよく分かります。

しかし、大学の上層部がこの体たらくでは、存続する選択肢には辿り着かなかったのではないでしょうか?

学生たちを置き去りにする姿勢は「廃部」となっても変わらなかったというのは、教育者としての矜持を捨てた保身の末の既定路線だったのでしょうか? 日大の迷走はこれからも続きそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転売目的の連中を許すわけにはいかない!

2023年11月28日 22時45分51秒 | サッカー

転売とは、文字通り「買い取った物を他に売り渡すこと」。売る奴も売る奴なら、そんな奴等から買うこと自体も非難されてしかるべきです。

特に数量が限定されるなどの理由で入手が困難で希少価値が高い商品を転売目的で購入して、インターネットオークションやフリマサイトなどで高値で販売する連中は個人的な心情としても許すことができません。応援するクラブが開催するオークションに関しては、より一層転売ヤーの出現が危惧されます。

今年もファジのスタメンボードのオークションが開催されました。その記事を以下に引用します。


2023スタメンボード オークション開催決定!

https://www.fagiano-okayama.com/news/202311171815/

※以下、引用です。

昨年につづき、2023シーズンもスタメンボードオークションの開催が決定いたしました。
 
ホームゲーム開催時にスタジアム前広場にて掲出しております 『スタメンボード』を、ネットオークションにて販売いたします。
 
選手サイン入りの世界に一枚だけの特別なスタメンボード。
ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしております。

■開催期間:2023年11月24日(金)18:00~2023年11月28日(火)22:00
 
■出品物:スタメンボード
 
■オークション開催URL:https://auction.hattrick.world/top/1265
 
■対象選手:シーズン終了時在籍の29名各選手
1 堀田大暉 /2 高木友也 /4 濱田水輝 /5 柳 育崇 /6 輪笠祐士 /7 チアゴ アウベス /8 ステファン ムーク /9 ハン イグォン /13 金山隼樹 /14 田中雄大 /15 本山 遥 /16 河野諒祐 /17 末吉 塁 /18 櫻川ソロモン /19 木村太哉 /20 井川 空 /21 山田大樹 /23 ヨルディ バイス /27 河井陽介 /30 山田恭也 /32 福元友哉 /33 川谷 凪 /38 永井 龍 /41 田部井 涼 /42 高橋 諒 /43 鈴木喜丈 /44 仙波大志 /48 坂本一彩 /99 ルカオ 各選手
 

■注意事項
・実際に使用していたため、商品に傷、汚れがある場合がございます。
・利用規約をよくお読みいただいたうえで、オークションにご参加ください。
 オークション規約:https://auction.hattrick.world/information/auction_terms
 総合規約:https://auction.hattrick.world/information/general_terms
・転売や個人的な利用範囲を超えた商業・営利目的などによる利用はできません。
・落札後の返品・交換は不可となります。


注意喚起されているものの、どこ吹く風の転売ヤーが動いているように見受けられます。今年もオークションに参加しましたが、即時に反応してくるケースが多く見受けられました。こちらは一人、相手は恐らくグループでしょうから、中々太刀打ちできません。そんなバトルの末、オークションが終了しました。

どの選手のスタメンボードを落札できたかはここでは記しませんが、3選手のスタメンボードを落札できました。

どの程度がクラブの収入になるのか? 選手の実入りがあるのかどうかわかりませんが、転売ヤーを少しでも排除できるならいいかなと思います。

クラブも主催者も転売ヤーの監視は強化してほしいものですね。そして、転売の事実を見かけた方は通報しましょう。こんなことで利益を得ようとするのはある意味犯罪ですからね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs プレステージ・インターナショナルアランマーレ 絶対に負けられない試合で今季初勝利。呪縛が解けるかどうかは今後の精進次第か!?

2023年11月27日 07時04分16秒 | バレーボール

加古川での連戦の2日目、今季V1に昇格してきたプレステージ・インターナショナルアランマーレと対戦しました。今季未勝利のシーガルズにとっては大事な一戦で、ここで勝てないようだと勝てる相手はもういないということになります。長年V1で戦い続けてきた意地もありますから、絶対に勝たないといけません。

過去の戦績を見ても加古川でのリーグ戦には良い思い出がありません。しかし、ここまで来ればそんなことを言っている余裕もありませんから、絶対に勝ちましょう。

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

前日の久光戦から1人入れ替えただけでこの試合に臨みました。

試合結果です。

🏐やっと勝てました。ここまで勝てそうな試合はあったのですが、ここ一番で取り切れない試合があって未勝利で来ていましたが、アランマーレにはストレートで勝てました。

V1を3つのグループに分けると最下層に位置するシーガルズにとっては勝てる相手はそう多くはありません。凌いで勝ち切る試合を一つでも増やす努力が必要です。

ほぼ固定のローテーションで3セットを戦いました。メンバーも固定して試合を通すことができました。

それで勝てる相手なら良いのですが、簡単ではありません。勝てる試合は必ず勝つことが生き残るたるには絶対に必要です。

次週は日立市池の川さくらアリーナで、KUROBEアクアフェアリーズ、日立Astemoリヴァーレとの連戦です。この2試合には何とか勝ちたいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs ヴィアティン三重 厳しい試合も何とか勝って開幕連勝。とにかく勝ち続けてのし上がる為にも頑張ろう!

2023年11月27日 06時28分17秒 | バレーボール

リーグ2戦目の昨日、倉敷アブレイズは完全アウェーの状況下でヴィアティン三重と対戦しました。

V3を勝ち抜いてのし上がる為には負ける訳には行きません。

この試合のアブレイズのベンチ入りメンバーです。

登録選手数がベンチ入りの最大人数の14名にギリギリの状況の為、試合ごとに頻繁に入替はできないと思われます。そこはV初陣のチームなので避けられない事情でしょう。

現状での最高の結果を追い求めないといけません。

試合結果です。

🏐競り合いとなった第1セットと第2セットをしぶとく取って優位に進めましたが、第3セットを一方的に落としてしまい、相手に勢いを戻してしまいました。それでも、第4セットをしっかり取って、開幕節に連勝することができました。まだ2試合ですが、セット率でカノアラウレアーズ福岡を抑えてリーグ首位を守りました。4チームしかいない現状のV3ですから、同じ相手と繰り返し戦うことにもなります。目の前の敵を必ず倒さないといけません。全試合ストレート勝ち、セットを一つも落とさず完全優勝を目指せ、などと驕ったことを申しましたが、それぐらいの気持ちで臨まないと目指す高い目標には到達しません。

これからも勝ち続けてほしいと思います。

これが基本になるのでしょうね。大きく変えるほどの選手層がないこともありますが、勝ちパターンを追い求めるなら固定されたメンバーで固定されたローテーションで臨むこともありかと思います。

次週はホームでの2試合となります。

リーグ戦中でわずか一度だけ地元倉敷で行う2日間です。チーム数が少ないこともあって残るホームゲームは井原市で開催する為です。

12月2日(土)にカノアラウレアーズ福岡と、12月3日(日)にヴィアテイン三重と対戦します。今年中のリーグ戦予定はここまでとなるので、ホーム2試合には必ず連勝しておきたいところです。

どんどん勝って行きましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲十一月場所 千秋楽 三段目取組結果

2023年11月27日 01時21分44秒 | 大相撲

十一月場所も千秋楽を迎えました。

各段の優勝力士は以下の通りです。

◇幕内優勝

霧島 (陸奥) 13勝2敗

◇十両優勝

琴勝峰 (佐渡ヶ嶽) 12勝3敗

◇幕下優勝

聖富士 (伊勢ヶ濱) 7勝0敗

◇三段目優勝

大昇龍 (山響) 7勝0敗

◇序二段優勝

大凛山 (荒汐)7勝0敗

◇序ノ口優勝

安青錦 (安治川) 7勝0敗

続いて三賞です。

◇殊勲賞

該当なし

◇敢闘賞

琴ノ若 (佐渡ヶ嶽) 11勝4敗

熱海富士 (伊勢ヶ濱) 11勝4敗

一山本 (放駒) 11勝4敗

◇技能賞

該当なし

本割で熱海富士が琴ノ若に敗れた時点で霧島の優勝が決まりました。霧島は優勝が決まった後の貴景勝戦にもしっかり勝ったので良かったと思います。

熱海富士は2場所続けての準優勝です。かなり力をつけてきました。角界の今後を切り開く活躍を期待しましょう。

問題は三賞です。敢闘賞が3人というのもまともな状況でないのに、殊勲賞と技能賞の該当者なしは角界の現状を表しているとしたら、ここからの脱却に必要なものが何かを考えないといけません。

では、千秋楽の三段目取組結果です。

【千秋楽】

  決まり手   西
朝東 押し出し 高野
大志松 押し出し 山藤
隆勝生 突き出し 悠錦
桑江 押し出し 小城虎
克乃富士 つきひざ 坂林
王輝 寄り切り 津軽海
旭水野 押し出し 千代北海
瑞天龍 不 戦 最上桜
朝走雷 押し倒し 本間
阿龍 肩透かし 須崎
志摩錦 上手出し投げ 鬨王
藤乃若 寄り切り
滑翔 叩き込み 栃岐岳
大雷童 押し倒し 林虎
恵比寿丸 大逆手 慶天海
麒麟龍 寄り切り 川村
北勝栄 押し出し 長村
有瀬 送り出し
榛湊 引き落とし 須山
日向龍 寄り切り 穂嵩
風栄大 押し出し 福津海
周志 押し出し 大翔樹
関塚 叩き込み 荒雄山
鷹翔 叩き込み 千代大宝
北勝龍 掬い投げ 龍司
欧山田 押し出し 出沼
上手出し投げ 白旺灘
将豊竜 押し出し 勇輝
舞蹴 掬い投げ 村山
絢雄 押し出し 大日堂
阿蘇ノ山 小手投げ 魁清城

一年納めの九州場所が終わりました。

西太司は残念ながら3勝4敗で負け越しました。来年はまた心機一転、頑張ってくれることを期待します。

よろしくお願い申し上げます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs 久光スプリングス 今季は上位を崩すことよりも勝てる試合を必ず拾うこと。しかし、完敗が続くと心折れるかも?

2023年11月26日 07時35分09秒 | バレーボール

狐の話題に続いては、今季はまだ初日の出ない連敗続きの鷗のお話です。昨季、チームの崩壊を招く要因となった部分を取り除けたのは良かったのですが、それとは別に及川やタナッチャなど、戦力となっていた選手も退団してしまい地力は落ちる一方です。

このチーム、悪い状況に陥ったときに叱咤激励する存在がないことが最大の弱点です。負のスパイラルにはまり込むと中々抜け出せません。態度で引っ張れる中心選手がいないことが長年の課題ですが、いつまで経っても払拭できませんね。

この日は久光スプリングスとの対戦です。久光と対戦すると西村弥菜美を失った痛手を感じてしまいます。リベロとしての才能を開花させ日本代表まで上り詰めた潜在能力をシーガルズでは上手く引き出してやれなかった悔いが残ります。しかし、彼女の性格上、岡山のチームの雰囲気では力を発揮できないのも仕方ないとの諦めの気持ちもあります。そんな嫌なムードも含めて、試合を振り返りましょう。

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

決定力が根本的に欠けている現状を打破する為の唯一の方策は粘ること以外にありません。相手が根負けしてミスをするまで粘り抜く、薄汚いと叩かれるシーガルズバレーの本質を思い出すしかありません。若い選手たちにはわからないことかも知れませんが。

試合結果です。

🏐第3セットは先行していたのですがデュースの末に落としました。終わってみればストレート負け。セットごとに競り合ったとしても勝ちに結び付かなければ無駄な抵抗です。今後に繋がる光明が見いだせればよかったのですが。

シーガルズのスターティングシックスはどのセットを見てもセオリー通りですね。相手のスタメンを予想してこちらのローテーションを決めているのなら良いのですが、あまり変わり映えしないのは、戦略的にも行き詰っているのか? ここまで連敗が続くと士気も下がってしまわないか心配です。

何かのきっかけが欲しいところです。

次戦は今季V1昇格してきた、プレステージ・インターナショナルアランマーレとの対戦です。さあ、この試合に勝てないようだと覚悟を決めないといけないかも知れません。開幕からの連敗を「5」で止めて、反転攻勢に出られるように頑張ってほしいものです。

近隣の加古川での試合。2日間とも行けないのは口惜しい限りですが、何とか朗報を期待します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

vs アルテミス北海道 V3爆誕の開幕戦ストレート勝ちで未来を切り開けるか? 倉敷アブレイズ

2023年11月26日 06時16分14秒 | バレーボール

今季からVリーグに参入した倉敷アブレイズの記念すべき開幕戦が行われました。鈴鹿市のAGF鈴鹿体育館で今季からスタートするV3に所属する4チームによる2試合を行いました。

Vリーグに足を踏み入れたアブレイズがここから成り上がって行く為には参入初年度である今季の戦い方がベースになって来ます。戦力では恵まれないチームですが、V3の頂点に立ってV2⇒V1への階段を駆け上ってほしいと思います。そして、参入チームが更に増えてリーグの活性化につながると非常に嬉しく思います。

アブレイズのVでのスタートラインに立つ、この試合の相手はアルテミス北海道です。

この試合の倉敷アブレイズのベンチ入りメンバー14人です。

V1チームほどの選手層があるわけではないので、現有戦力の力を最大に引き出す戦術と戦略が求められます。

早速、試合結果です。

🏐アブレイズのVでの初戦はストレート勝ちでした。内容も良かったですね。V3ですから、勝つのは当然で大事なのは勝ち方にあります。相手に手も足も出ないと思わせる完全無欠の勝ち方を積み重ねていくこと。もし1セットも落とさずにリーグを制することができれば、V2へ上がった際の対戦相手の気持ちが違ってきます。V1への戦いは既に始まっている。そのことを忘れずに戦わなければなりません。

スタートローテーションですが、セオリーとはちょっと違うものですね。第1セット・第2セットがS-3、第3セットはS-5。従来はS-1若しくはS-6スタートが一般的で、その派生型としてのS-2は理解できますが、本来セッターをできるだけ前衛で起用したくないのが戦術の根本にあるものだとすれば、かなり思い切ったスタートローテーションになります。この真意がどこにあるのか? それは試合を重ねて行かないと分からないかも知れません。ただ、セットを落とさずに勝ち進むことができれば未来が開けると思います。

楽しみが一つ増えることは嬉しいことですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲十一月場所 14日目 三段目取組結果

2023年11月26日 06時04分41秒 | 大相撲

14日目の霧島と熱海富士の直接対決は霧島が勝って単独トップに立ちました。幕内最高優勝は2敗の霧島と3敗の熱海富士の2人に絞られました。十両は、琴勝峰と大の里が3敗で並んだ状況が継続しています。

14日目の三段目取組結果です。

【14日目】

  決まり手   西
実富士 送り出し
藤雄峰 寄り切り 朝阪神
満津田 寄り切り 赤虎
大乗 押し出し 琴虎
新屋敷 寄り倒し 朝翔
豪乃若 寄り切り 向田
魁佑馬 押し出し 隆の龍
常陸號 叩き込み 小力
北乃庄 渡し込み 千代太陽
朝乃丈 引き落とし 将軍
天惠 押し出し 小城ノ正
豊雅将 押し出し 神谷
金沢 掬い投げ 羅王
豪白雲 突き落とし 宮田
大新海 押し出し 庄司
土佐清水 押し出し 高馬山
千代天富 押し倒し 北勝岩
立王尚 浴せ倒し 大飛翔
富豊 叩き込み 納谷
諒兎馬 下手投げ 新隆山
小林 寄り切り 隠岐の富士
春雷 寄り切り 富士東
高麗の国 突き落とし 北勝就
清田 寄り切り 琴ノ藤
琴佐藤 寄り倒し 剛士丸
寄り倒し 濱ノ海

千秋楽の取組です。

【千秋楽の取組】

  西
朝東 高野
大志松 山藤
隆勝生 悠錦
桑江 小城虎
克乃富士 坂林
王輝 津軽海
旭水野 千代北海
瑞天龍 最上桜
朝走雷 本間
阿龍 須崎
志摩錦 鬨王
藤乃若
滑翔 栃岐岳
大雷童 林虎
恵比寿丸 慶天海
麒麟龍 川村
北勝栄 長村
有瀬
榛湊 須山
日向龍 穂嵩
風栄大 福津海
周志 大翔樹
関塚 荒雄山
鷹翔 千代大宝
北勝龍 龍司
欧山田 出沼
白旺灘
将豊竜 勇輝
舞蹴 村山
絢雄 大日堂
阿蘇ノ山 魁清城

一年納の九州場所も千秋楽です。

今年も無事に終わりますように・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023 NHK杯フィギュアスケート 男女シングル総合成績

2023年11月25日 22時14分48秒 | フィギュアスケート

フィギュアスケートを取り上げるのは実に久しぶりですね。特に女子に関しては、ロシア勢の出場ができない近年ではシングルの魅力はダダ下がりです。まあ、近年の女子はジャンプ合戦で優美さに欠けていますから面白味は半減していますけど、そのジャンプ合戦の主役を担ってきたロシア勢がいないとなれば、日本にとっては好都合なのかも知れませんが、スポーツとしてのフィギュアスケートで観てもレベル低下が甚だしく、そのことを非常に残念に感じます。

それはさておき、2023グランプリシリーズは日本グランプリのNHK杯が最終戦になります。

女子の結果から・・

女子のシングルは今季の上位選手が出場していないのでサラッと行きましょう。

NHK杯を終えてファイナル出場の6人が決まりました。

日本から坂本・吉田・住吉の3選手がファイナルに進みました。以前なら6人の中にロシア勢が3人~4人入って来ていたので、世界一を争うグランプリファイナルとなれば物足りなさを抱くことは仕方ないことかと思います。何かにつけてロシアが叩かれる現状が、はたして正しい姿なのか? 何が真実なのかを見極める目が求められますが、情報が少なすぎてわからないことが多過ぎます。結局、人間は善悪の白黒つけて、その中でしか物事の判断ができない愚かな存在なんでしょうね。日本人特有の曖昧さ、清濁併せ呑む度量、グレー決着を否定しない部分は絶対に必要なことではないかと感じています。

NHK杯男子の結果です。

男子に関しては、奴がいなくなって大変面白いですね。それまでは、奴が出てくるたびに興醒めしていたのですが、今は清々しく観ることができます。奴のことはこれぐらいにしておきますね。あんまり言うと奴のファンに殺されるかも知れません。

鍵山がSPの貯金で何とか逃げ切った結果でしたが、ファイナルに残る為には2人とも2位以上が必須だったので、そこのところは良かったのではないでしょうか? 宇野も何か所かミスが目立ったFSでしたが、流石にまとめてきました。今の男子フィギュア界は4回転は普通に着氷するのが当たり前で、ジャンプ合戦では決着できません。4アクセルのような色物を目指すよりもステップやスピンに重きを置いた戦いになってくると思います。鍵山の演技は今後に期待を持たせるものでした。

男子もファイナル出場の6人が決まりました。

男子は純粋に日本勢を中心にした争いになると思います。ポイントに関しては運不運があるので、それだけで総合力の判断はできませんが、体操などと同様に採点競技の特性上、常に高得点をたたき出すことが必要です。男子に関してはファイナルが非常に楽しみです。

かつて、日本代表に常に顔を出していた岡山県出身選手と関大関係者。直近ではそれが見られなくなった寂しさがありますが、そのことを度外視しても楽しみたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする