今さっき発表されましたが、今年の漢字は「令」令和の令になりました。
まあ、そらそうだよね。
新元号だし、これが一番しっくりくるし、多分皆納得できる一文字しないですかね。
逆に流行語大賞で令和を選ばなかった方が謎だもの。
とりあえず速報でした。
昨日は忘年会なんて本当に必要あるの?やりたい奴が好きにやればいいんじゃないの?
的な事を書いたんですが、実は前の会社で積極的に幹事をしていたんです。
「矛盾しているじゃねーか」
仰る通りですが、実は矛盾でもなんでもない。
理由は単純。
他人にくだらない忘年会を仕切られるなら自分がやったほうがまだ納得できる・・・という理由です。
あと
「俺の酒が飲めねえのか」
っていうバカに対して
「飲めません、幹事ですから」
ときっぱり断れるというメリットもありますから(笑)
で、自分が忘年会を仕切るにあたり、最大のポイントは「食べる人を中心に考える」という事。
正直呑兵衛共はアルコールさえ与えておけばニコニコ顔なんで、飲み放題の店は大原則なんですけど、極力きちんとした料理を出す店をチョイスします。
だから居酒屋チェーンなんかは極力使わないようにしています。
大体居酒屋のプランってしょぼいでしよ??
アレってそもそも酒飲みの為に考えたメニューであって、女性向でもなければ下戸の為のメニューでもない訳です。
飯食えない、酒飲みたくない、挙句の果てには上司の小言付き・・・
行きたくないですもん、そんな忘年会。
だったらせめて元が取れるように「食べられる」ようにしましょうと。
そんな感じです。
で、必ず女性の参謀をつける事。
女性って割と安くておいしいところを知ってる人がいるし、自分達の意見が通るならと積極的に意見を出してくれる。驚くのは予算内で結構ビックリするような店を紹介してきた事。
5000円で店のメニュー全部食べ放題飲み放題って・・・アンタ一体何者だ(笑)
しばらくうちの会社はそこで忘年会やってましたね。
自分が仕切ってメチャクチャ好評だったのが、中華のオーダーバイキング。
中国人が経営している店って最近増えたじゃないですか。あそこって夜になるとオーダーバイキングをやってる店が多いんです。
しかも飲み放題込で4000円前後な筈です。
で、これをうまく活用するんです。
あらかじめ店と相談して同僚が頼みそうな料理を事前にリストアップしておくんです。
まあ、定番の餃子、麻婆豆腐、エビチリ、酢豚、唐揚げ辺りは必須(笑)
それに先方のオススメなんかも含めて8種類くらい事前オーダーを入れておくんです。
壮観ですよ～、次から次に運ばれてくる中華メニューに同僚が「おおっ!!すげぇ」ってなるのを見てニヤニヤ(笑)
足りなければ後は好き勝手に注文していいよって言うと、そこで
「マジか?」
ってなりますからね。
いや、元々そういうシステムだし(笑)
呑兵衛どもは紹興酒でご機嫌だったし、女性や下戸は好きなモノを注文して喜んでくれたし。
予算5000円だから、残り1000円でビンゴ大会やって、まあこれも好評でしたね。
是非ご参考にしてみてください。
