バスケットボール男子日本代表がパリオリンピックへの出場を決めました。モントリオール五輪以来の自力でつかんだオリンピック出場権ですから馬鹿騒ぎをするのもよく理解できます。
issanは大昔バレー部にいました。日本男子バレーが世界の頂点に立ったミュンヘンオリンピック当時ですから、男子バレー部には結構部員が多かった頃です。
これが何の前振りかというと、バレー部とバスケ部の不仲に関する考察です。全ての学校がそうとは言えないとは思いますが、バレーとバスケは水と油、体育館の占有権を争うライバルです。という訳で、理不尽な理由ではありますが、issanは個人的にバスケが嫌いです。概ね走るのが嫌いな人が集まるのがバレー部というのも、バスケと相容れない原因なのかも知れません。
バスケもバレーと同様、以前とはルールが大きく変わっています。当時、3ポイントシュートはなかったですし、ショットクロックは30秒でした。今の4クォーター制ではなく、20分ずつの前後半でしたしね。
それはさておき、カーボ・ベルデに「80-71」で勝利した日本男子はアジア1位が決定し、パリ五輪の出場権を得ました。
ちなみに、モントリオール五輪の時はissanは高校生でした。
48年ぶりの自力での五輪出場です。今は喜んでいて良いと思います。
厳しい道程はここから更に続きます。