新!編集人の独り言

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夢ン中(序章)

2007-12-25 13:04:33 | Weblog
「木村くん、ちょっと」
朝、出社するなり年下の上司に呼ばれる。
上司の隣には自分の部下が青い顔をしながら俯いていた。
「おはようございます」
「おはようございますじゃないよ。こいつがまたやつてくれたんだよ」
「申し訳ございません」

ああ、またか。こいつ家でなんかあって、それを俺の部下に八つ当たりしてやがるな・・・
「で、一体何をやらかしたんです」
「お得意先の××商事、納品のキャンセルをしてきたんだよ。こいつ担当だろ?」
「そうですけど・・・お前、確認したのか?」
「はい、ちゃんとしました」
「まずは事実確認じゃないですか?部下にいきなりどやしつけるのもどうかと思いますけど」
「な、なんだと」
「とりあえず、事実確認して、後でご報告に伺います」

やれやれ、これでまた俺の評価が下がったな・・・
「すみません」
「しゃあないだろ。俺はお前の上司なんだし。それより、事実確認、もう一度洗い出しておけよ」
「はい」

結局上司なんてものは部下なんぞ見ていないし、ご機嫌取りで上にあがらなければならないのだ。
俺はそういうのは苦手なので、いつまで経っても係長のまま。
この上司は俺の事が嫌いなのだろう。俺の部下ばか集中攻撃してきやがる。
俺もこの上司が嫌いだ。

そんなある日・・・俺はトイレの中にいた。
「しかし・・・参ったよな」
声の主は俺の部下。
「係長と課長、本当に仲悪いんだもん」
「そうだよなぁ。お前の部署って上がギクシャクしてるよなあ」
「とばっちり、こっちにくるんだよなぁ。参ったよ」

とばっちり?

「こないだだってそうだよ。課長が俺呼びつけてネチネチいたぶられただろ」
「あったな」
「あれだって、実は俺がターゲットじゃないらしいんだよな。俺はあくまでダシにつかわれたんだそうだよ」
「たまんないよなぁ」
「係長はいい人だよ。でも世渡りヘタだよなぁ。ああいう人はさ、おだててうまくやっておけばいいんだけどな」

別に恩を着せようとは思わないし、そんなつもりもない。
ただ、こいつは俺に対してそう思っていたのか・・・

とてつもない虚脱感と悲しさが俺の体を席捲する・・・

「俺は何の為にここにいるんだろう・・・」

最近このフレーズが事あるごとに頭の中に浮き上がっているのである・・・

つづく・・・

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イヴも終わって・・・

2007-12-25 05:44:18 | Weblog
昨日は単なる休みになった編集人です(笑)

もう最後の最後にまたまた足が爆発。
よかったですよ、最後の1錠があったんで。
なかったらまた病院直行だったところですから。

あれだね、本当に仕事したくないんだろうね。
痛くなったのって夜10時過ぎてからだもん。
体がストレス感じまくったんでしょう。
本当に体は正直です(笑)

さて、この3日間は何してたかというと、掃除・プロレス・年末年始の買い物ですね。
掃除なんざ45L3袋もゴミ出ちゃったんですよ。
んで今殺風景な部屋になってますもん。
前にも書いたけど、この殺風景がいつまで持つのでしょうか。
年内持たないだろうな、多分(笑)

プロレスはこないだ書いた通り。

おせち料理を昨日買いに行ったんだけど、やっぱり砂町銀座は安いです。
800円の蒲鉾が550円ですから。
大行列だもん。
この日だけの叩き売りなんですけどね。
地元以外の人もわんさか来てましたもん。

後は葉ものなんだけどね・・・小松菜が高いんですよ、この時期。
250円くらいになっちゃいますもん。1把で。

さて、最後に・・・・
おとといから、怪しい文章を書いてますけど、あれはあくまで妄想の世界ですから。
あたしゃ奥さんいないし(ほしいし)子供もいないし、あそこまで卑屈じゃござんせん。
もっというと、小説なんて代物でもないし、まあ単なる妄想を文章化しているだけですからね。

だからあまり期待しないでくたさいまし(笑)

ということで、これからお仕事でございやす。
あー、午前中会議で午後掃除だよ・・・
仕事できないじゃんか・・・・

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