うーん、他に比べたら弱い気がする・・・
流行語大賞「ワンチーム」=ラグビーW杯で列島熱狂―「令和」「タピる」も入選
どうにも新語・流行語大賞の選定委員の頭は自分達の感覚とはちょっと違うんじゃないかって気がする。
確かにラグビーW杯は今年のブームではあったし、ONE-TEAMはそれなりに浸透しているとは思うけど、じゃあ今年を象徴する新語、流行語ってなると、疑問なんですよね?
多分新語という点で行けば「令和」には絶対勝てないし、多分日本国民が誰もが「令和」という言葉を知ってる筈。
だって今年ほとんどの国民が知った言葉ですよ「令和」って。
それよりONE-TEAMって浸透してる?
それより軽減税率のほうが国民は浸透してるんじゃないの??
子供の視点からすればONE-TEAMよりはパプリカだろうし、芸能好きなら闇営業は結構ネタとして使われてたし。
ONE-TEAMは確かに流行はしたけど、個人的には大賞なの??って気がしてならないんですけどね。
なんつーか、選定委員の中にストレートな発想よりは若干トリッキーな選定のほうがいいだろうって考えの人がいるんじゃないのかなと。
毎年毎年、選定とか見ると
「それ、流行ったっけ??」
「それ、凄くミニマムなブームだし、そんなに浸透してないんじゃないの?」
っていうのも今まででもあったしね。
まあ、いいんですけどね、決まった事だから。
毎年毎年ピントがずれた選考だなぁと今年も思ったという話なだけですから。