おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

清水だよ!

2024年06月30日 14時54分19秒 | 旅行

新幹線を静岡で降り、在来線で清水に着きました。

考えてみれば、ほとんど通過することの多かった静岡へ何度か足を運べるようになったのも、Jリーグのお陰かと思います。

清水といえばちびまる子ちゃん!

それにエスパルスですかね。

さて、勝たないといけませんね。

必ず勝点「3」を持ち帰りたいと思います。

頑張りましょう。

よろしくお願い申し上げます😃

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朝も早よからさすらいの旅路か?

2024年06月30日 07時50分49秒 | 旅行

おはようございます。岡山駅を7:25発ののぞみに乗りました。もうすぐ新神戸です。

小雨が断続的に降り続く晴れの国です。梅雨なので仕方ないとは思いますが、試合の日ぐらいはスッキリ晴れて欲しいと思います。

岡山駅前は岡電の路面電車乗り入れ工事の為、噴水が撤去され桃太郎像も一時姿を消しました。噴水は環太平洋大に移転したそうですね。買い手がついたことは喜ばしい限りです。

さて、本日は清水を目指しております。

J2第22節、アウェーの清水エスパルス戦に参戦します。

試合開始が18時なのに随分早いなというご意見はごもっともです。

まあ、色々ありまして(笑)

岡山駅では様々な新幹線車両を見ることができます。

500系のハローキティ新幹線は1日1往復なので、今日は会えません。

博多と新大阪の間を4時間20分かけてのんびり走るこだまに全区間乗車して旅をするのは楽しいでしょうね。時間に余裕があればやりたいものです。

ホームにはみずほ/さくら仕様のこだまが停車中でした。

九州新幹線を西日本区間のみで走らせるのもJR西日本ならではのざっくりぶりで好感が持てます。いや、只のケチとも言えますが。

まあ、何だかんだ言っても目的は試合を観戦することではなく、共に戦って勝つことです。

勝利目指して頑張りましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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大地を踏みしめ前を見据えて戦おう! ファジの未来は今の勝負にかかっている!?

2024年06月29日 07時07分22秒 | サッカー

後半戦で最初の「6ポインター」を控えているファジ。明日は清水エスパルスと対戦します。勝ち負けは時の運ではなく、勝ちたいとどれだけ思うかによって変わって来るものと思います。勝利のみをイメージして清水に乗り込みましょう。この試合が間違いなく今気を左右する試合となることでしょう。

先日、ルヴァンカップで延期されていた長崎といわきの第19節が行われました。結果は長崎が勝利を収め、その結果全チームが消化試合で並んだ現在の順位が確定しました。

長崎が勝点で一歩抜け出し単独首位に立ちました。何より今季は1敗しかしていないのは爆発的な攻撃力によるもので、裏を返せば攻撃を封じれば勝機が出てくるということです。前半戦でのアウェーゲームではファジは長崎とスコアレスドローでした。圧倒的にシュートを浴びましたがしっかり守り切って無失点に抑えた守備に加えて、ワンチャンスを決め切る精度があれば勝っていた試合です。まあ、その精度がないから現状の順位なのですが・・。

スタートダッシュで首位に立っていた4月前半まではまずまず良かったのですが、そこから怪我人が一気に増えて、グレイソンの長期離脱を知った時には今季最大の衝撃を受けました。しかし、調子を落としてもがいていた時期から少しずつ現状の状況で出来ることをやり始めて白星が増え始めたことで、何とか4位まで順位を持ち直してきました。

現状3位の清水エスパルスとは勝点差が「6」。ここで勝点差を「3」まで縮めることができれば背中が見えてきます。同じ「6」差の横浜FCの今節の相手はいわきFCです。いわきの爆発力にはまれば勝敗はどちらに転ぶか分かりません。勝点差「9」の首位、V・ファーレン長崎は徳島ヴォルティスとの対戦です。長崎の優位は動きませんが、序盤の危機的状況を抜け出して上昇気流に乗りつつある徳島とはいい試合になるような気がします。

ここで、上位3チームを走らせたくはありませんよね。直接叩ける清水戦だけでなく、ここからの試合には絶対に勝利すること。勝ち続ければ目標にも近づけます。勿論、相手のあるプロのゲームですから、全部勝つことはできないでしょうが、勝利を目指していなければ良い結果はついてきません。

明日の試合には乾も出場しそうです。過去の因縁は別にしていい試合になれば良いと思います。

勝機は多くないですが、少ないチャンスを逃さず決め切ることができれば勝点「3」をつかめるでしょう。いや、ここで絶対に勝たなければなりません。

不安なのは天気もありますが、何にせよ勝つことのみを追い求めて清水へ向かいます。

明日は清水でお会いしましょう。よろしくお願い申し上げます。

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小林製薬を救済できないような日本であれば、もうこの国は消滅するしかない!?

2024年06月28日 21時35分41秒 | ニュース

あくまで個人的感想です。事の真偽は闇の中で、政治家やメディアが述べる論調が真実ではないことも九分九厘間違いないところです。

ただ、このタイミングでこのニュースを出してきたことにどんな意図があるのかを考えないといけませんね。

小林製薬は一体何があって世界から睨まれ、陥れられないといけないのか? 日本が国家として存続できるかどうかの微妙な時期に焦点をぼやけさせる為に利用される存在となってしまったことは、裏を返せば真っ当な企業であるということを証明していることにもなりますが。即ち、小林製薬の製造する紅麹が世界の製薬大手やその利権を貪ってきた輩にとって非常に不都合な存在であり、彼らの足元を崩される前に抹殺しないといけない存在であるということなのでしょう。


 

新たに「76人の死者」紅麹サプリ摂取と因果関係が疑われる事例「認定は想定以上に困難」と小林製薬
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/ktv_news/region/ktv_news-13317

※以下、引用です。

小林製薬の紅麹サプリで健康被害が相次いでいる問題で死亡とサプリ摂取の因果関係が疑われる死亡者が新たに76人に上ることが明らかになりました。

また、小林製薬はこの情報について厚労省から問い合わせがあるまで報告していなかったことも明らかになりました。

小林製薬の紅麹を原料とするサプリを巡っては摂取後に腎臓の障害など健康被害を訴える人が続出し、6月26日時点で5人が死亡し、289人が入院したことが明らかになっています。

■3月以降 死亡との因果関係疑われる事案 6月半ばまで小林製薬から厚労省に報告なし

5人目の死亡事例が明らかになったのは、ことし3月でしたがその後、死亡者数について情報は更新されず、6月13日に厚労省が小林製薬に確認をしたところ、その翌日、5人以外にも死亡との因果関係が疑われる事例があると報告がありました。

■死亡との因果関係が疑われる事案 新たに76人に上ることが明らかに

そして、6月28日、武見厚労大臣は、死亡に関する相談はこれまでに170件あり、紅麹サプリの摂取と死亡の因果関係が疑われる死者が76人に上ると、小林製薬から厚労省に報告があったと明らかにしました。

また、ことし3月までに報告があった5人の死亡者のうち1人はサプリを摂取していなかったこともわかりました。

■「問い合わせは遺族、死亡者の数の特定困難」「死亡の原因、様々なケースが存在」と小林製薬

小林製薬は被害発生状況の調査について「問い合わせをする人が遺族であることもあり、紅麹サプリと死亡の関連性の調査、認定が当初想定していた以上に困難を極めていて、現時点では亡くなった方の数を具体的かつ確定的に特定することができない状況」

「死亡の直接的な原因が腎関連疾患であるケースや、死亡の直接的な原因が腎関連疾患でなかったとしても、紅麹関連製品による被害が何らか間接的影響を及ぼしている可能性があるケースなど、さまざまなケースが存在することが明らかになった」とコメントしています。

■「極めて遺憾。小林製薬だけに任せておくわけにいかない」と厚労大臣

武見厚労大臣は、今後の調査についての計画を6月29日までに報告するよう小林製薬に指示しました。

【武見厚労大臣】「私としては極めて遺憾であると思っています。小林製薬だけに任せておくわけにはいきませんから、厚労省が直接調査に関わる計画を、きちんと小林製薬に立てさせて、進捗状況もしっかりと管理をして、それでその調査結果というものについて、より詳細にわかるようにするという風にした」

小林製薬は「被害発生状況の把握と報告、補償などに真摯に取り組んでまいります」とコメントしています。


武見氏自身が非常に胡散臭い存在なので、厚労省の動きも迷走しています。レプリコンから話題を逸らしたい意図の表れなのか? 或いは、紅麹の存在が彼にとって不都合なのか? 何れにせよ潰しにかかっているのは見え見えで、その裏に欧米の強大な利権が絡んで操られているのでしょうね!? 

最初に申し上げた通り、極めて個人的な見解です。信じるか信じないかは・・・

ただ、以前から何度も繰り返しているように、マスメディアは真実を伝えることが仕事ではない。当局にとって都合の良い方向に世論を誘導するのが仕事です。その姿勢は太平洋戦争当時から何も変わっていません。

そして、日本という国家は官僚の考えで動かされてきた世界的にも少数派の官僚制民主主義(民主主義と呼べる代物ではありませんが)という非常に偏った国家として継続して来ました。米国にとって都合の悪い存在になれば抹殺される。そうやって独立国家としての実態がないままに戦後を泳いできました。

一企業の不祥事のように装った事件として消し去られてしまうのだとしたら、日本は国家としての継続が非常に難しい岐路に立っていると言わざるを得ません。

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詐欺メールにご用心 疑心暗鬼の勧め!?

2024年06月27日 23時49分19秒 | 詐欺にご用心

それにしても「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」的ななりふり構わぬ詐欺メールが毎日多く届きますね。

その大半は『迷惑メールおまかせ規制』に引っかかるのですが、時にはその網の目をかいくぐってやって来るものもあります。規制に引っかかるメールはPCから同時に複数に送信されるもので、携帯などからの送信に関しては規制されません。そんな場合にも、発信元のメールアドレスを確認すればすぐに詐欺と分かるのですが、もしも送付されてくるメールの内容に心当たりがあるとか、気持ちに余裕がない時とか、何らかの要因がタイミングよく合致した場合には騙されないとも限りません。

今回送られてきたメールの実例です。

実例①:

【重要なお知らせ】未払いの電気料金について番号:11-3962-2914

このメールは、未払いの電気料金についてご連絡させていただくものです。 お手数ですが、以下の内容をご確認いただき、早急にお支払いいただけますようお願い申し上げます。 お支払い期限: 2024-6-27
お支払いが確認できておりませんので、お早めにお支払いください。
オンラインでのお支払い: ▼ 支払いの詳細リンク
※更新の有効期限は、24時間です。
お支払い前に、添付の請求書をご確認いただき、お支払い金額が正確であることをご確認ください。
*既にお支払いいただいた場合は、このお知らせを無視していただいて結構です。ご不明な点やご質問がある場合は、お気軽にお問い合わせください。お客様サポートチームがお手伝いいたします。
ご協力とご理解に感謝いたします。早期のお支払いをお待ちしております。
------------------------------------------------------------------------------
※本メールは送信専用でごさいますので、 返信しないでください。
東京電力エナジーパートナー株式会社
〒100-8560 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
-------------------------------------------------------------------------------


実例②:

<重要>【三井住友カード】アカウントの再認証が必要です

〇〇(氏名ではなく、メアド等)様  いつも弊社カードをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

お客さまのWEBサイトのご利用につきまして、パスワード等の入力相違が続きましたので、本日より当社サイトのご利用(WEB、スマートフォン 共通)を一時制限させていただきました。

お客さまにはお手数をおかけいたしますが、本人確認後、制限を解除することができますので、 何卒ご理解とご協力をお願い申しあげます。

本人確認をご希望の方は、以下をクリックしてご本人様確認を行ってください。  

※確認には、Vpassへのログインが必要です 

※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を制限させていただきます。    

弊社からお送りするメールサービスは、お客さまにご登録いただいたメールがメール本文の冒頭につきますのでご確認をお願いします。

   ■発行者三井住友カード株式会社〒135-0061 東京都江東区豊洲2丁目2番31号 SMBC豊洲ビル お問い合わせはこちら

※送信元「mail@contact.vpass.ne.jp」は送信専用です。 三井住友カードレターの登録内容変更・解除はこちら

※お手続きには、Vpassへのログインが必要です

。※変更・解除の反映までに1、2週間ほど時間がかかる場合があります。    本メールに関する一切の記事の無断転載および再配布を禁じます。

Copyright (C) Sumitomo Mitsui Card Co., Ltd. 


まず、実例①につきましては、東京電力を利用できる環境にありませんから信用しようがありません。しかし、これが東京電力の利用エリアの方に届いたとしたらどうでしょう? 冷静に判断すれば、メールでこの内容が届くこと自体がおかしいとすぐに気づきます。ただ、何らかの思い当たることがあったなら危ういかも知れません。更にメールに記載されている社名、所在地は実在しています。条件が一致したら騙される可能性はゼロではありません。それでも、東京電力エナジーパートナー株式会社から電気代の請求が来る対象者自体が限定されますから、そこは疑いの目を向けるべき部分かと思います。

     

続いて、実例②ですが本人の氏名を記載せずメアドなどを使用しての呼びかけ自体が既におかしいので気づきやすいですね。しかし、三井住友カードは持っていますから、条件次第では引っかかる可能性はない訳ではありません。99%引っかからないとしても、1%に可能性があるならば注意が必要です。三井住友カードを騙る架空請求は急増しているので、とにかく慌ててアクセスすることを避けて、まずネットなどでよいので確認してみましょう。架空請求の手口が発信されています。

危ないのが、運送会社を騙る詐欺メールです。不在通知を装ったメールなどであれば安易にアクセスしてしまう恐れがありますから。ヤマト運輸などもHP上に細かい事例をあげて注意喚起しています。安易に信用しないことが大切です。

 

とこんなことを言う必要のある世の中というのは物凄く悲しいですね。性善説をもって維持されてきた社会は完全に崩壊の危機をはらんでいます。でも、今がこうなってしまったのを悲しんでいるだけでは問題の解決にはなりません。騙される人がいなくなることが絶対的解決策です。「私は騙されない」と思っている内は騙されると、注意を怠らない日々を過ごしたいものです。

ご用心、ご用心

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良かったら拡散してください。ゾンビワクチンに毒されない為に!

2024年06月27日 20時26分16秒 | COVID-19

今日は、長崎ちゃんめんで夕食を頂きました。写真では分かり難いでしょうが、今日はちゃんめんではなく皿うどんに餃子を付けました。餃子の割引券がありましたから。

山口県発祥のチェーンなので、本場長崎のちゃんぽんや皿うどんではないのですが、この味は「ちゃんめん」ですね。美味しくいただきました。ご馳走様でした。

 

さて、本題です。「レプリコンワクチン」の接種に対して賛否両論渦巻いていますが、これに関しては絶対に打つべきではない、「絶対に打つな」と声高に主張しないといけません。

下記の引用は相当長いので、お時間のある時にご覧ください。そして、ご納得いただければ拡散してください。ゾンビワクチンに毒されるだけでなく周囲の方への迷惑行為となりますので、このワクチン接種に関しては「No」を突きつけましょう。

「レプリコンワクチン接種した患者の来院をお断りさせていただく予定です」という病院の院長さんの投稿です。

こんにちは、院長の松本です。

ご存知の方も多いとは思いますが、先日2023年11月28日に、新型コロナウイルス感染症に対する次世代mRNAワクチンである「レプリコンワクチン」が、世界で初めて日本国内での製造販売を承認されました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231128/k10014271431000.html

このワクチンは、成人に対する初回接種及びブースター接種(追加接種)目的に、Arcturus Therapeutics Inc. 社が開発したものであり、商品名は「Kostaive(コスタイベ)筋注」(開発コード:ARCT-154)です。
https://meiji-seika-pharma.co.jp/pressrelease/2023/detail/pdf/231128_02.pdf

ちなみにArcturus社は、2013年に設立されたmRNA医薬品・ワクチン製剤を開発する企業であり、現在は主に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)やインフルエンザを対象としたmRNAワクチンや、その他遺伝性疾患などを対象とした遺伝子治療薬の開発を行なっており、それら製剤に関するいくつかの治験が進行中です。
https://ir.arcturusrx.com/news-releases/news-release-details/arcturus-announces-self-amplifying-covid-19-mrna-vaccine

「自己増殖型」RNA(self-amplifying RNA:saRNA)製剤ワクチンとしては、米シアトルのバイオテクノロジー企業であるHDTバイオ社の「Gemcovac」がインドで承認されていますが、これに次いで2番目の承認ということになります。
https://hdt.bio/news-blog/hdt-bios-covid-19-vaccine-wins-regulatory-approval-in-india

このレプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)に関して、当院の見解を述べておこうと思います。またかなり長くなりますが、参考にしていただければ幸いです。

● 「レプリコン」ワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)とは何か?

レプリコン(repricon)とは、簡単に言えば、完全なウイルス粒子の産性能がなく、自己複製能力を持ったウイルスゲノムのことを言います。

すなわち、レプリコンから感染性のあるウイルスそのものが産生されることはないけれども、そのウイルス由来の遺伝子が複製され増幅されるということです。

そして、今話題になっている「レプリコンワクチン」とは、上述した「レプリコン」がワクチン中に含まれる設計になっています(目的とするウイルスゲノムはRNAとして含有される)。

今回のワクチン接種によってレプリコンが接種部位近辺の細胞に導入されると、その細胞内で感染性のあるウイルス粒子が産生されることはありませんが、目的とするウイルスゲノム(RNA)が複製され増幅していきます。そして、目的とするウイルスタンパクが細胞内で翻訳され蓄積していく仕組みになっています。

ウイルスそのものではないが、ウイルスゲノム(今回のワクチンの場合はmRNA)が自己増殖していく。

これが「レプリコンワクチン」が「自己増殖型RNAワクチン」と言われている所以です。つまり、レプリコンワクチンは自己増殖型RNA(saRNA)ワクチンの一形態であるということが言えます。

これらsaRNAワクチンは、実はすでにインドで世界初承認(緊急承認)されており、他のsaRNAワクチンに関する治験も、現在では韓国(QTP104試験)やブラジル・米国(HDT-301試験)でも行われており、今後世界中で承認されていく可能性が高いと思われます。

● レプリコンワクチンが開発されることになった経緯

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、すでに皆さんもご存知の通り「人工ウイルス」なのですが、新たな変異体が次々に世の中に出現してきました。そして、オミクロンを含めた“変異株”とされているものも、人工ウイルスである可能性が高いことが示されています(宮沢先生が関わった論文です)。
https://scienceopen.com/document/read?vid=539dd567-234d-4c32-a785-dabbcde39b26

そして、この人工ウイルスによる感染症パンデミックは、時系列としても状況証拠的にも「遺伝子ワクチンありき」で人為的に勧められてきたものと考えられるのですが、名目上は従来の生ワクチンや不活化ワクチン、タンパクベースのスプリット・サブユニットワクチンと比べて、迅速な研究開発が可能であること、無細胞製造が可能であること、さらには強い免疫応答を誘導でき、高い臨床効果が期待できることなどを理由に開発されてきました。
https://extranet.who.int/prequal/sites/default/files/document_files/Status_COVID_VAX_08AUgust2023.pdf

その中で、長年に渡りmRNA製剤開発に向けた研究をしてきたファイザー・ビオンテック社やモデルナ社らが、大口投資家などから莫大な研究開発資金を受け取った結果、遺伝子ワクチン開発競争を勝ち抜き、mRNAワクチンが全世界中で販売承認されてきました。

ここ日本でも、現在mRNAワクチンとしては、コミナティ(ファイザー・ビオンテック)・スパイクバックス(モデルナ)・ダイチロナ(第一三共)が特例承認されていますが、その他タンパクワクチンやアデノウイルスベクターワクチンを含めて、SARS-CoV-2ワクチンの初回免疫完了者は全国民の約80%、1回のブースター接種を完了している者は約70%にものぼります(首相官邸HPより)。
https://kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html

しかし、これらのmRNAワクチンによって誘導される免疫応答の持続時間は比較的短いことや、投与量と副作用のバランスや、保存のための冷却ブースの必要性、ブースター接種の必要性などの問題があり、さらに新たな変異株も出現し続けている(注:人工です)ために、ワクチン設計は今後更に改良される必要があると考えられてきました。
https://mdpi.com/2076-0817/12/1/138

また、例えば新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のような、感染性が高いとされる生のウイルス(粒子)を扱う際には、本来BSL-3という厳しい環境下での研究作業が必要になるのですが、BSL-3施設を保有する研究機関は限られている上に、研究者に対する負担も大きく、研究を円滑に進める上で大きな障壁になっています。
https://cdc.gov/labs/BMBL.html

このような問題を一気に解決する手段として目をつけられたのが、レプリコンRNAとしても知られる自己増殖型mRNAに基づく次世代mRNA技術だったということです。
https://cell.com/action/showPdf?pii=S1525-0016%2817%2930594-4
https://cell.com/action/showPdf?pii=S1525-0016%2821%2900188-X
https://nature.com/articles/s41541-022-00549-y

レプリコンを使用すれば、非感染性のウイルス遺伝子やウイルスタンパクを比較的簡単に大量に作製することができ、研究対象とするウイルス生活環の解明やドラッグスクリーニングにも大きく役立つと考えられています。
https://science.org/doi/epdf/10.1126/science.abj8430

さらに、ワクチンとして用いれば、1回の接種で既存のmRNAワクチンより少ない容量でより多くの抗原が宿主体内で長期間作成されると考えられており、ブースター接種回数も少なくて済むと考えられています。

ちなみに、既存のmRNAワクチンはウリジン塩基が偽ウリジン(シュードウリジン)化されており、分解されにくく最大限のウイルス抗原が生成できるように遺伝子改変されたものです。一方で、今回の自己増殖型ワクチンは自己複製するために宿主細胞内の天然ウリジンに依存する必要があるために、人工のシュードウリジンではなく天然ウリジンが用いられた設計になっています。

● レプリコンワクチンの免疫応答メカニズム

これまでのファイザー・ビオンテックやモデルナのmRNAワクチンは、目的のタンパク質(全長スパイクタンパク)をコードしたmRNAがLNP製剤中に封入されているのに対し、レプリコンは目的の遺伝子とレプリコンRNAの自己増幅を可能にする全ての分子がコードされたRNAがワクチン製剤中に封入されています。

まず、レプリコンワクチンが筋肉内注射されると、主に投与部位の筋細胞やその周囲の抗原提示細胞(マクロファージや樹状細胞など)が取り込み(貪食=エンドサイトーシス)します。
https://mdpi.com/2076-393X/7/4/122
https://mdpi.com/2076-393X/9/2/147

遺伝子が封入されているLNPから細胞質内に標的mRNA(スパイクタンパク)が放出され細胞内に侵入すると、スパイクタンパク遺伝子(mRNA)がVEEVレプリカーぜの複製機構により増幅し、細胞内(リボソーム)でスパイクタンパクが翻訳され、大量のスパイクタンパクが細胞質内に蓄積します。その後、それらの細胞がさらに抗原提示細胞に貪食されるか、何らかの形で細胞外に出てきたスパイクタンパクが免疫応答を引き起こし、スパイクタンパクに対する抗体産生が行われるという仕組みになっていると考えられます。
https://mdpi.com/2076-393X/9/2/147

このレプリコン技術は、人工合成のトランス遺伝子を使用しており、レプリコン自体は拡散しないために、その製造工程には生物学的封じ込め(ウイルス漏出・拡散の防止)の制約がなく、安全な設計に基づく応用が可能であるとされています。また、トランス遺伝子は実験で使用されているプラスミドに挿入するだけでよく、新興感染症にも迅速に対応・適用できる利点があるとされています。さらに、標的細胞中に侵入したレプリコンRNAは急速に増幅し、細胞内で目的のタンパク質を次々に発現(翻訳)し、従来のmRNAワクチンよりも初期RNA投与量がかなり少なくて済むにも関わらず、強力な免疫応答が誘導される仕組みになっています。
https://cell.com/action/showPdf?pii=S0167-7799%2823%2900154-3

ちなみに、目的のタンパクが自己増幅するために必要な「レプリコン遺伝子」は、様々なRNAウイルスに由来するものが使用されてきましたが、ヒトや獣医学適応用目的には最もよく研究されてきたのは、アルファウイルスあるいはフラビウイルスベースのレプリコンであり、今回の「コスタイベ筋注」にはベネズエラウマ脳炎ウイルス(VEEV)由来のものが使用されています。
https://medrxiv.org/content/10.1101/2023.07.13.23292597v1.full.pdf

● 今回のレプリコンワクチンの安全性や効果は??

今回日本国内で販売承認された「コスタイベ筋注」は、2021年8月から海外(ベトナム)で第I/II/III相試験(ARCT-154-01試験)が実施されており、国内では第III相試験(ARCT-154-J01試験)が実施されています。そのそれぞれにおいて、初回免疫及び追加免疫による有効性、安全性、免疫原性が確認されたとされています。

ベトナムで行われた17,000人が参加した第III相試験では、レプリコンワクチン(ARCT-154)5μgの2回接種で、接種後56日間の間に発生したCOVID-19症例の解析において、予防効果55%であり、重症症例に対しては43例中41例がプラセボ投与群であったことから、重症化予防効果は95%であったことが示されています。また、安全性に関しては接種後7日間で観察された有害事象の発生率はプラセボ投与群と同等であったことから、安全性に問題はないことが報告されています。

国内での第III相試験(ARCT-154-J01試験)に関しては、プレプリント(未査読論文)が報告されており、mRNA-COVID-19ワクチンを3回接種歴のある健康成人を対象とした試験が解析されています。
https://medrxiv.org/content/10.1101/2023.07.13.23292597v1.full.pdf

この報告によると、「Comirnaty:ファイザー・ビオンテックのmRNAワクチン」を接種した場合と比べて、「ARCT-154:今回のレプリコンワクチン」を接種した人では、武漢起源株やオミクロン(BA.4/5変異株)に対する免疫応答が優れていたということでした。また、この試験の観察期間中において、主に軽度から中等度の有害事象の発生が認められましたが、ワクチン接種と因果関係のある重篤な有害事象の報告はなく、安全性にも問題はなかったと報告されています。

ただし、この試験で確認されている免疫応答(の改善)に関しては、被験者の数が少なく(例えば65歳以上の参加者は19名のみ)、データ解釈が正確なものであるかどうかには疑問が残ります。また、実際の感染予防効果に関しても中長期(3ヶ月以上)のデータがないため、既承認のmRNAワクチンと比べてどうかなどが全く不明です。さらに、現在新型コロナウイルス感染において主流となっていると考えられるオミクロンXBB変異株に対する防御反応・免疫応答に関する評価もなされておらず不明です。

安全性に関しても長期間(1年以上)にわたる評価はなされておらず、これも中長期のデータの解析はされていないのでわかりません。

それにも関わらず、この論文の結論として「sa-mRNAワクチン(のような新たな技術)が病気の負担をさらに軽減するのに役立つ。主要な変異体に対して高い抗体価を誘導し、その結果防御期間を向上させる可能性がある」と結論づけています。個人的にはこの論文に示されているデータのみでこのような結論を導くことは不可能であり、“暴論”にも近い結論であると思います。

ところで、今回の国内第III相試験の論文でもそうでしたが、新たなワクチンの安全性評価をする際に、既存のワクチンを対照群とした試験デザインが用いられることが主流となっています。

しかし、これは過去にHPVワクチンの安全性評価の際にも指摘・批判されていたことですが、既存のワクチンを対照群に置いた安全性評価は不可能であり無効です。
https://npojip.org/chk_tip/No65-file09.pdf

例えば、以下のHPVの安全性評価を行ったシステマティックレビューの結果について、厚労省は対照間の有害事象発生リスクに差はみられなかったとしており、HPVワクチンの安全性に問題はないという解釈をしています。
https://bmcinfectdis.biomedcentral.com/articles/10.1186/1471-2334-11-13

ところが、この論文中のメタ解析のRCTは、対象群として免疫応答を強く引き起こし害反応が高いアジュバントもしくはアジュバント入りA型肝炎ワクチンが用いられていました。ですから、対象群と差がないとしても安全性評価は不可能だと考えられます。むしろ、時期別に分析した場合の罹患率は有意な変動を示しているので、これはアジュバント自体やアジュバントを含むHPVワクチンによる影響を考えるべきです。

いずれにせよ、今回のレプリコンワクチンに関しても、詳細は割愛しますが、脂質ナノ粒子製剤自体にも強いアジュバント作用があり有害性があることや、全長スパイクタンパク(S1及びS2)をコードするものであり、スパイクタンパク自体による有害性も懸念されること、ADE(抗体依存性免疫増悪)がさらに引き起こされる懸念があることなど、さまざまな懸念点が全く解決されておらず、安全性や効果に関しては問題があると言わざるを得ません。

● レプリコンワクチンが日本国内で認可された目的は!?

そもそも、新型コロナウイルスSARS-CoV-2は、RNAウイルスですから人体内で感染を繰り返すうちに変異しやすく、すでに武漢起源株と同じ遺伝子(塩基配列)を持ったウイルスなどは、(保存している研究機関以外には)この世には存在していないと言えます。

例えばXBB系統に対応しては既承認のオミクロン対応ワクチンでも効果が低下する懸念があるため、XBB系統に対応するワクチン接種の必要性をWHOも発表しています。
https://who.int/news/item/18-05-2023-statement-on-the-antigen-composition-of-covid-19-vaccines

そのため、日本でも2023年秋以降の予防接種に用いるワクチンは、オミクロン株XBB1.5対応の1価ワクチンを選択することが基本とされています。
https://mhlw.go.jp/content/10900000/001156549.pdf

このような状況で、武漢起源株に対応するワクチンである「コスタイベ筋注」には、どこまで接種する意義があるというのでしょうか??実際に、「コスタイベ筋注」の審査報告書にも「起源株に対するワクチンである本剤の臨床的位置付けは不明と言わざるを得ない」と記載されています。
https://pmda.go.jp/drugs/2023/P20231122002/780009000_30500AMX00282_A100_2.pdf

では、今回のレプリコンワクチンは一体何のために国内販売承認されたのでしょうか?

その答えの一つとして、「日本をレプリコンワクチンを含めたRNA製剤の製造工場としていく考えがある」ということがあると思います。

例えば、今年の7月末にはmRNA医薬品の原薬を製造するための工場が、福島県南相馬市に建設されています。
https://toyokeizai.net/articles/-/698554

この工場では、mRNAワクチンの原薬製造から製剤化までを行うことが可能であり、年間約10億回分も製造キャパシティを見込んでいるとされており、本格的に稼働されれば、世界最大規模のmRNA医薬品製造工場となります。

工場を立ち上げたのはアルカリス(Arculis)。2021年に設立され、武田薬品工業からスピンアウトした創薬支援会社のアクセリードと、mRNA医療を手がける米国のアークトゥルス社による合弁企業です。もちろん工場の建設には国民の血税が使用されています(経産省のワクチン生産体制強化の補助金を活用)。

つまり、日本政府や国内外製薬企業もこの流れを強く支持しており、今後もレプリコンワクチンを含めたmRNA製剤を日本発で全世界中にばら撒いていこうという意図があるものと考えられます。

COVID-19だけではなく、インフルエンザに対する自己増殖型ワクチン開発も水面下ではプロジェクトとして進行しており、今後季節性インフルエンザに対するレプリコンワクチンも市場に出てくる可能性があります。
https://nature.com/articles/s41541-023-00747-2

当院では、次の新たな人工パンデミックとしてあり得るとすれば、新型コロナウイルスと同じRNAウイルスである新型インフルエンザウイルス(もちろん人工ウイルスです)だろうと考えています。支配層はそのようなシナリオをすでに用意しており、レプリコンワクチンを含めて、新型インフルエンザに対する遺伝子ワクチンありきでさらなるパンデミックが引き起こされる可能性についてはあるものとして考えておいた方が良いのかもしれません。その際には、インフルエンザウイルスの機能獲得研究で高明な某T大学のK先生あたりが表に出てくることになるのかもしれません。

いずれにせよ、ノーベル・生理医学賞も受賞したmRNA技術を今後も活用して製剤化する動きは、おそらくもう誰にも止めることはできないでしょう。

● レプリコンワクチンでもADEは起こりうる!!免疫抑制の問題も!?

レプリコンワクチンだけではありませんが、当院ではこれまでのmRNAワクチンも危険であることを、その根拠も含めて記載した資料を患者にお配りしています。
https://matsumotoclinic.com/dangers-of-covid-19-vaccines/

この記事中でも述べたとおり、今回のレプリコンワクチンも、武漢起源株のスパイクタンパク(全長)をモチーフとした設計になっていますから、これまでのmRNAワクチンと同様に、抗体依存性感染増強(ADE)や免疫抗原原罪(Immunological antigenic sin)が起こることはおそらく間違いないと思います。

実際に、これまでのmRNAワクチンは、全長のスパイクタンパク抗原に対して免疫応答が起こる設計になっていますが、新型コロナウイルスに対する中和反応の大部分は、スパイクタンパクのRBD(受容体結合部位:Receptor Binding Domain)に集中するために、この抗原はワクチン候補として最適ではないことが報告されています。
https://journals.asm.org/doi/full/10.1128/mbio.00930-21

抗体依存性感染増強(ADE)は、このRBD以外のエピトープを介して起こることが示唆される論文も報告されており、そのようなエピトープが少ないRBDベースのワクチンにはADEが誘導される懸念は少なくなると考えられていま。
https://jstage.jst.go.jp/article/trs/4/1/4_2021-021/_pdf/-char/ja

レプリコンワクチンを含めて、これまでのmRNAワクチン開発においても、長期間にわたる抗体産生による液性免疫(humoral response)が持続することが重要であると考えられてきました。

しかし、ワクチン接種によって、中和抗体(Neutralizing Antibody)ではなく感染増強抗体(Enhancement Antibody)として働く抗体が主に産生されるとしたら、もはやそのワクチンは有害なものとなってしまいます。

ですから、感染増強抗体を産生しない設計のワクチン開発が必要で、より強力に働くワクチン開発を考えた場合には抗体による液性免疫(humoral immunity)だけでは不十分であり、T細胞を介した細胞性免疫応答(cellular immunity)も引き起こすワクチン設計が必要になってくると考えられています。

実際に、レプリコンワクチンでは、ウイルスゲノムとして複数の抗原を組み込むことが可能であり、ADEを引き起こさず、かつ強力な免疫応答を引き起こすワクチン開発が可能であるとする論文も報告されています。
https://cell.com/molecular-therapy-family/molecular-therapy/pdfExtended/S1525-0016(22)00243-X

しかし、先述した当院でお配りしている資料にも記載しましたが、そもそもmRNAワクチン開発段階でADEや抗原原罪が起こる可能性についてはわかっていたはずであり、それが検討すらされず、危険な全長スパイクタンパクを作らせるワクチン設計にしたのは、やはり何か意図(悪意)があると感じざるを得ません。そしてそれは、今回のレプリコンワクチンにも同様のことが言えると思います。

さらに、複数回mRNAワクチン接種した人の体内産生されたスパイクタンパクによって、IgG4というサブクラスの抗体が増加することがわかっています。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/prca.202300048

このIgG4抗体は、炎症が長引いた場合に体内で産生される抗体です。
https://link.springer.com/content/pdf/10.1007/s11882-015-0580-7.pdf

このIgG4が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して免疫抑制を引き起こすということが示唆されています。
https://mdpi.com/2076-393X/11/5/991

また、IgG4抗体が抗原特異的な免疫抑制だけではなく、宿主の免疫系全体を抑制してしまう可能性が示唆される論文も報告されています。
https://jitc.bmj.com/content/jitc/8/2/e000661.full.pdf
https://ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3613918/pdf/JCI65579.pdf

これらのことは、日本も含めた新型コロナワクチン接種率の高いいくつかの国々で、新型コロナ感染症(COVID-19)の重症化・入院率が急上昇していることと関連があるのではないかと考えている専門家もいらっしゃいますし、当院でもそのように考えています。

すなわち、新型コロナワクチンを打てば打つほど、ブレークスルー感染が広がり、重症化する人が増えていく可能性があるということです。

● レプリコンワクチンから“感染”が広がる!?いわゆる「ワクチンシェディング」の問題

これは、いまだに医学的には全く証明されていない話ですから、当院としても慎重に話をする必要はあるとは思っているのですが、当院の遺伝子ワクチンによる「ワクチンシェディング」の問題については、当院では「起こり得る」と考えています。
https://matsumotoclinic.com/dangers-of-covid-19-vaccines/

ワクチンシェディングが起こるメカニズムに関しては、今でも全く不明ではあるのですが、当院では上記の患者に配布している資料にも書いた通り、接種者の呼気・汗・体液・便や尿などの排泄物などから分泌された「エキソソーム」が媒介となって、まるで本当の“感染”が起こるかのように周囲の人にワクチン関連の遺伝子(mRNA)やスパイクタンパクが伝播していく可能性があると思います。

そして、レプリコンワクチンはRNAが接種者の体内(細胞内)で自己増殖(自己複製)してスパイクタンパクが産生されていく設計になっていますから、既存のmRNAワクチンに比べてRNA含有量は少量であったとしても、ワクチンシェディングの影響が強まる可能性があります。

また、その自己増殖が接種者の体内でいつまで続くのか(無限に続く可能性もある??)も長期的なエビデンスはありませんし、RNAが自己複製されていく際に高い確率で変異を起こしていく(校正機能がないため)可能性も指摘されています。

さらに、他の類縁のウイルスが感染した際に組み換えが起こり、完全体のウイルス(=人工ウイルス)が体内で出来上がり、まさに接種者の体内で作られた「人工ウイルス」による感染を周囲に広げていく可能性もあるのではないかということを指摘している専門家もおられます(荒川央先生)。
https://note.com/hiroshi_arakawa/n/na616d625c09d

つまり、レプリコンワクチン接種者が増えれば増えるほど、ワクチンシェディングの影響はますます強まるどころか、接種者由来の変異ウイルス感染を接種者が周囲に広げていく可能性すらあるということであり、「ワクチンバイオハザード」と言っても過言ではない状況すら作られる危険があるのではないかと当院では懸念しています。

このようなことから、当院ではレプリコンワクチンを推奨しないことはもちろんですが、もし実際にレプリコンワクチンが市場に流通し、接種者が増えてくる状況になるようであれば、他の患者を守るためにも、レプリコンワクチン接種した患者の来院をお断りさせていただく予定です(電話診察は受け付ける予定)

以上、レプリコンワクチンについて長々と書いてきましたが、何かみなさまの参考になれば幸甚です。


今回については、信じるか信じないかは・・・

などと悠長なことは言っていられない事態まで進んでいます。

ゾンビワクチンによる周辺への被害が拡大していったなら、おちおち外出もできない地獄絵図が想定されます。

COVID-19の感染拡大の裏に莫大な利益を生み出す陰謀が見え隠れしていたのは間違いないことなのですが、人間の欲望はとどまるところを知らないようです。これ以上、人体実験に利用されない為に、自らが接種したゾンビワクチンが周辺に及ぼす被害を考えたら、「自分が助かりたいと思って打ったら」死んでしまったというような自己責任だけで済ませることのできない、恐怖の加害者になってしまうことを回避しないといけないことは明白です。

「この期に及んでコロナでもあるまい」と考える人々が大多数になってきたことは喜ばしいことですが、コロナではなくワクチンで命を落とすことはあってはいけません。しかし、殺人兵器を生み出したものがノーベル賞を受けるような狂った世界ですから何が起こるか分かりません。

将来、スーパーやデパート、飲食店の入店条件に『ワクチン非接種証明書』提出が義務付けられる世の中を想像するに至っては、全く笑うことのできないコメディになってしまいます。

 

これをデマと取っていただいても構いません。嘘か本当かを議論するのも無駄です。

 只、あなたの軽挙妄動が自身と周りの人々を不幸に陥れることのないようにお祈りいたします。
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vs ザスパ群馬 最下位を相手にボールを持たされる展開はお勧めできないが、セットプレーからの得点が生まれたことは今後に向けてのプラス要因になる! さあ、清水を叩きましょう!!

2024年06月26日 00時29分16秒 | サッカー

残留争いのチームに勝てないことがファジの弱点でもありました。そして、過去の対戦成績で相性の悪さが気になっているのが、ファジの難敵・北関東勢の一角、ザスパ群馬です。

ファジ最大の鬼門がフクアリにあるように、北関東のみならず関東勢は総じて対戦成績が悪く、苦手にしてきました。今季はJ3ですが、NACK5でもファジに勝ち星がなく、更にはニッパツでも非常に相性が悪くなっています。概ね、関東勢とはホームのCスタでの対戦成績も悪く、順位やチーム状況に関係なく嫌な相手の一つが群馬なのです。

 

試合前、雨が降り続いて観客動員に不安がよぎったこの試合でしたが、予想以上の7,500人近い入場者数があったことは少しだけ安堵しました。試合結果も大事ですが、それに加えて入場者数はクラブの経営状況にダイレクトに影響するだけに非常に重要です。試合内容や結果が良いだけでは観客動員の増加に中々結び付きません。やはり、クラブの集客策を継続しないといけません。できるだけコストをかけずにそれを継続実施できるかどうかがカギを握っていると思います。

その為にも、トライフープだけでなくシーガルズやリベッツ、ベルなどとのコラボ企画の検討は必須と考えます。リベッツ、ベルは割と柔軟な対応ができそうですが、シーガルズは結構閉鎖的側面が強いので、中々壁は厚いですが打破したい部分であります。しかし、ファジとシーガルズの両方を応援している方は多くいますし、リベンジやベルも同様です。前向きに交流することでお互いにプラスになれば好循環が生まれますし、それこそが私が唱えてきた「スポーツで岡山を活性化」することに繋がると思います。

では、J2第21節、ザスパ群馬戦を振り返ります。試合結果はご存知の通りです。

苦戦の要因の一つがボール支配率に表れています。そこに残留争いを繰り広げるチームとの対戦成績が上がらない原因が潜んでいます。引いてブロックを固めた相手を崩せないことが大きな要因であり、数字に表れるボール支配率と実際のポゼッションとは実態が異なり、ポジショナルサッカーを目指していないチームがポゼッション重視のサッカーをしようとしても上手く行くわけがないのです。

逆にボールを支配して前に前にと出てきてくれるチームには、奪ってカウンターがはまりやすくなり結構対戦成績が上向きます。上位と互角の試合ができるのに下位に取りこぼす最大の理由がそこに見て取れます。

しかし、どんなに苦戦しても勝てば官軍です。勝つことこそが究極の正義と認め勝ち続けることに専念しましょう。

この試合のスコアとスタッツです。

 

⚽後半戦に入って、熊本戦に続いてのシーズンダブルです。昨季はシーズンダブルを食らわせた相手がジュビロ磐田の1チームだけだったことが、プレーオフを逃した最大の理由です。徹底的に弱きを挫くことこそがリーグ戦を制する基本です。上位相手にシーズンダブルを食わせても、下位に取りこぼすチームが昇格争いに絡めるわけがないのです。つまり、今季の絶対的目標こそが、下位チームを情け容赦なく叩き、その勢いを増して上位も叩くという姿勢なのです。試合内容ではなく結果で勝負できないと昇格争いに絡むことができません。そのことは絶対忘れてはいけない事項ですね。

2試合続けて試合終盤にゴールを奪って勝つというウノゼロの連勝。今季は中々取れなかったセットプレーからの得点がやっと綺麗な形で実現しました。柳のバースデーゴールが決勝点になったこともチームの勢いを増す為の起爆剤になりました。シュート本数は熊本戦の30本には及びませんが、24本を浴びせました。しかし、奪ったゴールは熊本戦も群馬戦も1つだけ。チームの課題を語り始めれば一晩でも足りなくなるのでひとまず置いといて、内容はともあれ勝ったことを素直に喜びましょう。

自動昇格を諦めないのであれば、上位チームを1つずつ引きずり降ろさねばなりません。6ポイントマッチこそ絶対に勝たないといけない重要なゲームなのですから。

第21節を終えての順位表です。ルヴァンカップの為に延期されていた長崎といわきの試合が明日行われる為に、現状順位はあくまで暫定です。(エクセルで作成して計算式を入れています。間違いがあればご指摘ください。尚、スクショしている画像を拡大縮小している為ぼやける場合がありますがご容赦ください)

ファジの順位は一つ上がって4位になりました。1位から3位までが同勝点で並んでいますが、消化試合が1試合少ない長崎にアドバンテージがあります。そして、この3チームのなかで現在最も調子を落としているのが清水エスパルスです。アウェー3連敗中で負け方も点差を開かれての惨敗でした。今節のブラウブリッツ秋田戦は元々が大の苦手ということもあって、完全にペースを握られての完敗でした。戦力で優位に立っていながら試合でそれを生かせない状況が続いています。只、そんな清水も今季ホームでは負けなしです。対するファジは今季アウェーは鬼門・フクアリでの1敗のみ。さて、清水にホーム初黒星をつけて、勝点差を3に縮めることで、まず清水を視界に捕らえましょう。上位3チームを崩していくのは一歩一歩です。幸いなことに、現在絶好調のV・ファーレン長崎に対する苦手意識はありません。今季のアウェーでの戦いでも圧倒的に戦力面で劣っているにも関わらず、岩渕の一発が決まっていれば勝っていました。大雨の中でのスコアレスドローがチームに勢いを再燃できたことから、その後の6試合では4勝1分1敗と上向いてきました。横浜FCには最近勝っていませんが、それほど苦手意識はないと思っています。つまり、上位に対して相性の一番よくない清水エスパルス戦こそ今季の今後を左右する天王山となることは間違いありません。一昨年、アウェーでアルビレックス新潟を下して以降一気に上昇気流に乗ったように、この清水エスパルス戦に全力で勝利することがファジの今季を決めることになるかも知れません。

 

パリ五輪による中断期間まで残りは3試合。絶対に全部勝つことを必須条件として自らに課し、必ず自動昇格しましょう。

では、週末は清水でお会いしましょうね。

よろしくお願い申し上げます。

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2024年 夏の高校野球岡山県大会 対戦組合せ

2024年06月25日 12時33分02秒 | 高校野球

高校野球夏の岡山県大会の対戦組合せが決まりました。

以下がトーナメント表です。

出典:https://www.okayama-hbf.com/

第106回全国高校野球選手権岡山大会は、7月11日に倉敷マスカットスタジアムで開会式を行い、試合は13日から始まり予定通り日程を消化すれば29日に決勝が行われます。出場校は58校で3校合同チームを含めて56チームが試合を行います。

春季県大会のベスト4(倉敷商、玉野光南、岡山理大附、関西)がAシード、8強(岡山城東、岡山東商、総社南、創志学園)がBシードとなり、抽選でゾーンに振り分けられた後、残る48チームが抽選を行い組合せが決まりました。選手宣誓は岡山朝日の香川旺介主将が行います。学校創立150周年の朝日の主将が選手宣誓を行うという巡り合わせになりました。

尚、観戦に関する注意事項は以下の通りです。


106回選手権岡山大会 来場に関する注意事項

7月13日(土)~29日(月)まで第106回全国高等学校野球選手権岡山大会がマスカットスタジアム・倉敷市営球場・美咲エイコンスタジアムを会場に行われます。

試合開始は9:00~ 開門は8:20 となります。(決勝戦は10:00~ 開門は別途連絡)

開会式は7月11日(木)15:30~ マスカットスタジアム 入場は無料です。

各自で健康観察をして、体調が悪い方は来場をお控えください。また、酒類の販売はしておりません。持ち込みも禁止しております。ゴミは各自で持ち帰っていただきます。何とぞご理解の上、ご協力よろしくお願いいたします。

★入場料 大人1,000円 高校生100円 中学生以下無料

※入場料に関して、昨今の物価高の影響等により、今年度より大人の入場料を値上げしております。何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。なお、従来は当日のチケットは他球場で利用できませんでしたが、今年度から当日のチケットは他球場でも利用できるように変更します。(チケットの裏面には「他球場では利用できない」と書かれていますが、当日に限り他球場でも利用できます。)

保護者の方も健康観察を十分行い、体調が悪い場合は来場を自粛してください。チケットはまとめて購入することもできますので、その際はチケット売場で人数分の入場料と引き換えにチケットをまとめてお渡しします。 

スカウトの方については、各球場にスカウトの受付を用意しておりますので、そちらで氏名と連絡先をご記入いただいて、入場してください。人数制限は特にありません。当日健康観察を行い、体調が悪い場合は来場を自粛してください。よろしくお願いいたします。


さて、issanの母校の西大寺は毎年くじ運に恵まれずに来ましたが、今回は初戦の相手が方谷學舎、勝てば2回戦は倉敷天城と吉備高原学園の勝者との対戦になります。3回戦では岡山東商とおかやま山陽の勝者との対戦になりそうです。8強まで勝ち進んだのが丁度10年前でしたから、そろそろその成績を上回る快進撃を期待したいところです。

春は不覚を取りましたが夏の大会の中心になるのは創志学園です。しかし、同じゾーンに倉敷工、岡山学芸館がいるので安閑とはしていられません。「シード校初戦の壁」のジンクスに泣くことのないように初戦から大一番に勝てるような備えが必要です。

ここからは各校の仕上げの時期になります。チーム作りの上手く行ったチームが勝ち進みそうですね。

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写真で振り返る第21節 勝利に勝る良薬なし! 目の前の相手を下して前進するのみ! このままJ1昇格に突き進む勢いを増して行きたいザスパ群馬戦、ホームゲーム風景!!

2024年06月24日 00時18分18秒 | サッカー

ホームゲームには試合ごとに雉印が販売されます。昨日も勿論買いました。

 

J2第21節、ホームのシティライトスタジアムで行われたザスパ群馬戦を写真で振り返ります。前節はアウェーのロアッソ熊本戦で、ラストワンプレーで奪った決勝点によって「ウノゼロ」の勝利。最も強いチームはウノゼロで勝利を重ねて行くと言われますが、応援する側にとっては心臓に良くないので、点差の開いた勝利を望みます。試合は生き物なのでそうそう上手くは行きませんが願いは願いです。

 

梅雨入りが宣言されたこの時期にホームゲームが雨にたたられるのは仕方ないとはいえ、梅雨時期でもない頃でも今季はホームゲームで雨というのが非常に多くなっています。今季のアウェーゲームでは激しい雨が降っていたV・ファーレン長崎戦を除くと天候に恵まれているだけにホームでの雨確率が異常に高いと言えます。

  

それでは、昨日の試合を写真で振り返ります。加地さんの予言通りに試合は進もませんでしたが・・(笑)

 

  

 

 

  

  

  

 

 

 

 

 

 

  

柳育崇の渾身のヘッドがゴールネットを揺らし、バースデーゴールで何とか勝ちました。前節に続く連勝、山口が負けて仙台が引き分け、千葉も敗れたことで4位に上がり、勝点差にも開きが出て来ました。

 

次節からは五輪前の正念場、アウェーの清水エスパルス戦、続いてホームのベガルタ仙台戦と続きます。

ここからの2戦と五輪前の最終戦、アウェーの栃木SC戦の3つに勝つことができれば、自動昇格に大きく近づくことができます。

とにかく勝利のみを見据えて戦い続けましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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もどかしい試合展開であっても最下位相手に勝てて良かった!! とにかく内容より結果重視の姿勢を崩さずひたすら勝利を追い求めましょう!

2024年06月23日 13時07分26秒 | サッカー

今季のホームゲームはとにかく雨に泣かされます。そんな厳しい条件の中でも7,500人近い人々がスタジアムを訪れたということは、それだけの期待をクラブが背負っているということです。

 

J2リーグが後半戦に入って2試合目。パリ五輪による中断期間までこの試合を含めて4試合となりました。

現在最下位のザスパ群馬を迎えてのホームゲーム。土曜日のナイトゲームというのも観客動員に一役買ったかと思っています。

 

試合前に佐野航大のサプライズ訪問と挨拶があって、否が応でも盛り上がる要素を含んだ試合。最下位相手にしっかり勝って連勝を重ねたい試合であります。

テレビせとうちの地上波中継が行われることもあって動員には不安もありましたが、試合前には加地さんのトークショーもあって雰囲気は良かったと思います。テレビせとうちの中継時の勝率も高いので期待しましょう。

 

岡山市民デーの紹介がついでになったのはご愛嬌として、試合に勝つことだけを目指しているので良しとしましょう。

 

試合の振り返りは後程として、昨日の試合の結果です。

 

試合全般を支配していました。失点の不安はさほどない試合で、問題はどうやって点を取るかに集約されました。

やっと点が入ったのが後半41分。昨日が誕生日の柳育崇がCKをヘッドで叩き込みました。今季はセットプレーでの得点が非常に少なく、それが得点力不足に繋がってもいるので、セットプレーで点が取れたことは今後にプラスに働くと思います。その意味ではいい試合でした。

  

順位は一つ上がって4位になりました。3位以上の3チームの自動昇格争いが熾烈を極めるようになっている現状で、その3チームに割って入る為にも次節の清水エスパルスとのアウェーゲームは今季を占う試合となります。

必ず勝点「3」を持ち帰りましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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