曇り
ステルンベルギア
ヨーロッパ南東部からアジア南西部に5~8種が分布する小球根です。
日本ではステルンベルギア・ルテア(Sternbergia lutea)が最もよく栽培されています。
秋に休眠から覚めたあと、葉の出現と同時、あるいは先駆けて
1つの球根から2~3本の花茎を出し、クロッカスに似た黄色い花を咲かせます。
花後も葉を残し、冬を経過したあと、初夏に葉が枯れて夏に休眠します。
何年も前、我が家から嫁入りしたお向かいのステルンベルギアが
フェンス越しに咲いているので撮らせてもらった
毎年、9月に入ると芽を出し、秋の訪れを感じます
葉より先にホッコリ丸みのある鮮烈な黄色の花が咲き可愛らしい
続けて出る葉は水仙に似ているけど、いつまでも枯れずに見苦しくならないのは良い
辺りが春の気配になる頃、枯れてくるので取り去ります、そして9月・・・・
我が家では車庫工事の折、球根を確保しなかったのでどこへ行ったのやら
時期が来たら分けてもらうことを約束