おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

古き良き昭和の夏休み 「日本の夏は甲子園」

2022年08月13日 03時53分52秒 | 夏休み

仕事をするようになってから夏休みというものがなくなったので、私にとっての夏休みは全ての景色が昭和です。

1960年代の後半から70年代がその期間になります。ただし、中学・高校時代は部活や補習で夏休みでも学校に行っていたので、休みを満喫したのは小学生の頃と大学生の時ぐらいでしょうか?

 

そんな夏休みの思い出にリンクするのは高校野球であり、甲子園球場でした。

私が高校野球を真剣に見始めたのは、中京商(現:中京大中京)の春夏連覇の頃でした。毎日、テレビで放送される高校野球を何となく見ている内に少しずつ興味を持つようになったのです。当時は子供ですから言葉の理解も乏しく「右中間」というアナウンスに「宇宙まで飛んでいくほど遠いんだ」と思っていました。

朝顔、ラジオ体操、宿題、絵日記、向日葵、夕立、蝉時雨、盆、数々の情景が浮かんできますが、その中心にあるものはやはり甲子園でした。

炎天下で高校生にプレーを強要することが、色々批判される時代となりましたが、夏は高校野球という方は多いと思います。朝早くとか、ナイトゲームとか、ドーム球場とか、改革案を出す人もいますが、高校野球は太陽の下、甲子園でないといけないという意見が大勢を占めるのもよく分かります。この議論に決着がつくことはなさそうですね。

「日本人の血は野球でできている」は私の持論なのですが、その根底には高校野球の存在が大きいのです。

お題が「夏休み」だったので、話題が偏って申し訳ございませんでした。

 

折角なので、吉田拓郎氏の「夏休み」を聞いてください。

この曲を反戦歌だとうがった見方をされる方もいらっしゃいますが、私は考え過ぎだと思います。ただ、純粋に夏休みを待ち望む子供の心情を懐かしい情景と言葉で歌っているだけだと思います。まあ、個人的感想はどのような内容でも自由ですね。

それにしても、毎日くそ暑いですね。この時期はコロナより熱中症の方が明らかに危険です。気を付けて過ごしましょうね。

夏の風物詩は積乱雲。しかし、注意も必要です。今は雨の降り方も尋常ではありませんから。

盆・暮れ・正月のない仕事に就いてから40年余り、夏休みは学生の特権と言えます。折角のあり余る時間を楽しんでくださいね。

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