菅直人首相は、悪魔の金融王ジョージ・ソロスが「4月から日本金融証券市場に積極投資する」作戦に協力

2011年02月24日 20時30分55秒 | 政治
◆菅直人首相は、実に見苦しい。恥ずかしくないのであろうか。いままさに断末魔の状態にあるのに、なぜ衆院解散・総選挙も打たず、総選挙もしようとしないのか。どうして石にかじり付くかのように「総理大臣のポスト」にしがみつき、権力亡者を続けているのか。何かのっぴきならないワケでもあるのか。
 それだけならまだしも、高等数学ができても、算数が弱いのには、呆れてしまう。2011年度予算案と予算関連法案がすんなり可決成立しそうもない責任を野党自民党や公明党、共産党、社民党、みんなの党、たちあがれ日本などに押し付けて、文字通り責任転嫁しているだから、卑怯だ。
 どうみても頭がおかしいとしか思えないのは、本来、身内である小沢一郎元代表に対して「党員資格停止処分」を下せば、小沢支持派が反乱を起こすのは目に見えていたにもかがわず、血も涙もなく、処分した。この結果、案の定、衆院での「3分の2」確保を自ら放棄したのである。
 ①周知のように小沢支持派は、第1の矢として比例代表単独選出組16人が先陣を切って、会派離脱、新会派新設に走って、菅首相に公然と反乱した。
 ②第2の矢は、政権り、松木謙公農林水産政務官が辞表を提出して、菅首相と決別した。
菅政権内には、小沢支持派の「政務3役」(大臣、副大臣、政務官)が、13人残っており、 
時期をみて、政府外に離脱することを内々決めている。
 ③第3の矢は、原口一博前総務相が旗揚げしようとしている政策集団「日本維新連合」である。23日、地域政党との連携を進める政治団体「日本維新の会」の3月中旬の発足に先立ち、国会内で同党議員らによる政策集団「日本維新連合」の準備会合を開き、58人(民主党衆院議員51人、参院議員5人、新党大地衆院議員1人、無所属1人)参集した。小沢一郎元代表の「別動隊」と言われている。
 「日本維新連合」準備会合に出席した国会議員は以下の通り。(事務局調べ。数字は当選回数。敬称略)
 【民主党】原口一博〈5〉、山岡賢次〈5〉、川内博史〈5〉、牧義夫〈4〉、松野頼久〈4〉、奥村展三〈3〉、小宮山泰子〈3〉、中塚一宏〈3〉、中津川博郷〈3〉、松木謙公〈3〉、逢坂誠二〈2〉、大串博志〈2〉、太田和美〈2〉、中野譲〈2〉、福田昭夫〈2〉、松崎哲久〈2〉、横山北斗〈2〉
 石原洋三郎〈1〉、石森久嗣〈1〉、石山敬貴〈1〉、今井雅人〈1〉、岡本英子〈1〉、奥野総一郎〈1〉、勝又恒一郎〈1〉、加藤学〈1〉、金子健一〈1〉、木内孝胤〈1〉、京野公子〈1〉、熊谷貞俊〈1〉、斎藤恭紀〈1〉、佐藤夕子〈1〉、杉本和巳〈1〉、菅川洋〈1〉、空本誠喜〈1〉、高野守〈1〉、高橋昭一〈1〉、高橋英行〈1〉、高邑勉〈1〉、橘秀徳〈1〉、玉城デニー〈1〉、中後淳〈1〉、野田国義〈1〉、萩原仁〈1〉、橋本勉〈1〉、畑浩治〈1〉、平山泰朗〈1〉、三宅雪子〈1〉、山岡達丸〈1〉、山崎摩耶〈1〉、和嶋未希〈1〉、渡辺義彦〈1〉=衆院
 広野允士〈2〉、小見山幸治〈1〉、外山斎〈1〉、藤田幸久〈1〉、安井美沙子〈1〉=参院
 【新党大地】浅野貴博〈1〉=衆院
 【無所属】中島正純〈1〉=衆院
 ④小沢支持派の当選1回衆院議員が中心の「真の政治主導を考える会」(政策顧問・田中真紀子元外相)に加わっている者もいる。
◆これだけのメンバーでも、民主党小沢支持派の衆院議員は、64人、参院議員は、5人。
さらに小沢一郎元代表本人、田中真紀子元外相を加えれば、衆院議員は、66人になる。このほか衆院の「鉄板組」が10人はおり、合わせれば、最低でも76人(このほかにになる。
 現在、民主党・無所属クラブ307人と国民新党・新党日本4人を合わせて311人だから、過半数239人〔480-2=478→1/2]に72人上回るに過ぎない。
 従って小沢派76人が反対すれば、予算案、予算関連法案は可決成立しないのは、言うまでもなく、反対に野党提出の菅内閣不信任決議案を賛成すれば、菅首相は、衆院解散・総選挙か、総辞職のいずれかを選ばなくてはならなくなる。はっきり言えば、菅政権に対する「生殺与奪権」は、いまや小沢一郎元代表の手中にあるのである。
◆それでも、菅首相は、執拗に総理大臣の座にしがみつこうとしている。この執念の裏には、何かありそうである。つまり、いま直ぐには、総理大臣の座をギリギリのところまでは、降りられない理由があるはずである。
 そこで視点を広く、フォーカスを引いてみると、見えないものが見えてくる。それは、世界を支配している大財閥と菅首相との関係である。
 すると、菅首相が、日本国民、国益のために奉仕しているのではなく、とりわけ米国最大派閥デイビッド・ロックフェラー(シティグループのオーナー、エクソン・モービルのオーナー)とその手下のために奉仕していることが浮かび上がってくる。
 このサイトの「有料ブログ」で、2011年秋ごろから「ロックフェラー財閥系、ロスチャイルド財閥系の投資家が、2011年4月から日本の金融証券市場に積極投資してくる」と明らかにしてきた。それがいままさに、始まってきたのである。
 菅首相が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席するため訪問していたスイス・ダボスで1月29日(現地時間)に「悪魔の金融王」の異名を持つ著名な米国人投資家ジョージ・ソロス(ハンガリー系ユダヤ人)と会談したのは、「4月から日本の金融証券市場に積極投資する」のを目前に控えて、準備会談であった。
◆ジョージ・ソロスは、いつも言うように、デイビッド・ロックフェラーの手下である。菅首相は、やはりデイビッド・ロックフェラーの手下である米国対日工作担当者(拠点は、駐日米国大使「日本管理委員会」)から、デイビッド・ロックフェラーの秘密指令を受けているはずである。
 菅首相は、「4月から日本の金融証券市場に積極投資する」という作戦が終わる「ゴールデン・ウイーク明けの5月上旬」まで、協力しなくてはならない立場にある。そのための道具(売国奴)ということだ。このことは、国際金融機関との関係が深い小沢一郎元代表は、すべてお見通しである。この仕掛けの詳細は、「有料ブログ」で解説しよう。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国最大財閥デイビッド・ロックフエラーは、菅直人首相を「下げ相場」で使い捨て、小沢一郎元代表を政権中枢に据えて「上げ相場」で使おうと画策している

◆〔特別情報①〕
 日本は戦後、米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーの対日戦略に強い影響を受けて、いつも政治経済を振り回されてきた。いまもその関係は、変わっていない。だから、デイビッド・ロックフェラーの対日戦略がわかれば、日本の政治経済がよく見えてくる。
 具体的には、菅直人首相とその政権は、これからどうなるかも予測てきるのである。菅直人首相は、デイビッド・ロックフェラーの単なる道具(日本国民にとっては売国奴)にすぎないからだ。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

メルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


*有料メルマガが銀行振込で購読できるようになりました読者の皆様から多くのご要望をいただいていましたが、有料メールマガジンを銀行振込でも購読できるようになりました。

◎板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 ~マスコミに出ない政治経済の裏話~
購読方法はこれまで通り、「購読手続きへ進む」をクリック後、ページ左側の「はじめてfoomiiを利用される方」より進んでください。支払方法で【銀行振込】が選択できます。
銀行振込の場合、毎月毎月お支払いいただかなくてもいいよう2ヶ月分・4ヶ月分・半年分でお支払方法が選択できます。
▼購読までの流れ
(1) http://foomii.com/00018 で、「購読手続きへ進む」をクリック後、ページ左側の「はじめてfoomiiを利用される方」より、メールアドレス/パスワードを入力(登録)し、支払方法の【銀行振込】を選択。口座名義(カナ)/購読期間を入力し、入力忘れやお間違いが確認して「内容確認へ進む」をクリック。
(2) 入力した内容に間違いがない場合、「購読する」をクリックして申込完了。
(3) 【購読申し込みが完了しました。】画面の購入申し込み内容を確認し、各種金融機関で指定の振込先に購読料金の振込をお願いします。
●注意事項
※購読開始後の返金はできませんので、期間は十分にご注意ください。
※入金を確認後、購読が開始されます。
※購読期間中の途中での解約はできません。
※購読期間中に発行者の都合により廃刊になった場合は、残った期間分の購読料を振込にて返金します(振込手数料を差し引いた金額となります)
※振込番号を入力できなかった場合、し忘れた場合は、振込番号、振込日、振込人名義をご連絡ください。
メルマガは振込確認後の配信となります。銀行の営業時間・営業日にご注意ください。
(年末年始で銀行の営業日も影響してきます。2010年12月分は特にご注意くださいませ)

こちらも連載↓
『平成動乱 小沢一郎の野望』1993年9月25日刊



第2章 小沢一郎がつくる強い権力

第7節 なぜ経世会を憎むのか

橋本は総理総裁にしない

 それに対して、橋本は金丸に警戒された。父・龍伍の長男で、慶応大学法学部を卒業した。

づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.88

メルマガ(有料)での配信もしております。
お申し込みはこちら↓


「板垣英憲ワールド」の連載はこちら↓
板垣英憲著『政治家の交渉術』2006年5月刊



第5章 「おぼれる犬を叩け」―「指の傷が腕の戦闘力を奪う」

 4 何を捨て何をとるべきか

 「貧しいと精神が卑屈になる」

 日経平均株価がピークをつけていたころ、話題となったのがリクルート・コスモスの未公開株の譲渡をめぐる贈収賄疑獄である。リクルートの江副浩正元代表に依頼されてリストを作成したのが、現在の自民党最高実力者クラスの大物政治家である。このようにして自民党の政治家は政治資金を集めていた時期もある。

つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集(申し込み日から月額1000円)

板垣英憲マスコミ事務所
にほんブログ村 政治ブログへ
ブログランキング
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする