おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

岡山にこのレベルのアリーナがないのは許されない大問題だとしみじみ思う佐賀の夜!?

2024年11月17日 17時50分05秒 | バレーボール

試合観戦を終え佐賀駅にいます。佐賀というと全国的にも印象が薄いのではと思いますが、なかなかに洗練された都会だと感じました。

佐賀駅前はかなり賑わっております。

先ほど、夕飯をいただきました。

さて、試合に関しては後程書こうと思いますが、それよりも立ち直れないほどの敗北感に苛まれたのがアリーナです。

今回、佐賀アリーナへは初めてやって来ましたが、地方都市でこれが作れるのなら、岡山が何故やらないのか?

これは岡山の未来にとって非常に大事なことです。岡山県と岡山市が喧嘩をしている場合ではありません。

巨大なアリーナが佐賀駅からの徒歩圏内にあります。

ジップアリーナが貧相に感じられます。

ジップアリーナでスポーツイベントはできるでしょうが、コンサートなどはとてもできないでしょう。照明や客席などが明らかに体育館ですからね。

大都市圏でなく地方でこれが作れるなら岡山はかなり遅れています。以前、滋賀県の草津へ行った時も似たような感覚でしたが、佐賀アリーナは更に衝撃的でした。

早急にアリーナもサッカー専用スタジアムも計画を進めないと、全国から馬鹿にされますね。

プレーオフの決勝で長崎と対戦することになればピースタに行って実像を見ないといけませんね。

地方から発信する新しい取組に注目しないといけません。

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Vリーグ女子 倉敷アブレイズの挑戦! そして・・、vs カノアラウレアーズ福岡 今季初のホームゲームから、今季の戦いをフォローしようと思う。

2024年11月16日 23時40分02秒 | バレーボール

SVリーグが話題の中心になっていますが、Vリーグ女子も先月開幕し、各地で熱戦が繰り広げられています。そんな中で、倉敷アブレイズも挑戦を続けています。

これまでの戦績を振り返ります。

10月19日(土)

*猫田記念体育館

広島 1-3 倉敷

10月20日(日)

*猫田記念体育館

広島 1-3 倉敷

10月26日(土)

*元気フィールド仙台

仙台 2-3 倉敷

10月27日(日)

*元気フィールド仙台

仙台 3-0 倉敷

🏐3勝1敗とまずまず順調にリーグ序盤を戦っているアブレイズですが、苦しい時にトスを全て打ち切れるだけの大砲がいないチーム状況ですから、チーム状態が落ち込んできたときに抜け出すことが容易でなくなることもあると思います。そこをどうやって乗り越えるのか?

課題は多いのですが試合を通して解決に向かっていけたら良いですね。

チーム画像

それでは、津山で行われた今日のカノアラウレアーズ福岡戦の試合結果と考察です。勝手に個人的な意見を羅列しますがご容赦ください。

では、この試合での倉敷アブレイズのベンチ入りメンバーです。(出場セットのはセットのスターティングメンバー、□,○は途中出場です)

試合結果です。

🏐競り合いの中でセットを奪い切れないと勝機が遠ざかって行きます。今季最初のホームゲームでしたが悔しい逆転負けでした。シーズンは序盤ではありますが、Vリーグでしっかり勝負できるチームにならないとSVリーグを目指す位置に辿り着けません。高さが足りないのは分かっていること。補うために必要なのは速さなのか、守備能力なのか、必要なものを模索しながら今後の対戦を想定した取り組みが必要になって来ます。

チームはまだまだ創成期ですから成長のみを期待して見守りましょう。

アブレイズの各セットのスタートローテーションです。

昨季に見られた不思議なスタートローテーションではなく、4セットともS-6からのスタートでした。オーソドックスな形は安心感がありますが、相手の脅威になっているかどうか? 福岡は各セットのスタートを常に微調整していますが、アブレイズは全てのセットがローテーションまで固定でした。これか確たる信念によるものであれば何も言うことはありませんが、変化に対応する柔軟さが欠けているのだとしたら少し残念です。これもしばらくは見守っていきたいとは思いますが。

倉敷アブレイズは17日(日)にも津山でカノアラウレアーズ福岡と対戦します。雪辱を期して戦ってほしいものですね。

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vs KUROBEアクアフェアリーズ富山 連勝できない勝負弱さ! これが今季のリーグ戦で致命傷にならない為に精進を続けよう。

2024年11月01日 14時38分46秒 | バレーボール

2日目は横浜にいましたのでジップアリーナには参戦していません。KUROBEに連勝して上昇気流に乗ってほしいと思うのですが、さてどうだったでしょうか?

そはそれうとウィンディの動き、以前に比べてキレを増したように感じませんか? 彼も精進しているようです(笑)

この試合の岡山シーガルズのベンチ入りメンバーです。

船田を外して甲斐を入れたリベロ1名体制で臨みました。まさかフルセットになるとも、惜敗するとも思いも寄りませんでしたが・・

🏐力の差が殆どないのが今季のリーグ戦です。男子のような飛び抜けた選手のいない女子では順位の大きな部分が外国人選手の当たり外れに影響される不安定な戦いとなります。そんな中で外国人選手のいないシーガルズが戦って行く為には、一つ一つのプレー精度の向上を目指し、更にチーム力の底上げに取り組まないといけません。苦しい時に一発で打開できる大砲が存在しない以上は、拾いまくって繋いで繋いで相手が根負けするまで粘り抜くことが求められます。その域までチームが成長できるかどうかが新リーグを生き抜く為に求められる最大のものだと感じています。

スタートローテーションです。

前日と大きく変えずにスタートしましたが、思うように行かなかったと見えて第3セットからスタメンを色々と試行錯誤しています。第5セットは元に戻しましたが、相手に移った流れを引き戻し切れずに敗れました。

今季は連勝できない状況を続けながら勝率5割前後を行ったり来たりするのでしょうか? 黒鷲旗を制して引退した川島や宮下の気持ちを引き継いで戦うならば乗り越えないといけない課題です。

次週は少し空いた11月16日(土)と17日(日)の2日間、SAGAアリーナで行われるSAGA久光スプリングス戦です。完全アウェーの地で上位チームと対戦することでチーム力の把握ができると思います。

勿論、勝ちに行くのは当然です。良い戦いを期待します。

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vs KUROBEアクアフェアリーズ富山 今季ジップでの初ホームゲーム。勝つことで得られるチーム力の向上と自信、今は選手を育てながら勝利を模索する時期!?

2024年11月01日 12時38分41秒 | バレーボール

先週末は個人的に多忙を極めておりました。浦安での大相撲秋巡業の岡山浦安場所を皮切りにジップアリーナでのSVリーグ女子、三ッ沢でのJ2第36節まで3日連続でのイベントをこなす日程は日程くんもビックリの超ハードスケジュールでした。

 

巡業が今年ジップではなく浦安で行われたのもSVリーグの開催日程との兼ね合いだったのかとも思いました。スケジュールがどっちが先だったかは定かではありませんが、イベントが重なるようなときは岡山市の計画している「新アリーナ構想」の早期実現を強く望みます。「税金の無駄遣い」とか「不要な箱もの行政」とかプロ市民を中心とした批判は想定内で、要は本当の岡山市民が求めているかどうかが実現の鍵を握っていると思います。大事なことは発展し盛り上がっている自治体には相応の箱ものが存在するということです。そして、それをちゃんと活用しているのです。ジャパネットのように一企業が巨大な施設を作ってしまうほどの影響力が見えない地域では、やはり施設建造に自治体の担う役割が強く求められます。そのことが将来的にサッカー専スタ建築にも繋がっているだけにここは注目しないといけない事柄だと感じています。

 

さて、岡山シーガルズは新リーグのSVリーグ女子の開幕から第2週まで2勝2敗の成績です。中々連勝できない今季は、勝機をつかむのが遅いと感じる場面が散見されます。やはり、中心選手になるべきと誰もが期待を寄せている佐伯の不在が大きいのかと思っています。早く復帰できることを願っていますが、こればかりは中々思うように行きません。

 

この試合はジップアリーナ岡山での今季初戦です。しっかりと勝ち切って今後につなげたい大事な試合でした。

 

 

今回は1試合のみの参戦ですが、その模様と試合結果を遅ればせながら書こうと思います。尚、2試合目の試合結果も後程確認したいと思っています。

  

  

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。■ ●はセットごとのスタメン、□ ○は交代出場、● ○はリベロの出場記録です。

今季のこれまでは、ほぼ固定メンバーで戦っています。シーズンは長いのでどこかで考えないといけない時期はやって来そうですが・・

 

  

試合結果です。

 

🏐ジップでの今季初ゲームはストレートで勝ちました。各セットのスタートは上手く行ったのですが、セットの中盤で追い上げを受けるパターンが続いていて、今季の課題の一つです。サーブレシーブとブロックにはまだまだ課題が残るものの、攻撃のバリエーションは増えてきたように感じます。

 

 

この試合のシーガルズの各セットのスタートローテーションです。

第1セットがS-6、第2、第3セットはS-1のスタートでした。今季はオーソドックスな形が継続されています。この試合では選手交代もかなり少なく、狙い通りの試合運びができたのではないかと思います。しかし、14チームが参戦しているSVリーグで新規参入チームも多いことを考えたら、目指すところは残留ではなく優秀争いだと思います。

 

 

勝つべき試合は必ず勝たないといけません。この試合は上手く行ったことも別の試合で思うようにならないことも多くあります。狙い通りに進められない時にどうするかがチームの力だと思います。若い選手たちが逆境をはね返して更に高い場所を目指せるかどうかは経験値も必要だと感じました。

 

 

2日目の試合結果は別の機会に確認します。その前に、ファジの振り返りもそろそろ書かないといけませんね。頑張ります。

よろしくお願い申し上げます。

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vs Astemoリヴァーレ茨城 前日のストレート負けの悔しさを晴らすストレート勝ち返し(笑) 雪辱して星を五分に戻し、ここから上位を窺おう!

2024年10月22日 07時38分46秒 | バレーボール

 

前日に続いて岡山シーガルズのアウェーゲーム、ひたちなか市でのAstemoリヴァーレ茨城の第2戦を取り上げます。

昨年までのシーガルズなら、あえなく連敗というパターンが多かったのですが、新リーグがスタートした今季は底力が付いてきたように感じています。

そのことを証明するためにもこの試合に勝っておきたいところです。

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

前日と大きく変わってはいません。主力を固定しているのは悪いことではありません。

試合結果です。

🏐この日は3セットともオボジットで出場した小松原が非常に良かったようですね。やはり、サウスポーでパワーもある選手がセッター対角にいると攻撃のバリエーションが広がって面白くなります。そして、ミドルの長瀬も10得点と活躍を見せました。彼女もすっかりレギュラーとしての風格が出てきたように感じます。

安定感のある山城を含めて、ミドル陣とオボジットを入れ替えたりして戦えば、相手も的が絞れなくなるので更に面白みを増すように感じます。今後がとても楽しみですね。

各セットごとのスタートローテーションです。

第1セットがS-6でスタートしましたが、第2セットと第3セットはS-1スタートでした。オーソドックスな形を継続しています。レフトを前後で入れ替えたり、選手を後退させてみたり、シーズン当初なので試行錯誤はあるのではないかと思います。

今季はまだレフトの決定力が足りていないというのは皆さんが感じている通りだと思います。ここに佐伯が割って入ってパワーを見せつけるスパイクを打ってくれると楽しみが広がりますね。
今後に期待しましょう。

次週はジップアリーナ岡山でのホームゲームです。対戦相手はKUROBEアクアフェアリーズ富山です。
今季は同一カードの連勝がないので、そろそろ連勝する姿を見たいものです。
頑張って応援しましょう。

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vs Astemoリヴァーレ茨城 今季初のアウェーゲーム、初戦はセットごとの競り合いも空しく悔しいストレート負け! しかし、SVリーグでやれそうな手応えを感じたと思える内容に自信を持ってほしいものだ!

2024年10月20日 22時21分12秒 | バレーボール

SVリーグ女子の第2週、岡山シーガルズはひたちなか市総合運動公園総合体育館でのアウェーゲーム、Astemoリヴァーレ茨城と対戦しました。開幕戦の山陽ふれあい公園で行われたクインシーズ刈谷戦は1勝1敗で終えたシーガルズは、新リーグでしっかり戦えるかどうかの指針ともなりそうな対リヴァーレ2連戦を迎えました。

vs

過去の対戦を見ても決して得意ではない相手、日立リヴァーレ時代から何となく嫌な感覚のあるチームとの対戦なので、苦手意識を払拭する為にもいい形で勝っておきたい試合です。

この試合での岡山シーガルズのベンチ入りメンバーです。

前週と大きくは変わっていませんね。今季は主力メンバーを固定して戦うのでしょう。個人的には佐伯を入れてほしいのですが、どこかに故障があるのか、それとも調子が上がらないのか? 不安なのはそこぐらいでしょうか?

試合のスコアです。

🏐第1セット、第2セットともデュースにもつれたのですが取り切れずに落としました。流れを引き寄せられないままにストレートで敗れました。競り合いになった時にそのセットを取るか落とすかによって試合の流れが大きく変わってしまうので、リズムの維持が大事なバレーボールではその違いが及ぼす影響はでかいのです。

この試合はストレートで敗れましたが、この試合で得た手応えは大きかったと思います。新リーグになってチーム構成がほとんど変わっていないシーガルズが生き残って行く為には、勝てる試合を一つでも多く勝ち切ることです。今後に期待しましょう。

この試合のシーガルズの各セットのスタートローテーションです。

第1セットがS-6、第2・第3セットはS-1からのスタートでした。レフトのポジションを第2セットから変えましたが、ミドル陣の配置は変えていません。相手の攻撃陣のローテーションと比べて手直しすることがありますが、この試合ではいじってはいません。

ミドルの得点が少ないところが攻撃の単調さに繋がったのかも知れません。ブロックが相変わらず少ないことも気になります。刈谷との試合ではトスのバリエーションが広がったように感じましたが、そこが偏ってしまうと高さのないシーガルズにとっては不利な状況になってしまいます。今後に注目しましょう。

本日もひたちなか市総合運動公園総合体育館でAstemoリヴァーレ茨城との対戦が行われます。

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vs クインシーズ刈谷 前日の逆転負けの雪辱を果たす! 全セットがデュースの大接戦を拾い切ってのストレート勝ちで今季に希望の持てる勝利となる!

2024年10月18日 14時02分44秒 | バレーボール

前日は2セット先取からの逆転負けでした。第2戦も岡山シーガルズはクインシーズ刈谷と対戦しました。前日の雪辱を果たす姿をこの目で見る為にこの日もふれあい公園に行きました。同一チームとの連戦に関しては以前のVリーグ当時から批判的意見を述べてきました。しかし、岡山と姫路のような近場での移動可能な開催地のある場所なら互いに対戦相手を入れ替えての開催も可能でしょうが、それができない場所も多くある為難しいでしょうね。

 

それはさておき、シーガルズとすれば勝たないといけない大事な試合です。新リーグのスタートで躓くわけには行きません。早く勝利して波に乗りたいところです。

もう一つの懸念事項は、このところの男子の人気沸騰に対して、女子の観客動員が伸びていないことです。代表の実績が上がらないとどうしてもリーグにも影響が及ぶのですが、これはある程度仕方ありません。地道な草の根活動で地元から応援の輪を広げて行きたいものです。

しばらく会場の様子を写真でご覧ください。

 

 

  

 

 

ではこの試合の岡山シーガルズのベンチ入りメンバーです。

各セットの出場状況も入れておきます。■はセットのスターティングメンバーで□は交代出場です。リベロは●で示しています。

前日と大きく変えていませんが、ベンチ入りメンバーを少しだけ入れ替えました。

 

  

試合のスコアです。

🏐ストレート勝ちとはいえ全セットがデュースという接戦でした。少しでも違っていたら丸っきり逆の結果になっていたかも知れません。セットの前半はリードを奪っても、中盤で追いつかれたり逆転されてしまうという前日とよく似た展開。最後に粘ってセットを取り切れたことが勝因でしょう。攻撃陣ではレフトの中本が14得点、同じく金田が11得点だったのに対し、ライトの山城が10得点と決定力を見せました。更にこの試合ではミドルに入った永瀬が10得点、そして途中からミドルに入った小松原が7得点するなど、レフトに偏ることなく得点できたことも勝因の一つでしょう。

気になることといえばもう一つ。ブロック決定力がかなり下がっていることです。元々ブロックがシーガルズの躍進の決め手であっただけに、特にミドル陣には奮起してもらいたいところです。

サーブとサーブレシーブは昨季からの成長は感じられず、継続課題になりそうです。ただ、サーブを殆ど相手リベロに拾わせなかったのは少しではありますが成果と考えて良さそうです。

 

  

この試合のシーガルズのセットごとのスタートローテーションです。セッターは濱田に固定して戦いました。

第1セットはS-6からスタートしましたが、第2セット、第3セットはS-1スタートでした。結果として勝ったので良かったとは思います。刈谷がスタートローテーションをほぼ固定していたので、こちらも流動性を持たせることなく進められましたが、相手の変化に対応することも必要です。組合せを入れ替えたり、レフトを入れ替えたりすることは試合の流れによって変化させることも視野に入れておきたいところです。濱田がフロントの時の高さ不足にも対策を考えておく必要がありそうですね。

 

 

 

  

次週はアウェーゲームです。ひたちなか市総合運動公園総合体育館でAstemoリヴァーレ茨城と対戦します。開幕週では新加入の群馬グリーンウイングスとの対戦に連勝しています。この対戦である程度シーガルズがリーグでの立ち位置と今後の戦い方の指針が見えて来そうです。

できることなら連勝して帰ってきてほしいものですね。

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vs クインシーズ刈谷 SVリーグの歴史的開幕戦、2セット連取からの逆転負けはチームの課題と対峙する絶好の機会と捉えるべき!?

2024年10月16日 07時18分26秒 | バレーボール

 プロ化に舵を切って今季から装いも新たに開幕したSVリーグ。その女子開幕戦、山陽ふれあい公園で行われたクインシーズ刈谷戦に参戦しました。

 

その様子と試合結果です。

プロ化と言っても、そもそもシーガルズは地域で支えるクラブチームで、結果的に選手はプロとして参加していたので昨シーズンまでと大きな相違はありませんが、クインシーズ刈谷は昨季までトヨタ車体の企業チームでした。母体企業は変わらないでしょうが、運営には変化が大きいと思います。初年度はそういう変化対応が各チームごとに強いられることにもなるので、どのように様変わりするのか興味があります。

 

但し、過去に何度もプロリーグを目指した取り組みが途中で頓挫してきた苦い経験を繰り返してきたバレーボール界が一気に様相を新たにするのかは懸念の方が大きくなります。

  

それでは、試合に行きましょう。開幕戦がジップアリーナではなくふれあい公園だったことは、シーガルズの歴史を振り返った時にチームの原点であり、練習拠点である山陽ふれあい公園で開幕戦を開催したかったというのがあるのかも知れません。県外から訪れるにはアクセスに難点のあるこの地での開催にはリスクもありますが、それを置いても開催したかったと考えます。

 

 

試合はシーガルズペースで進みました。2セットを連取してストレート勝ちも見えてきた第3セットの戦い方が結果に影響したように思います。

 

 

この試合の岡山シーガルズのベンチ入りメンバーです。

昨季限りで主将の川島と元日本代表の宮下が引退しましたが、その他の多くのメンバーが残ったので、昨季までと大きく変わったとは感じません。この継続性は一つの武器になるでしょうが、新戦力が加わらないとチーム力の停滞にならないかという不安があります。

 

この試合のスコアです。

🏐連取したセットでも終盤に追い上げられる展開が続き、その点が気になっていました。第3セットをやや一方的に奪われたことで流れを持って行かれました。その後は引き戻すことができずにフルセットで敗れました。外国人選手が本調子でなくメンバーに入らなかった刈谷でしたから、付け入る隙が多かったのですが、鍋谷のサーブに翻弄され舟根のライト攻撃を止められないままに押し切られました。ブロックが弱くなったというのは切実に感じられます。川島と宮下の穴はそこが大きかったのかも知れません。

 

セットごとのスタートローテーションです。

基本的にS-1スタートで、第4セットのみセッターに宇賀神を入れたS-6ローテーションからのスタートでした。

今季は、濱田を中心にセッターを起用するつもりなのか? まだ、試行錯誤の段階なのか? それはよく分かりませんが、濱田のトスアップは昨年までの宮下や今季からキャプテンを務める宇賀神とは一味違っているように感じます。ミドルやライトを多用する形には、昨季までのレフト偏重の攻撃パターンからは脱しつつあるように感じました。勿論、ミドル陣やライトに入る選手の技量にも影響されますが、主としてライトに入る山城に決定力が付いてきたので面白いと思います。また、ライト主体だったサウスポーの小松原をミドルで起用することで攻撃に幅ができているように思います。
ただ、若い選手中心なのでリズムを失ったときに中々立て直せないところがあり、今後の大きな課題になるかと思います。やはり、中心選手の金田がポイントとなる局面でチームの期待にこたえられるかどうかは大事なところではないかと思います。上手く回るようになると今季のシーガルズはかなりやれそうな気がしました。相手のあることなので上手く行くかどうかは未知数ではありますけれど・・・

 

しかし、フルセットで振り切られた開幕戦の悔しさをこれからに生かすようにチーム全体で精進してほしいものですね。

 

開幕第2戦も現地で観戦しました。その様子は後程書きたいと思います。

 

今季も鷗をよろしくお願い申し上げます。

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連日のふれあい公園。今日こそ鷗の飛翔をこの目で確認するのだ!

2024年10月13日 12時02分49秒 | バレーボール

今日も山陽ふれあい公園に来ています。岡山シーガルズの開幕シリーズの2戦目、今日もクインシーズ刈谷との対戦です。

詳しい試合の様子や結果は後程として、昨日は悔しい逆転負けでした。相性は悪くない筈のクインシーズに2セット先取からの大逆転負けはさすがにこたえます。

今日こそスッキリ勝って今季の初勝利を飾りたいものです。

Jの試合のない今週末ですが、スポーツイベント満載です。追い付けなくて申し訳ないのですが、順次アップしたいと思います。生温かい目で見てやって頂けると嬉しく存じます。

そろそろ試合開始が近付いて来ました。今日こそ勝ちましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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快晴のふれあい公園で鷗が翔んだ日を奏でる!?

2024年10月12日 13時33分26秒 | バレーボール

今週末はJ2の試合予定がありません。という訳で泳ぎ続けないと死んでしまう鮪のようなissanは動き続けます。

綺麗に晴れ渡った山陽ふれあい公園にやって来ました。

今季からプロリーグとして再編成されたSVリーグ女子の開幕戦、岡山シーガルズとクインシーズ刈谷の試合を観戦します。クインシーズ刈谷は昨シーズンまでトヨタ車体クインシーズと呼ばれていた生粋の実業団チームですが、チーム名を変えてプロ化に舵を切りました。

岡山シーガルズは昨季までと同じクラブチームで元々プロチームなので大きく変わる所はありません。

色々店も出て楽しい雰囲気を出しています。赤磐市のブースも出ています。

さて、バレーボール界が新しいチャレンジに踏み切ったSVリーグ。長年の懸案を打開できるのか? かなり難しい挑戦ですが、やり切れますか?

注目しないといけません。

鷗が飛び立つシーズンになるかは、これからの頑張り次第です。

応援しましょう。

よろしくお願い申し上げます。

間もなく試合開始です。

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