シーズンの終盤を迎えたVリーグ女子、岡山シーガルズのレギュラーラウンドの残り試合は2試合となりました。
その2試合はホームのジップアリーナ岡山で行われます。
昨日のKUROBEアクアフェアリーズ戦に参戦しました。
この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。
このメンバー構成だとミドル陣を削ってでもサイドアタッカーを増やそうという意図に思えます。
試合結果です。
🏐立ち上がりにミスが連続したシーガルズは、第1セットの後半には怒涛の追い上げを見せますが逃げ切られてしまいました。第2セットは中盤から競り合いを抜け出してセットを奪い返します。しかし、第3セットは競り合いの中でKUROBEの高橋の強打などに押されて失いました。第4セット以降は中本・佐伯・小松原の若手の攻守にわたる活躍で連続して取り、フルセットの死闘を制しました。本来ならフルセットに持ち込まれる前に勝ち切りたいのが希望ではありますが、相手のあることですから何とも狙い通りにならないのは仕方がありません。
各セットのスタートローテーションには工夫が見えました。ミドル陣の層の薄さを小松原を入れることで変化を見せました。やはりサウスポーはシーガルズにとってチーム作りの上で必要なピースです。今後の成長に期待の持てる選手の一人です。
インタビューは川島主将と河本監督でした。
レギュラーラウンド最終戦は、本日JTマーヴェラスとの対戦です。
今季無敗の相手を倒すぐらいの爆発力を示してほしいと思います。
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