
昨日行われたJ2第2節、シティライトスタジアムで行われたファジアーノ岡山と徳島ヴォルティスとの対戦に参戦しました。先週の第1節に比べて温かくスタンドではそれほど風も吹き抜けなかったので観戦には助かりました。ただ、ピッチレベルではかなりの強風が吹き抜けており、前節同様に風によって左右される試合になるかも知れないと思っていました。

昨季は徳島がJ1にいた為に2シーズンぶりの対戦となります。「PRIDE OF 中四国」の徳島戦も2シーズンぶりです。2年続けてJ2での「PRIDE OF 中四国」は3クラブの対戦となりまして、ちょっと盛り上がりに欠けますね。J3は盛り上がりそうですが。

前節、4得点で快勝した勢いを維持して連勝したい試合です。昨季J1の徳島とは言え、大幅に選手が入れ替わっており、全く別のチームと思った方が良さそうです。昨季、ファジで主力を務めた白井と安部の2人がスタメンに入っています。まあ、ファジも昨季から在籍する選手でスタメンに入ったのは5人ですから、相手のことをどうこう言えませんが(苦笑)

スタジアムイベントは、明誠学院のブラスによる「卒業ソング」演奏でした。

ファジ丸とヴォルタもノリノリでした。

まだまだ、以前のような賑わいには程遠いですが、そろそろ皆が夢から覚めても良いと思いますね。1日も早く5類にして「少しだけ死者が出るけど、インフルエンザよりは軽い」風邪になるように訴え続けましょう。


一番近いアウェーですから、多くの方がお越しいただきました。徳島からなら車ですぐですからね。いつもならアウェー席完売なのでしょうが。

バックスタンド、結構埋まってますね。クラブにとってはメインが埋まってくれないと苦しいのですが。

さて、試合開始が近づきました。

選手入場です。


整列

徳島ヴォルティス スターティングイレブン

ファジアーノ岡山 スターティングイレブン

円陣を組んで、

キックオフ。

今季から、カウントダウンがありますから、主審と事前に打ち合わせしておかないといけませんね(笑)

*Cスタ 5,804人
岡山 1-1 徳島
┌1-1┐
└0-0┘
得点者:
3分 チアゴ・アウベス(岡)
41分 藤尾翔太(徳)

開始早々、相手のパスミスをカットしたチアゴ・アウベスが持ち込んでシュート。前半は風上だったこともあり、攻勢を続けます。PK奪取もPA外からチアゴ・アウベスの放ったミドルがハンどを誘ったものです。ミッチェル・デュークのPKが決まっていれば流れを渡すことなく勝ち切ったと思います。GKがどちらかに飛ぶと思ったのでしょうが、ど真ん中に蹴ったコロコロPKは相手GKが動かなかったことで難なく止められてしまいました。

ここから、流れが変わり前半の内に同点に追い付かれます。フリーでクロスを上げさせてフリーでヘッドで決められた同点弾。しっかりマークに付かないとこうなります。

後半はほぼワンサイドで攻め込まれ、前線を入れ替えてもファジにとってはノーチャンスでした。

この試合のスタッツです。
岡山 徳島
ボール支配率 34% 66%
シ ュ ー ト 12 13
枠内シュート 3 7
パス(成功率) 284(66%) 627(83%)
オフサイド 1 1
F K 17 11
C K 2 6
P K 1 0
数字上は一方的にやられていますから、結果的には「引き分け御の字」とも言えなくもないですが、勝てた試合でしたからやはり「勝てなかった」悔しさの残る試合だったと思います。

徳島はルヴァンカップを戦っており、ターンオーバーだったとしても条件は2試合連続のホームゲームだったファジが優位です。それで、内容的に圧倒避けたのであれば、まだまだ力不足を否定できません。

この試合の入場者数は「5,804人」でした。少ないですね。制限がなくなったのに自然に制限値が設けられたような数字です。屋外競技でクラスターは発生しないと言われ続けていますが、メディアの洗脳が解けない人は中々踏み切れない所でしょう。これが最も深刻です。「病は気から」と言われてきたように、気持ちが下がれば何もなくても病気になってしまいます。悩む暇があればスタジアムへ行きましょう。

世に「勝ちに等しい引き分け」は本来存在しません。勝てなければ負けに等しいのが引き分けです。2試合目で一休みしていては今季が思いやられます。

選手は頑張ったのですが、頑張りが勝利に結び付かなければ無駄な努力です。次節までに更に引き締めて、週末に臨みましょう。第3節はアウェーの栃木SC戦です。次節から2試合続けて関東アウェーです。連勝して帰って来てほしいと思います。

次のホームゲームは、第5節の横浜FC戦です。3月20日(日)はCスタに集いましょう。北京五輪も終わったし、コロナが沈静化するのは間違いないでしょう。収まってくれたら大いに困る政治家やメディアに踊らされることだけは御免こうむります。
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