ジャンプラ読切「泳げるようになったら、海に行く」読了。
久々に読切読みてー、と思って今日更新のやつ読んだら、
予想以上の大当たりで若干慌てています。
何だこれは。
少なくとも少年誌ではない。
ジャンプラ、一応少年誌の体裁じゃなかったか。
主人公二人が、もうどっちも可愛いんだ。
人魚のリリーは何故か説得力があるし、
森山ちゃんは「普通の人代表」として実に機能している。
でもリリーは森山ちゃんを愛してるわけではない。
そこがいい。
こういう話好きだわー。
もうどうしようもないヘキみたいな所あるな。
いずみのツボ。
ただ、今読むのはすげー重かった。
読後感的な意味で。
内容はサクサク読めて、それがまたあとで辛いんだ。
リリーが死ぬのは最初に明かされているのにね。
何でこんなに辛い気持ちになるんだろう。
とんでもない読切だったと思います。
作者何者? 「オヒルネ」だって。
読切を数作描いてる・・・のか?
・・・今は深追いするまい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます