日々の生活の中で・・・

湘南での暮らし・自然など折に触れて・・・

キソケイ

2013-08-16 | Weblog

晴れ

黄素馨(キソケイ)
はモクセイ科ソケイ属の常緑低木である。
原産地は北大西洋のマディラ諸島、カナリー諸島である。
日本では、暖地で庭木とされる。
樹高は1メートルから2メートルである。
よく枝分かれをする。
葉は3枚から7枚の奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉が
いくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、
互い違いに生える(互生)。 小葉の形は卵形で、先は尖る。
開花時期は4月から7月である。
枝先にまばらな散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、
花径2センチくらいの黄色い花をたくさんつける。
花冠は筒状で、先が5つに深く裂けて平らに開く。



2009年春の旅行の帰途、庭の手入れをしていた奥方が
「お持ちなさい」と手折ってくださった可愛い花。
名前は、度忘れした様子だったので「調べますから・・・」と言ったものの
なかなか見つけることが出来なかった

今年5月、浜名湖ガーデンパークに植えられていて名前が判明、4年ぶり

花期5~7月とのこと、確かに!!
ところが1枝だけ、先端に蕾の付いている花序を見つけた
気温の高さに調子が狂ってしまったのだろうか
11日のこと


昨日・・・


今朝、開花していた




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