この時期になると毎回書いてる忘年会の話

なんつーか、会社の忘年会ってあるじゃないですか。

あれって物凄くストレスが溜まるんですよね。

世間で言う飲みニケーションって奴ですけど、あんなものクソの役にも立ちません。

呑んでる状態のアドバイスなんて鵜呑みにしても、翌朝に詳細を訊きに行ったら

「あれは酒の席での話だから」

でオシマイ。

単にホラ吹いてるだけぢゃんね。

それだけじゃなくて、上司がアドバイスとか叱咤激励するじゃないですか。

あれって部下からすれば単なるパワハラですからね。

本気でアドバイスとか叱咤激励するならシラフの時にやれって話ですわ。

そもそも酒の席で仕事の話をする段階で無粋なんだから。

それしか話題ないんかーい!!って事ですわ。

忘年会で仕事の話をして悦に浸ってるのは話している奴だけで、その内容だって全く中身のないスッカスカな内容でしかない訳だから、そーゆーのやりたかったら個人的に人集めてやってくれやと。

ま、集まる奴は物好きだろうけど。

映画『ドクター・スリープ』US版メイン予告【HD】2019年11月29日（金）公開

シャイニングの続編・・・うーん、どうだろな??

映画『ドクター・スリープ』US版メイン予告【HD】2019年11月29日（金）公開

まあ、この予告編を見たら「シャイニング」の続編って誰しもが思いますわ。

でもねぇ・・・実は前半から中盤にかけてのストーリー展開は全くの別ものかなあと。

主人公はシャイニングでジャックニコルソンに追い掛け回されたあの少年なんだけどね。

で、笑っちゃったのが主人公を演じているのがSTAR-WARSでオビワンやってた人なんですよ。

その人が特殊能力を使う訳ですよ。

なんつーか、それフォースだよね?フォースを信じちゃってるよね?

などと言う実に不謹慎な感覚でずーっと見てました。

で、なんだろう・・・前半はもうサイキックウォーズみたいな展開で、一番わかりやすいのが「帝都大戦」の加藤保憲と他の超能力者の闘いみたいな展開。

あ、PG12っていうのわかりますわ。そういうシーンが出てきます。

で、後半はもろにシャイニングの世界です。

この監督、多分キューブリックの前作を死ぬほど見たんだろうなと。

例のホテル、細部までこだわりまくってます。

まあ、次は作られないだろうけど、その含みを持たせたエンディングにはなってます。

個人的な感想を言うと・・・「長げぇよ」

2時間半くらいの作品なんだけど、本編に突入するまでのエピソードがもう少しコンパクトにまとめてもよかったんじゃないかなあと。

後半が本当に畳みかけるような展開なので尚更って感じ。

ストーリーとしては・・・前作のほうがインパクトはあったかなぁ。まあ・・・面白いとは思うけど別にシャイニングにこだわらなくてもよかったんじゃないの?ってところですね。

この作品を見るとスタンリーキューブリックという監督はやっぱりハンパない監督なんだなあというのがよくわかります。