素直に凄い話なのですよ、これ。
うちもお世話になっているHEAT-UPさんのビッグマッチが行われ、その日のメインでなんと藤波辰爾選手がHEAT-UPシングル、PWLの二冠を奪取しました。
うちもお世話になっているHEAT-UPさんのビッグマッチが行われ、その日のメインでなんと藤波辰爾選手がHEAT-UPシングル、PWLの二冠を奪取しました。
「67歳でチャンピオンなんて凄いなぁ」
「選手生活50周年の記念イヤーにベルト奪取かよ」
なんて声も聞こえそうですが、確かにそれも凄い話ではあるけれど、この戴冠はもしかしたらギネスに載るかもしれないって位の快挙なんですよ。
だって、この人位じゃないですか?
昭和、平成、令和でシングルチャンピオンになった選手って。
昭和の時代はWWF(現WWE)のジュニアヘビー級、インタヘビー級、IWGPヘビー級を戴冠
平成の時代もIWGPヘビー級でドームの舞台に立ってるし。
そして今回のHEAT-UPユニバーサル王者の戴冠ですよ。
「でもローカルの団体でしょ?」
そんな声も聞こえそうですけど、それまでのチャンピオンとか挑戦者の中にはメジャー経験者も多数おり、決してナメちゃいけないベルトなんです。
これね、ベルトにとっても箔がつきましたね。
だって藤波辰爾が巻いたんですよ。
日米のプロレス殿堂入りした選手が巻いたベルトってちょっと凄いでしょ。
ただ、団体としては所属じゃない藤波選手にベルトを奪われたんですから、これはもう取り返しにいくしかないですね。
TAMURA選手がリベンジマッチに向けて早速動き始めましたが、今後の展開に注目ですね。