和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

感想の送り方。

2021-11-10 16:34:55 | いつもの日記。
「同人誌に赤ペンで感想書かれて渡された」

というのを

「ひどい話」

として受け取っている人がいた。


もうねー、感想の送り方、受け取り方が多様化しすぎて

いずみみたいな人間はますます感想を送りづらいよ!


多分これ、以前からある感想の送り方のバリエーションよね。

その時いずみが見たのは

「付箋に感想を書いて本に貼り付ける」

という形で、

「受け取った作者は大いに喜んでいた」

んだよ。


で、今回の件は

「同人誌に直で赤ペン」

というところがダメだった・・・のだろうか?

いずみは本を出したことがないから分かりませんが。


多分その読者は、自分用にもう一冊買ってるよね。

であれば、2冊売れた上に細かい感想までもらえてよかったじゃん、

と思っちゃうんだけど。

これを受け取った作者は、そうは思わなかったみたい。


感想を送るときに、

「こういう感想送っていいっすか?」

って事前に聞かなきゃいけない、というのは本当にハードル高い。


今の世の中、多分ファンレターもNGの人いるんじゃね?

もしかしたらツイッターのDMもダメ?

感想送ること自体ダメ?

分かりません。


商業の人ならね、所定のアドレスにメールを送るなり、

ファンレターを送るなりして、

あとは出版社任せ、という手法が取れるけど。

同人作家さんは、そういうわけにはいかないからなあ。


っていうか、感想の中身もそうだよ。

ファンアートNGの人とかもいるから、

「こういう感想はOK、こういう感想はNG」

ってのがあるんだよね。

もっと言うと、感想の書き方一つ取っても

「こういう書き方は気に食わない」

という表現もあるらしいし。


でも感想送りたいじゃん!

いずみは推敲に推敲を重ねて、声優さんのラジオに

ファンメールを送ったことがあるよ。

自分の小説書く時より圧倒的に推敲したよ。


それが、実は作者さんにとっては嬉しくない感想だった、

となったら、エネルギー使って感想送るの嫌になるよね。


多分、今回の赤ペンの件も

相手を慮ってないわけじゃないと思うんだ。

こういう感想書いたら面白いかな、

喜んでくれるかな、

と思って書いていると思うんだ。


でも、結果作者さんは嫌がった。

これが全てだよね。

嫌な感想は迷惑メールと同じです。

スルーできる人とできない人がいる。

で、同人作家さんとかだとそれが原因で引退したりする。


難しすぎん!?

結局、読者はどうしたらいいわけ!?

感想送らなかったら送らなかったで、人気ないみたいでしょ。


過剰な愛は隠して、というところになるのかな。

でも、どこが地雷か分からんしなあ・・・。


これまでいずみが書いた感想も、

実は本人を苦しませていた、とかだったら嫌だなあ。
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